TRAIN SUITE 四季島

2025年04月19日(土) 〜 2025年04月20日(日)

コースタイム

TRAIN SUITE 四季島の深遊探訪の旅 2025年春の山梨コース(1泊2日)を楽しみました。

天候

【1日目】晴れ
【2日目】曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

上野駅にある四季島専用ラウンジ「プロローグ四季島」に集合

コース状況／危険箇所等

TRAIN SUITE 四季島
https://www.jreast.co.jp/shiki-shima/

その他周辺情報

《観光》
旧齋藤家別邸
https://saitouke.jp/

丸藤葡萄酒工業
https://www.rubaiyat.jp/

写真

4/19 7:19

【1日目】羽田アクセス線工事の影響で山手線外回りが一部区間で運休とのことで、大宮経由で上野へ向かいました。そのおかげで尾久車両基地にて待機中の四季島さんを見ることが出来ました。

4/19 7:28

上野駅の四季島ラウンジ(プロローグ四季島)へ。緊張します！

4/19 7:40

四季島ラウンジにて軽食やお茶のサービスを受け、早くもセレブ気分でテンション爆上がり！

4/19 8:11

まもなく上野駅13番ホームに四季島が入線します。

4/19 8:15

四季島さん登場！超クール！

4/19 8:17

四季島さんと記念撮影。

4/19 8:42

四季島ピンバッジ貰いました。早速、ジャケットにつけましたw

4/19 8:46

四季島専用の13.5番線に入場します。

4/19 8:49

いざ！四季島さんに乗車！ピアノの生演奏でお出迎えしてもらいましたw

4/19 9:02

2日間お世話になります私達のお部屋。す・て・き ♡

4/19 9:11

1号車(最後尾)に移動、展望室手前は独特の雰囲気。個人的にはジオンの主力戦艦ムサイのジェネリックな感じ。

4/19 9:11

機関室のディーゼルエンジン。四季島さんは交直流両用電車とディーゼルの二刀流なんだそうで、高規格路線であれば全国どこでも走行出来るそうです。

4/19 9:17

上野駅を出発、最後尾(1号車)のViewTerraceきざしでは、見送りの方々に車掌さんが両手を振って応えていました。

4/19 9:38

LOUNGEラウンジこもれび(5号車)に移動して、、、

4/19 9:41

早速、ビールでかんぱーい！

4/19 9:50

私はジンベースのオリジナルカクテルを、奥様は日本酒ベースのオリジナルカクテルをそれぞれ注文、どっちも美味しかったぁ。

4/19 10:05

左は宮城牛のビーフジャーキー、右は四季島パティシエの手作りチーズスティック。もう美味いのなんのって！

4/19 11:14

先頭車両(10号車)のViewTerraceいぶきを見学。なんちゅー開放感！

4/19 10:34

お部屋に戻って冷蔵庫の中のビールでリラックス。このビールも美味かった！

4/19 11:50

ルームサービスで珈琲と紅茶を頼みました。ランチに備えてクールダウンですw

4/19 12:01

上越国境の谷川連峰が近づいて来ました。

4/19 12:21

日本一のモグラ駅、土合を低速で通過。

4/19 12:37

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

4/19 13:03

DININGしきしま(6号車)にて、お楽しみの中華料理のランチタイム。国産(長野)のスパークリングワインで乾杯！

4/19 13:04

シェフの力作、りんご飴。。。クルーから中の素材を当てるクイズを出されましたが、予習で乗車体験者のYouTubeを観て答えを知っていた私は、分からない振りをしてしまいましたww

