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Yamareco

記録ID: 8036719
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

尾瀬沼

2025年04月19日(土) [日帰り]
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hidekazu その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:58
距離
14.1km
登り
719m
下り
720m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:46
合計
5:56
距離 14.1km 登り 719m 下り 720m
6:33
69
7:42
7:48
16
8:04
11
8:15
8:20
48
9:08
9:25
9
9:34
65
10:39
10:42
37
11:19
6
11:25
11:27
9
11:36
11:49
40
12:29
6:33大清水駐車場-7:42一ノ瀬-9:10三平峠-9:36尾瀬沼-12:29大清水
天候 晴れ
ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水駐車場を利用。道中は凍結なし。
コース状況/
危険箇所等
ゲートからわずかなところで雪切れしていてスキー板を外したが、それ以外のところでは雪は繋がっていた。雪質はざらめ。
まだ準備中
2025年04月19日 06:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 6:31
まだ準備中
ゲート
2025年04月19日 06:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 6:33
ゲート
林道の様子
2025年04月19日 07:22撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 7:22
林道の様子
一ノ瀬
2025年04月19日 07:44撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 7:44
一ノ瀬
渡渉箇所
2025年04月19日 08:07撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 8:07
渡渉箇所
三平峠
2025年04月19日 09:10撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 9:10
三平峠
燧ヶ岳と尾瀬沼が見えた
2025年04月19日 09:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 9:31
燧ヶ岳と尾瀬沼が見えた
尾瀬沼に向けて滑る
2025年04月19日 09:31撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 9:31
尾瀬沼に向けて滑る
尾瀬沼到着
2025年04月19日 09:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 9:36
尾瀬沼到着
燧ヶ岳が立派
2025年04月19日 09:37撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 9:37
燧ヶ岳が立派
結氷していないところもあった
2025年04月19日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 9:40
結氷していないところもあった
蓮の葉氷
2025年04月19日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 9:40
蓮の葉氷
絵になる
2025年04月19日 09:47撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 9:47
絵になる
湖岸沿いを歩く
2025年04月19日 09:56撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 9:56
湖岸沿いを歩く
貸し切りだった
2025年04月19日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/19 9:58
貸し切りだった
逆さ燧
2025年04月19日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 10:17
逆さ燧
さよなら尾瀬沼と燧
2025年04月19日 10:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 10:21
さよなら尾瀬沼と燧
登り返し
2025年04月19日 10:29撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 10:29
登り返し
この斜面を下る
2025年04月19日 11:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4/19 11:12
この斜面を下る
行きが緩んでいたので問題なし
2025年04月19日 11:15撮影 by  RICOH WG-6, RICOH
4/19 11:15
行きが緩んでいたので問題なし

