飛竜山


- GPS
- 08:57
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,755m
- 下り
- 1,769m
コースタイム
- 山行
- 8:42
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:57
天候 | 曇り、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5時ごろ自宅から出発、一般道で8時ごろ道の駅たばやまに着き |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹波山小学校→丹波山平: 急斜面をトラバース劇狭い道ある、滑落の危険性大 サオラ峠→山王ダワ: 急斜面をトラバースが多い、崩れる寸前の箇所も 危険なトラバース+大量落ち葉の区間も長い |
その他周辺情報 | 下山後、のめこいの湯を利用。 右足踵に水ぶくれできて、暑い温泉にあまり入らなかったが、温泉は依然素晴らしい。男女入れ替えが行なっており、前回と違うレイオウトを体験。 温泉のお食事処の営業時間に間に合わず、うまいうどんを逃す。 |
写真
感想
随分前から飛龍山を登りたかった。初心者時期、自分の体力限界にまだ概念がない、雲取山の計画に、日帰りで隣の飛龍山を加えて、鴨沢から周回sるように妄想してた。今見るととんでもない無理な計画だ。
「大多摩30座」など山リストを念頭に、丹波天平を含めて登ることに。
難しい山行だった。丹波小学校から丹波天平まで、急斜面をトラバースする道は何度も。道幅は極狭い。斜面下の谷も深い。斜面に植物は少ない。崩れ易くになってる。ドキドキ通過。
サオラ峠から山王ダワまでも、急斜面をトラバースする道が続々。丹波天平につなぐ道よりひどい。昔は崩れた、これから崩れてもおかしくないところは何箇所も。ヤマツツジの群生地から落ち葉の地獄は待ち伏せ。落ち葉深いところは膝まで。落ち葉に浮石と枝は隠れて、非常に滑りやすい。慎重になんとか通過。精神的に疲れる。
前飛竜の手前から岩場の急登が続々。鎖場は出ないが、慎重に登らないと滑落と転落しやすい道に体力と精神的に両方疲れる。前飛竜から飛竜山までアップダウンが続いて、茂る森に道も不明瞭箇所が多く。
飛竜山山頂近くにクマハギが多数ある。獣臭も何回感じた。ツキノワグマの生活地には間違いない。山頂標識の写真を撮って速やかに下山。幸いクマの遭遇はなかった。
天気はあまりはっきり晴れてないから、いい眺望は得られなかった。前飛竜と飛竜山の頂上は森に囲まれて眺望はない。前飛竜手前の岩場ピックはいい眺望ポイント。東方向は奥多摩の山々を見渡せる。歩いて来た尾根も見える。南方向は富士山が見える。北と西方向はあまりいい眺望はない。
早朝は少し寝坊して、山行の出発が遅れて、下山もだいぶ遅くなり。道の駅に到着時、店は全部営業停止。美味しいソフトクレームは食べれず。温泉は幸いまだ営業中、しかも遅い時間帯で割引も適用。が、温泉のお食事処はすでに営業停止。しようがなくコンビニで食事を済ませる。のめこいの湯は相変わらず素晴らしい。
なぜか山行途中から右足踵に水ぶくれできて、下山後靴を脱げたら、すでに破れたものの、痛みもひどくない。が、暑い温泉に入ったら、激痛。靴下のせいなのか、それとも靴紐緩んだのせいかよくわからない。靴下は1年使用未満でも、クッション感はだいぶ減り。新しい靴下を購入しないとダメかな。
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