4/19 13:12

前菜3種、どれも繊細でこの世のものとは思えない美味しさ！まさに「美味しんぼ」の世界だ！

4/19 13:22

続きまして国産(どこだっけ？)の白。

4/19 13:27

色んな具材が溶け込んだ中国最高峰スープ。山岡と海原雄山が対決しそうな高いレベルのお味！私のバカ舌では良く分からないけど美味しかったww

4/19 13:31

クルーがスープに煮込まれている材料を持ってきて説明してくれました。左から2番目はネギじゃないそうですが何だっけ？

4/19 13:41

カトラリーにも四季島の刻印。新潟県の山崎金属工業が製造しているんだとか。

4/19 13:42

甲州の赤だったかな？

4/19 13:47

鮮魚のニョニャソース。これがまたまた抜群に美味しかったのよ！人参まで四季島さんのマークw

4/19 14:00

八宝おこわ。とにかく、こんな美味しい料理を食べたのは初めて！まじでレベチの世界だわ！

4/19 14:43

高級杏仁豆腐を食べてたら新津に到着。

4/19 14:44

四季島専用バスに乗車して国指定の名勝「旧齋藤家別邸」へ。

4/19 16:21

旧齋藤家別邸。新潟三大財閥の一つに数えられ貴族院議員を務めた豪商 齋藤喜十郎が大正7(1918)年に建てた迎賓館を兼ねた別荘なんだそうです。

4/19 16:06

あら素敵。私達のような意識高い系の夫婦にピッタリの御屋敷ですわ。

4/19 16:11

なお、普段から霊感など無い奥様はざわざわした何かを感じていた模様。たぶんアルコールのせいだと思うよw

4/19 17:24

新津駅に戻って四季島さんに乗車します。

4/19 17:29

お部屋に戻ると*何ということでしょう。ソファーがベットに大変身。＊劇的ビフォーアフター風にお読みください。

4/19 18:50

LOUNGEこもれび(5号車)にいた赤ベコちゃん。我が家の赤ベコちゃんより5倍以上デカいぞw

4/19 18:42

サンセットタイムにはピアノとバイオリンの生演奏。もう素敵過ぎて自分がブラッド・ピットかと勘違いしちゃいそうw

4/19 18:23

ディナーに備えてソフトドリンクでクールダウン。奥様はモヒート、私はトマトジュース。

4/19 20:13

で、DININGしきしま(6号車)にてディナー開始。クルーお勧めのシャンパンで乾杯！なお、ディナーはセミフォーマルのドレスコードがありましたw

4/19 20:27

DININGしきしまのシャンデリア、私達のような意識高い系夫婦にピッタリでゴージャスです！

4/19 20:13

前菜は、「鮎のコンフィの生春巻き」鮎がウマウマでシャンパンとの相性バッチリなのでした！てか、コンフィって何だ？

4/19 20:21

続いて「春キャベツとベーコンのタルト」うんま〜＼(^o^)／

4/19 20:42

「茨城県産鹿島灘蛤と帆立貝柱スープドポワソン」ポワソンって何だ〜＼(^o^)／

4/19 21:00

「常陸フィレのステーキ しょうゆ豆の赤ワインソース 本わさび添え」ステーキもウマウマだけどエグ味のないタケノコ初めて食べた。最高過ぎて発狂しそう＼(^o^)／

4/19 20:57

なお、ステーキナイフは職人技の龍泉刃物！切れ味と輝きが超一流！感動しました！

4/19 21:02

タケノコは塩釜で焼いてるんだって。めっちゃ手が込んでるよ。シェフにタケノコに超感動したって伝えたら「でしょでしょ！」ってめっちゃ喜んでくれたw

4/19 21:24

