【街レコ】高尾山口→甲州街道(R20)→調布まで

2025年04月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 33.5km
• 登り: 20m
• 下り: 175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:50

距離 33.5km 登り 20m 下り 175m

7:06 高尾山口駅(京王電鉄高尾線)
7:09 7:14 高尾山麓氷川神社
7:35 JR高尾駅北口
7:49 多摩御陵参道入口
7:54 8:15 陵南公園
9:03 9:06 JR八王子駅
9:13 9:17 市守大鳥神社
9:18 9:21 子安神社（明神町）
11:23 11:24 万願寺駅(多摩モノレール)
11:29 11:34 石田大橋
12:05 一本松歩道橋（国立IC入口)
12:18 12:20 武蔵府中熊野神社古墳
12:52 12:53 府中駅(京王電鉄)
13:49 13:50 味の素スタジアム
13:56 中央自動車道調布IC入口
13:56 布多天神社前(天神通り)
13:56 調布駅(京王電鉄京王線)

天候

曇り(雨気配ナシ)・気温高め

アクセス

利用交通機関：

電車

高尾山口(京王電鉄高尾線)／調布(京王電鉄京王線)

写真

今日は京王電鉄高尾線の高尾山口駅から甲州街道を調布まで歩きます。電車で高尾山口駅に来たのは初めてですが、雨予報にも拘わらず登山者がたくさんいます。

先に氷川神社によって、道中の安全を祈願して行きます。一の鳥居は甲州街道から案内川の氷川橋を渡った所にあります。ここから氷川神社の神域です。

鳥居の横に氷川神社の社号碑があります。

拝殿前にある狛犬「阿」

「吽」

氷川神社の拝殿です。

一の鳥居から俗界に出て甲州街道を歩きます。

JR中央本線の高尾駅北口です。京王電鉄高尾線の高尾駅は裏になります。

日本橋から高尾まで50キロ。車・電車がなければ登山口まで一日がかりです。

昭和天皇が眠る多摩御陵。墓地までは遠いので参道を歩いて陵南公園まで。

陵南公園

甲州街道は追分町で右手の八王子へ向かいます。

JR八王子駅

甲州街道との交差点にある市守大鳥神社。

市守大鳥神社参道

市守大鳥神社拝殿

八王子最古と云われる子安神社。
白装束の神職達が何か祭事のようなことをしていたので入れなかった。ここの主祭神は富士山と同じ木花開耶姫命です。

神社の裏に廻ってみたが入れなかった。

甲州街道八王子宿（小仏、駒木野、横山)を過ぎて日野宿に入ります。

多摩モノレールの万願寺駅。近くに永代供養・樹木葬で有名な万願寺があります。墓石はなく管理費がかからない。

多摩川に掛かる石田大橋を渡ると．．．

国立市に入ります。

一本松歩道橋．．．何度か名前を聞いたことがあるが、実際に見るのは始めて。なんで有名だったのか思い出さない。富士山かな？

府中宿に入りました。

ここには熊野神社と、境内に古墳があるようです。

熊野神社鳥居

熊野神社拝殿

古墳は上円下方墳であり国の史跡に指定されているようです。

京王電鉄京王線の府中駅。JRは府中本町駅、京王線とは900メートル程離れている。

最終の調布市に入りました。調布市には五つの宿場があったようです。
布田五宿（国領宿、下布田宿、上布田宿、下石原宿、上石原宿）

味の素スタジアム。所有は東京都で味の素は命名権のみ。

調布駅前天神通り

天神通り妖怪在中．．．なんかようかい。

京王電鉄京王線「調布駅」で終了。
調布駅前広場は工事中。

感想

banbanoike

中央自動車道の構想は1950年代からあったようだ。
最初に中央自動車道を走ったのは1970年代に入ってからだと思う。
確か開通したのは調布ICから八王子ICまでだったように思う。
その後、河口湖方面は開通したが、笹子トンネルは難工事だったようで、なかなか開通しなかった。信州への往復はもっぱら甲州街道だった。

中央自動車道が高井戸ICから乗れるようになった時期と、荒井由実の中央フリーウェイが発売された時期は同じ頃だったように思う。
さっそく音楽テープを購入して、さらに車にプレーヤーを取り付け、中央自動車道をぶっ飛ばした。歌詞と周囲の景観がほとんど一緒だった。
調布基地を追い越し．．．調布飛行場（当時は在日米軍調布基地だったと思う）
右に見える競馬場．．．．東京競馬場（当時は府中競馬場と云っていた）
左はビール工場．．．．．サントリー武蔵野ビール工場

中央自動車道ができてから甲州街道を走る機会はめっきり減ってしまった。それでも昔車で走った甲州街道、微かな記憶を頼りながら徒歩で歩いて見ることにした。調布から日本橋までは繋がっているので、今回は高尾から調布まで．．．