矢筈岳 (敗退、魚止山にも辿り着けず)

2025年04月17日(木) [日帰り]

• GPS: 09:11
• 距離: 15.6km
• 登り: 702m
• 下り: 667m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:09

23:51 室谷洞窟前
23:59 0:01
1:23 一ノ俣沢橋
4:20 撤退地点(750m付近)
7:39 一ノ俣沢橋
9:02 室谷洞窟前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

室谷洞窟前の路肩に駐車しました

その他周辺情報

下山後の入浴は 七福温泉 七福荘 500円
内湯のみで温泉と冷泉
御神楽温泉 みかぐら荘の方が近いけど木曜定休

写真

4/16 12:55

前日に西会津寄り道
80年前くらいのラッセル車と

4/16 12:56

ロータリー車、雪をバクバク食べるとこ見てみたい、帰宅したら動画検索してみる

4/16 23:54

室谷洞窟からスノーシュースタート。取付きまで8割雪の上、前日雨だったのでズボズボするかと思ったけどそうでもなく帰りはツボ足で

4/17 1:18

林道横断する流れは雪解け水に前日の雨が加わり水量多め、水深はくるぶしくらいの所が何箇所か

4/17 2:55

取付きから尾根に乗るとはっきりした踏み跡ある。ノコギリで切断されてたり結構手が入ってるみたいでありがたい

4/17 3:48

暗闇の中壁にぶつかる、ここは壁ぞいに歩いてるうちに乗り越えられる所あった

4/17 4:20

暗闇の中でまた壁にぶつかる、右往左往したけど今度は突破するとこ見つからず明るくなるの待つことに

4/17 4:40

明るくなってきたのでウロウロ

4/17 4:42

オーバーハングした高い壁、越えた先にもまたありそう

4/17 4:43

足元も深いとこある

4/17 5:02

遠目には行けそうだけど近くまで行っては結局引き返すを繰り返す

4/17 5:06

端のほうに行けそうなとこあったけど、、、

4/17 5:17

もうすぐ日の出、無風でいい天気

4/17 5:18

歩いてきた林道が見える

4/17 5:28

ここは登った先の壁がせり出してる

4/17 5:32

右見て

4/17 5:32

左見て

4/17 5:33

振り返り日の出見て現実逃避

4/17 5:35

降りようとしてアイゼン滑ってコケたり

4/17 5:36

あちこち見るけど

4/17 5:37

安全に登ってなおかつ緩んだ頃に降りられない猫にならなくて済みそうなとこ見つけられず

4/17 5:40

結局1時間以上ウロウロし撤退決定！さようなら魚止山

4/17 5:57

下り途中乗った雪が割れてちょっとだけリアルスノーボード滑走

4/17 6:10

明るいとはっきり踏み跡が道っぽいのがわかる

4/17 6:14

下山しながら右手の山

4/17 6:23

あちこち切断されてて歩きやすい

4/17 6:25

ピンクテープもあちこちある

4/17 6:33

登山道と言っていいくらいのとこも

4/17 6:36

撤退地点を振り返り

4/17 6:39

尾根から下降しながら振り返り

4/17 6:42

雪の下から踏み跡とピンクテープ

4/17 6:52

林道に落着、6年前はここに駐車した

4/17 7:03

取り付いた所から少し戻るとロープとピンクテープ

4/17 7:07

取付き斜面

4/17 7:15

魚止山方向、ズタズタ

4/17 7:44

何箇所かこんなとこある、私のスノーボードブーツはアウターとインナーの間に厚手のビニール袋挟んでるので完全防水！スネまで沈んでもインナー濡れないのでジャバジャバ突破

4/17 7:56

途中も水浸しのとこ多い、オタマジャクシは卵から孵化したばかり

4/17 8:00

途中振り返ると見えた、たぶん魚止山山頂だと思う

4/17 8:37

寝不足不調には強い陽射しが辛い、、、

4/17 10:19

帰る前に林道入口をパシャリ、看板前に駐車しました

たくさん咲いてました

4/17 11:49

お風呂上がりに食堂で期間限定の辛味おろしそば

撮影機器：

OPPO Reno11 A OPPO

感想

atomicnico

行先悩んでると他サイトだけど直近の矢筈岳レポ！6年前に敗退して以来行けてないし天気も申し分なさそうなので前日入りしまだまだ明るいうちから車中泊、敗退時の感触から私のペースでは日帰り難しそうだとわかってるけどあわよくばと考え早出で計画。明るいうちから眠ろうとしたけど結局早く寝なきゃの焦りと予想外の音(町議選期間中)もあり23時の起床時には寝たりない気分。前日結構雨降ってたので潜るんじゃないかと考えスノーシューでスタート、結果的にはそんなに潜らず帰りはツボ足でも問題なしでした。取付きまでの林道は8割くらいは雪の上、分岐を行き過ぎ引き返したりもしました。林道歩き中からあくび、、、体も重くため息ばかりで矢筈岳は無理だと判断し魚止山までにしようと早くも決定。取付きからはアイゼンに換装し登るとまだ雪多いので歩きやすく雪切れてもピンクテープと割とはっきりした踏み跡で快適歩き、最初の壁は壁沿いに歩いてるうちに足掛けて乗り上げられるとこあったけど750m辺りで行き詰まる。ウロウロしたけど暗くて突破口見つけられないので明るくなるの待ったけど結局安全に昇り降りできそうな所見つけられず撤退決定。ピッケルで崩そうかともしたけど2度大きなブロックが滑って動くの見てやめました。6年前の魚止山は山頂まで雪壁で悩むようなことはなく藪の印象だけだった、次回は素直にテン泊装備でもう少し雪落ちてからと考えながら下山しました。

＊どこかで行き違ったのか後続者の方にお会いできなかったけど落とした帽子杭に掛けておいてくれてありがとうございました🙏