「フレーズショコラドゥーブル」もはやイチゴとチョコ以外何だか分からないけどウマウマでしたw

4/19 21:53

ディナーのあとは、LOUNGEこもれびにてバータイム。ジャパニーズウイスキーで大人の時間を満喫！気分はもう草刈正雄！

4/19 22:43

姨捨駅に到着、ホームに降りて善光寺平の夜景を眺めました。奥様の次に美しく素敵です。

4/19 22:47

姨捨駅には現在は使用されていない四季島専用ラウンジがありました。

4/19 22:48

姨捨駅は現在では珍しいスイッチバック駅です。写真は発車待機中の四季島さん。

4/19 23:03

LOUNGEこもれびに戻ってお夜食を食べました。写真は四季島オリジナルラーメン、ウマウマでした！

4/19 23:04

名物の四季島キーマカレー。スパイシーでウマウマでした！

4/20 5:13

【2日目】おはようございます。奥様は爆睡中ですが、私は10号車のViewTerraceいぶきにて運転手気分を満喫。

4/20 5:24

LOUNGEこもれびにてモーニング珈琲をいただきました。

4/20 7:08

7時過ぎて奥様登場。奥様は朝からビールですw 私はリンゴジュース。

4/20 7:16

グレープジュースの飲み比べもやってみました。手前は長野のワイナリーがつくった葡萄ジュース。うめーのなんのって！

4/20 7:34

塩山駅に到着。バスに乗り換えて朝食会場の「FRENCH DINING 竜」へ。

4/20 8:47

「FRENCH DINING 竜」は和風の素敵な庭園を眺めながらいただくフランス料理店でした。

4/20 7:49

前菜は「スモモ果汁で低温ローストした富士桜ポークと放牧卵のポーチドエッグ サラダ仕立て」って題名長っw

4/20 7:55

奥様は白ワインで絶好調！

4/20 8:03

スープは「紅はるかと生姜のポタージュ」、ほんまにほっぺた落ちるかと思いましたです！

4/20 8:16

メインは「富士の介(山梨県産マス)のポワレ 鮑の肝ソースとラビゴットソース」

4/20 8:31

ヨーグルトが苦手な私のためにアプリコットパフェをつくってくれました。まさに至れりつくせり、感謝です。

4/20 9:24

朝食を終えてワイナリー見学へ。創業130年の丸藤葡萄酒工業。

4/20 10:05

試飲会では、4代目社長直々に説明をしていただき、大変勉強になりました。

4/20 9:32

「ルバイヤート」という商標の白、スパークリング、2012年赤、2022年赤の4品をテイスティング。

4/20 9:58

なんと奥様は全てを飲みきりました！おつまみチーズも完食！写真はご満悦の奥様。

4/20 10:12

ぶどう畑を見学。フランスと同じ栽培方法の垣根栽培なんですって。因みに商標のルバイヤートとは、11世紀のペルシアの詩人 ウマル・ハイヤームの四行詩集の題名なんだそうです。

4/20 10:39

ワイナリーを見学。『ルバイヤート』から有名な詩をひとつ。。。
酒を飲め、それこそ永遠の生命だ
また青春の唯一の効果だ
花と酒、君も浮かれる春の季節に
楽しめ一瞬を、それこそ真の人生だ！

4/20 11:05

ぶどうの丘にて、ワイナリーで試飲して美味しかったルバイヤートの赤ワインをcyberdocさまの家へのお土産として購入しました。

4/20 12:00

塩山駅に戻ると和太鼓による盛大な歓迎を受けました。ひでき感激！なお、ゆるキャラ手前のカメラを構えた女性がツアー専属カメラマンのあいちゃんで、なんとお家が私達とご近所でしたw

