記録ID: 80189
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無雪期ピークハント／縦走
尾瀬・奥利根
燧ケ岳(御池よりピストン)
2010年09月19日(日) [日帰り]
福島県
GREENTEA
その他5人 - GPS
- 06:48
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 1,018m
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標高グラフを拡大コースタイム
6:12御池登山口 - 6:57広沢田代 - 7:40熊沢田代 - 9:00俎�� - 9:28柴安��(休憩45分) - 10:36俎�� - 11:35熊沢田代 - 12:16広沢田代 - 13:00御池登山口
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
今回はキャンプ&登山のため途中、田島の道の駅とスーパーで食料品を調達した。 高速に乗っている時間も長いが下道が非常に長く、峠がいくつもあった。 首都圏からアクセスする場合、片品から入る尾瀬は気軽だがやはり福島側は遠いと言わざるを得ない。 御池駐車場はP代1000円/回(滞在日数に関係なく出入りした回数でカウントする)。 超巨大駐車場だが満車になることもあり、その場合七入駐車場からバス輸送になるとのこと。 秋の三連休と言う事もあって6時前に我々が御池駐車場に入った時点で6割以上が埋まっていた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
さすが尾瀬、登山口のある御池の駐車場付近の施設は完璧だ。 山の駅にはチップ制のトイレや自動販売機、売店があり(水場はない)、売店には土産物や登山用品が売られていた。 外にはブラシが備え付けられた靴洗い場もあった。 登山道は急な岩場→湿原→急な岩場→湿原→急な岩場→ガレ場→山頂といった感じ。 山頂付近のガレ場を除き全体がぬかるんでいる。 命に関わるような危険箇所はないが木道部分以外は基本的に足場が悪いので、歩くのに神経を使う(だんだん飽きてくる)。 御池から俎�瑤泙任療仍各擦砲呂△泙蠖佑�いなかったが、山頂は大賑わいだった。 俎�堯措動濁�間は人が多いのに加え、急な岩場の狭い登山道はすれ違いが困難なため大渋滞となっていた。 思うように進まずいらついている人もおり、御池方面ののんびりした雰囲気とは対照的だ。 連休なので尾瀬沼や尾瀬ヶ原で1泊して長英新道や見晴方面から登る人も多いのだろうか。 せっかくの絶景・晴天・大自然、おおらかな気持ちで行きましょうよ。 個人的には、行きか帰りのどちらかに熊沢田代を通って欲しいと思った。熊沢田代から見上げる俎�瑤呂箸討眸�しい。 俎��山頂は狭い岩塊の頂なので休憩には向かない(腰を下ろすと他の登山者の邪魔になってしまう)。 一方柴安�瑤砲枠�瀬ヶ原を見下ろせる場所に平らなスペースがあるため、休憩はこちらがお勧め。 我々もここで昼食を摂った。 下山後は燧の湯で汗を流した。新しく広いきれいな建物だ。 入浴料500円、内湯も露天も広くて開放的な気持ちの良い温泉だった。 洗い場も多いがそれ以上に人も多いらしく、遅い時間ほど混雑するので早めの利用がお勧め。 登山の前日と当日2回入ったが、前日(14時頃入浴)は貸切状態、当日(15時頃入浴)はぎりぎりラスト1つの洗い場ゲットだった。 連休を利用した山行だったためキリンテ地区のキャンプ場にテントを張り前後泊し、キャンプを楽しんだ。 ふだん2名での山行が多いが、今回は6名と大人数だったこともあり、登山も楽しいが炭火にあたりながら語らう時間もまた良い。 暑くても寒すぎてもキャンプはつらいが、台風のあと寒気が入ったタイミングだったのでちょうど良かった(若干寒かったかも)。 |
写真
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キリンテ地区のキャンプ場に構えたベース。
静かで気持ちの良いキャンプ場だったが朝晩の冷え込みは厳しく、秋の深まりを感じさせた。
