北八甲田（ロープウェイ往復）

2016年01月23日(土) [日帰り]

• GPS: 00:42
• 距離: 0.8km
• 登り: 36m
• 下り: 27m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

11:53 八甲田ロープウェー山頂公園駅

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

11:53 八甲田ロープウェー山頂公園駅

天候

曇り（上部は霧）

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

青森⇔酸ヶ湯温泉の区間が1日乗り放題の「八甲田1DAYフリー」切符（1,850円）がお得。ロープウェイの料金も通常1,850円のところが、1,650円に割引になります。

写真

1/23 9:54

下り一番の「はやぶさ1号」で新青森に到着。

1/23 10:13

駅前から、「はやぶさ1号」に接続されているかのようにバスが出発。駅前でもさらさら新雪がたっぷりでした。

1/23 11:01

車窓から見る北八甲田連峰。山頂付近にはしつこそうな雲がかかっています。

1/23 11:10

ロープウェイ乗場に到着。

1/23 11:28

無理せずに、往復チケットにしました。スキーだったら当然片道でしょうが、今回はスノーシューしか持ってきませんでしたから。「1DAYフリー」切符を見せると割引になります。

1/23 11:39

下の方は、樹氷ができていませんね。

1/23 11:45

山頂駅の天井に張りついた分厚い霜。

1/23 11:45

山頂駅に到着したゴンドラ。直ぐに窓ガラスが曇って凍りついてしまうので、乗務員のお姉さんが、次のお客さんのために、一生懸命そぎ落としてくれています。

1/23 11:51

山頂公園案内図の絵は夏仕様。

1/23 11:56

さて、せっかく東京からはるばる担いできたので、スノーシューをつけましょう。

1/23 12:03

おっ、ちょっと明るくなってきたかな。

1/23 12:04

下界も凍っている感じですね。

1/23 12:16

樹氷。今シーズンはここまでが雪不足で、まだまだ成長過程かな？

1/23 12:16

樹氷の間を縫って行きましょう。ずぼずぼ・・・

1/23 12:16

ガスがちょっとかかると、ホワイトアウトしそうです。

1/23 12:17

ときどき上空に青空が顔を覗かせるのですが・・・

1/23 12:30

孤高の人。

1/23 12:31

右手に前嶽、左奥に青森港。

1/23 12:34

鎧をまとったかのようにごついのもあります。

1/23 12:46

スキーヤーやボーダーが楽しそうに滑っているのを指を加えて上から観るだけ。

1/23 12:52

上りとのすれ違い。

1/23 13:04

山麓のスキー場のレストハウスの軒先についてツララ。

1/23 13:18

昼食です。ラーメン＋かつ丼セット（1,000円）

1/23 15:22

自分には似つかない高級感あふれる「城ヶ倉ホテル」で温まりました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

樹氷を見に、八甲田山に行ってきました。といっても、ロープウェイで往復し、上で少しスノーシューで歩き回った程度です。小説や映画にもなった雪中行軍の遭難は、114年前（明治35年）のちょうどこの日（1月23日）に出発しているそうです。山頂駅の気温はマイナス15℃。じっとしているとさすがに寒いですね。新調した手袋を試すことも目的の一つだったのですが、寒い時に動かさなければやっぱり指先は冷たいっす。

ときどきガスの晴れ間から、青森市内や遠く岩木山などの眺望が得られましたが、大岳などはずっと雲がかかっていました。

もう少し早く下山したら、一本前のバスで酸ヶ湯温泉（ヒバ千人風呂と
玉の湯の2つを楽しむ）にのんびり浸かろうと思っていたのですが、山頂でのんびりし過ぎたので、次のバスになったため、一つ手前の城ヶ倉温泉の高級ホテルの露天風呂付きに入りました。

一番驚いたのは、観光立国日本とも言うべき外国人観光客の多さです。バス車内（中国からの団体大型バスもありました）でもロープウェイ内でも外国語が沢山使われていて、日本人を探さないとならないほどです。