4/20 12:05

お部屋に戻ると*何ということでしょう！ベットがソファーに戻っていました。＊劇的ビフォーアフター風にお読みくださいw

4/20 12:05

飲んでも飲んでも無くならない不思議な冷蔵庫。隙あらば補充されていましたw

4/20 12:17

いよいよ最後のお食事(ランチ)です。

4/20 12:30

「ほうとう風茶碗蒸し」こんな美味い茶碗蒸し初めて食べた！

4/20 12:45

和食には日本酒だねってことで、北海道函館の純米大吟醸五稜をいただきました。

4/20 12:49

おかず豊富で説明しきれないけど和食も最高でした〜＼(^o^)／

4/20 14:27

四季島さんは大月を走行中、写真は中央本線で最も長い新桂川橋梁からの車窓。

4/20 15:30

LOUNGEこもれびにてラストスパート！奥様は赤ワイン、私は芋焼酎。

4/20 15:41

チーズとサラミ、生ハム盛り合わせ。こんな美味いサラミ初めて食べました！

4/20 15:44

キーマカレーのホットサンド。熱々のウマウマ！

4/20 16:00

チャーシュー丼、何これ？こんな美味いチャーシュー丼も初めてだ！

4/20 16:01

白石温麺、こちらも絶品！

4/20 16:03

奥様がクルーに「あたしに合うカクテル」を注文した結果、クールでドライな都会的なカクテルになりましたw

4/20 16:11

いよいよラスト！奥様はプリンで〆

4/20 16:14

私はアイスで〆

4/20 16:55

上野駅13.5番線に降車しました。楽しかった〜。

4/20 17:15

プロローグ四季島にてフェアウェルパーティ。絆の盃で乾杯しました。

4/20 17:35

四季島さんが車両基地に戻るお見送りセレモニー。奥様は「お見送りされるのはあたしの方だと思うんだけど。。。何であたしが四季島さんを見送るのかな？」とブツブツ言いながら元気に鐘を振っていましたw

4/20 17:35

四季島さん、さようなら。また会う日まで〜。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

kazu5000R

TRAIN SUITE 四季島の深遊探訪の旅を楽しみました。

私達夫婦は、約3年前からTRAIN SUITE 四季島の旅に応募をはじめ、2025年春の山梨コース(1泊2日)にキャンセル待ちで当選しました。ツアーデスクから当選の連絡が来たのが2月中旬だったので、半年前から正規に当選していた方々と比べるとワクワク期間は約2ヶ月とちょい少なめでしたw

いざ、緊張して乗車してみると、それはもう夢のような豪華な時間で、竜宮城のような最高級のおもてなしを受けました。食べるもの飲むもの全て美味しく、車窓を流れる美しい春の風景を楽しみながら一生に一度の贅沢な時間を満喫しました。

何しろお値段が目ん玉が飛び出る程に高額でしたので、旅行参加を決断し資金を工面してくれた奥様には感謝しかありません。なお、私達夫婦は、もちろん長生きしたいと思っていますが、いつ何があっても後悔の無いように、やりたい事はやりたい時に躊躇無くやることを人生後半のモットーとしております。

こんな贅沢は最初で最後だと思いますが、今後とも奥様と末永く色んなことを楽しみたいと思っています。今回も同行してくれた奥様に感謝です。

コメント

mame302

kazuさん、こんばんは。
いやはや、なんとも、怒涛のような夢のようなレコ、堪能させていただきました。JR九州にもこんな豪華なツアーがあるようですが・・・。
四季島も料理も途中下車も、そしてやっぱり奥様も含めてすばらしい写真に思わず見入ってしまいました。普通こんだけリア充を自慢されたら多少の反発を感じそうですが、そこはまた、kazuさんのコメントが上手なんであちこちでクスっと笑わされました。
充実した列車の旅でしたねぇ。お二人はこの先も人生を謳歌されること、間違いなしです

kazu5000🌲

mame302さま、おはようございます♪
あはははは。分不相応なのは承知していましたが、清水の舞台から無飛び降りる気持ちで四季島に乗車しましたw w
最低6.6倍と人気がある旅行なので、私達は3年越しでようやく当選することが出来ました。しかも、キャンセル待ちでw
当選の連絡をもらった当初、あまりにも高額の旅行なので奥様は参加を躊躇していたのですが、今後、私が風呂掃除と食器洗いを一生専属担当することを条件に費用を捻出してくれましたw
九州の「ななつぼし」や西日本の「瑞風」は更に豪華絢爛で高額のようですから、今度は掃除全般と食事を一生私が担うことで奥様に交渉してみようかしら (^_^;)
まあ、兎にも角にも健康第一、夫婦で楽しいことが沢山出来るよう出来る限り長い時間健康でいたいと思っています (^o^)／