感想

大清水駐車場には6:17頃に到着。冬季閉鎖が終わりゲートが開いた直後の週末のためか、既にクルマは多く準備中の人も多かった。アスファルトの駐車場は半分くらい既に埋まっていた。支度の上6:33に行動開始。トイレはまだ開いておらず利用できず。ゲートを越えたところで板を履いて歩き出す。雪はかなり汚れているが雪があるだけまし。しかし出発から10分ほどでいきなり雪切れ。雪解け水の多い箇所なので、積雪があっても早々に消えるのかもしれない。板を外して歩くも、これ以降は雪切れ箇所はなかった。林道はぶなの木があり雰囲気は良いが、長いので歩いていると飽きてくる。一ノ瀬の休憩所までほぼコースタイムかけて到着。休憩所の建物が大きく損壊していた。冬の間の積雪によるのだろうか。ここで休憩の後行動再開、本格的な登山道に入る。雪は相変わらずあるのでスキーで歩くのに支障はなし。Zさんは出だしからずっとつぼ足。トレースが既にあり、有り難く利用させてもらう。登山道に入ってもしばらくは緩い登り。渡渉箇所を過ぎると傾斜がついてくる。雪は朝から緩んでいてスキー+シールでの登降に苦労する程ではないのだが、雪がない斜面もあり結局夏道で登らざるを得ない。狭い箇所もあり少し苦労する。それよりも気温が高くて暑く無風で、急登箇所は汗だくになって歩いた。4月後半とは言え、下界の予報では真夏日に近いと山中もかなり暑く感じる。急斜面を登り切ると緩い斜面が続く。樹木が増え木陰の歩きになるのでクールダウンできた。三平峠には9:10に到着。峠を示す道標はまだほぼ雪に埋まっているので、気付かずに通り過ぎてしまいそう。ここで座って休憩する。またここからは尾瀬沼に向けて下りになるので、スキーの準備をする。高温予想だったので、厚手の冬山用ジャケットではなく、無雪期用の軽めのジャケットを持参した。ヘルメットも被りシールも剥がす。準備できたらいよいよスキーだが、滑りはあっと言う間。尾瀬沼の湖畔まで真面目に滑ったら多分1分もかからない。途中止まってZさん待ちつつ進む。雪はいささか緩みすぎて滑りは今ひとつだった。尾瀬沼の湖畔には9:35頃に到着。駐車場にクルマが多かった割に人はいない。無人、貸し切り。小屋の関係者のクルマが多く、小屋開けの準備等を小屋内でしていたのかもしれない。天気良く暖かく無風。3年ぶりのこの時期の尾瀬沼はやはり良い景色だった。尾瀬沼の向こうの燧ヶ岳も立派に見える。湖面は乗っかっても大丈夫に見えるが、万一のことを考えるとやはり躊躇われる。湖岸からあまり離れずに歩く。それにしても静かで暖かいので、寝そべって昼寝でもしたくなる陽気だった。テントでも張ってのんびりできたら最高だと思う。湖岸でゆるゆる歩いたり写真撮ったりしているうちに後続が追いついて来る。とは言え広いのでごみごみした感じはない。尾瀬沼には結局45分ほどいて帰る。既にシールは貼ってあったので、先程下りてきた斜面を登り返す。既に日は高く気温も上がったので、大した登りではないものの暑くて仕方ない。なるべく日陰を選んで進む。三平峠付近まで戻ったら下る準備。快適に滑る箇所ほぼないが、歩くよりは楽できる。Zさんはここで念のため急斜面に向けてアイゼンを装着。2人とも準備できたら行動再開。樹木の多い緩斜面を進む。日陰が終わり日向に出ると急斜面に至る。登りは割と大変だったが、下りは比較的楽だった。今日は樹林帯を見越して短い細板できたのが良かったのだろう。夏道登山道の下りだったが、意外に苦労なく下れたし案外楽しかった。下り切って下から見上げると良く下りたなと思ったが、下っている時は割と楽だった。下り切るとしばらく沢沿いを進む。ここも登りほど大変ではなかった。渡渉箇所を過ぎればほぼ安全圏。朝は付いていなかった赤色のマーキングが各所についていた。これからの時期登山者が増えるので、そのための対策だろう。登山道が終わり林道に至り、一ノ瀬に到着。ここで休憩。Zさんはアイゼンを外し、自分もヘルメットなどの重装備はザックに仕舞う。軽装で休憩しても寒さは感じない。ここから駐車場まで約1時間の歩き。自分はスキーなので歩きではないが、傾斜が緩いので漕がないとすすまないところがほとんどだった。とは言っても歩くよりは速いので、途中からは先行させてもらう。帰りも雪切れ箇所は板を外して歩く。しばらく気温の高い状態が続くらしいので、この先同様な箇所は更に増えそう。ゲートを越えて駐車場には12:29に到着。クルマは更に増えていたが人は誰もおらず静かだった。板やブーツシールが泥や葉っぱでかなり汚れたので洗いたかったが、流水のある良い場所がなかった。15分ほど遅れて歩きのZさんも無事到着。結局後片付けをしている間は誰も見掛けず静かだった。この時期の尾瀬沼は、スキーを楽しむなら他の場所が良いと思うが静かで良い。スキーは使ったハイキングだと思えば楽しく往復できる。

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