能登半島最果ての山 山伏山
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 114m
- 下り
- 96m
コースタイム
13:50山伏山13:55
14:13登山口
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
上から読んでも山伏山。
下から読んでも山伏山・・・。
能登半島の最先端にある山で、分県ガイドで1番目に紹介されてる山です。
今日は休みだったので、気分転換に能登半島ドライブ。
先日の大雪で、すっかり雪が降り積もった能登半島・・・
最先端の禄剛崎まで辿り着き、運転で疲れた体をほぐすように狼煙灯台を散歩。
ここで三角点探しに夢中になったものの結局見つからず、うやむやのまま引き返す。
(後々調べてみたら禄剛崎の三角点は特殊で、水道メーターの蓋みたいな形状をしてるらしい)
今日は山登りをするつもりは無かったけど、せっかく能登の先端まで来たのだからと思い、禄剛崎から近い山伏山にも登ってみようと思いました。
国道249号線からランプの宿へ向かう道の反対側にひっそりと山伏山の登山口となる須須神社の鳥居があります。
鳥居からの登山道は纏まった雪に覆われており、踏み跡もありませんでしたが、何気に携行してるワカンを装着して山行開始!
山行と言っても正味1時間ほどの軽山行ですが、能登半島の山で雪山ハイクと言うのも、なかなか良いのではないでしょうか。
しばらく杉の植林地の中を歩いてると、もう一つ鳥居があり、この鳥居をくぐったところから植生がガラッと変わって原生林に包まれ、勾配も急登になりました。
しかも原生林の密生具合が濃いので、昼間だけど薄暗い。
山行途中に雨が降ってきたけど、この原生林のおかげであまり雨に当たることもありませんでした。
わずか20分ほどで山伏山山頂に到達。
山頂には源義経、弁慶が頼朝軍から逃れる際に訪れたと言われる須須神社の奥宮があり、奥宮の裏に山伏山の最高点があります。
奥宮は相当古くから建てられたようで、辺りは原生林に包まれ、眺望は無かったものの神々しい雰囲気でした。
かつて800年ほど前に、義経と弁慶がこの地に来たのかと思うと、歴史ロマンを感じることが出来ました。
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