静かで気持ちの良いキャンプ場だったが朝晩の冷え込みは厳しく、秋の深まりを感じさせた。
御池駐車場にある山の駅には登山用品から土産物まで揃っていた。
トイレはとてもきれいで数も多い。ウォシュレットがついていた。
トイレはとてもきれいで数も多い。ウォシュレットがついていた。
登山口を入ってすぐの分岐。
ここは木道で歩きやすいが、このあと間もなく急でぬかるんだ岩場が始まる。
ここは木道で歩きやすいが、このあと間もなく急でぬかるんだ岩場が始まる。
急坂を1時間ほど登ると不意に視界が開け、広沢田代に出る。
もう草黄葉が始まっているようだ。
もう草黄葉が始まっているようだ。
広沢田代を抜けると再び岩の急坂が続き、それを登り切ると熊沢田代だ。
湿原の向こうには俎�瑤�見える。
湿原の向こうには俎�瑤�見える。
俎�瑤�ら尾瀬沼方面を見る。三平下、大江湿原、沼尻、上から見ると様子が良くわかる。
沼の向こうには男体山、白根山、皇海山が見える。男体山も登ってみたい山だ。
俎�瑤�ら尾瀬沼方面を見る。
三平下、大江湿原、沼尻、上から見ると様子が良くわかる。
沼の向こうには男体山、白根山、皇海山が見える。男体山も登ってみたい山だ。
三平下、大江湿原、沼尻、上から見ると様子が良くわかる。
沼の向こうには男体山、白根山、皇海山が見える。男体山も登ってみたい山だ。
燧ケ岳はいくつかのピークから成っているが、山頂標は柴安�瑤砲△襦�俎�瑤蘯動濁瑤盪劃困賄仍概劼任瓦辰進屬靴討い襪�、休憩なら柴安�瑤�お勧め。
山頂標がある岩場から尾瀬ヶ原よりに少し下りたところにちょっと広いスペースがある。
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山頂標がある岩場から尾瀬ヶ原よりに少し下りたところにちょっと広いスペースがある。
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山頂標がある岩場から尾瀬ヶ原よりに少し下りたところにちょっと広いスペースがある。
尾瀬ヶ原を見下ろす壮大な景色。尾瀬ヶ原の向こうに至仏山、左端に笠ヶ岳の三角のピークが見える。
春に至仏山頂から見た景色とちょうど逆のアングルだ。
写真には写っていないが武尊連峰も見えた。
尾瀬ヶ原を見下ろす壮大な景色。
尾瀬ヶ原の向こうに至仏山、左端に笠ヶ岳の三角のピークが見える。
春に至仏山頂から見た景色とちょうど逆のアングルだ。
写真には写っていないが武尊連峰も見えた。
尾瀬ヶ原の向こうに至仏山、左端に笠ヶ岳の三角のピークが見える。
春に至仏山頂から見た景色とちょうど逆のアングルだ。
写真には写っていないが武尊連峰も見えた。
うんざりするような岩場を下りきると最後の木道が出てくる。
ここまでくればあと少し、元気が出てくる。
ここまでくればあと少し、元気が出てくる。
下山後は燧の湯(500円)で汗を流し疲れた身体をいたわる。ガラス張りの内湯は明るく開放的で、浴室内には檜のよい香りが漂う。
(私が入館した時間にたまたま先客がいなかったので撮影)
下山後は燧の湯(500円)で汗を流し疲れた身体をいたわる。
ガラス張りの内湯は明るく開放的で、浴室内には檜のよい香りが漂う。
(私が入館した時間にたまたま先客がいなかったので撮影)
ガラス張りの内湯は明るく開放的で、浴室内には檜のよい香りが漂う。
(私が入館した時間にたまたま先客がいなかったので撮影)
感想
天気にも恵まれとても気持ちの良い登山が楽しめた。
桧枝岐地区は帝釈山や田代山、越後駒も面白そうで、近ければもっと頻繁に行けるのに、と少し悔しく思った。
現状だと毎年連休で少しずつ訪ねるしかないが、是非また足を伸ばしたい。
岩場の急坂は、登りはそうでもないが下りでうんざりして嫌になってしまった。
途中2箇所ある湿原が気分転換となって何とか乗り切った感じ。
それでも前の週の巻機山に比べるとかなり楽だった。
しかし、山腹にふたつも湿原を抱いているとは、ドラマティックな山だ。
。
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mildpapa さん
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