犬鳴山・西山周回

2025年04月25日(金) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,152m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:59

距離 13.2km 登り 1,149m 下り 1,152m

9:30 犬鳴ダム駐車場
10:33 10:35 犬鳴山
10:37 10:38 藤七谷コース分岐
10:44 10:45 犬鳴尾根入り口
11:00 11:07 猪野岐れ
11:50 11:51 椿峠
11:56 鹿見岐れ
12:04 御別館跡分岐
12:15 番兵跡
12:30 司書口・仮設中央コース分岐
12:46 12:47 薦野峠
13:03 13:06 西山
13:24 辰の平
13:29 13:38 往来岳
13:43 草場岳
13:57 13:58 御別館岳
14:09 14:10 脇田岳
14:21 西山大展望
15:29 犬鳴ダム駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/25 9:38

犬鳴ダムからスタート

4/25 9:39

ここが犬鳴山への登山口

4/25 10:33

犬鳴山山頂．展望はありません．

4/25 10:53

知っている人にしか分からない地図？

4/25 11:01

猪野越

4/25 11:43

ちらっとこの標識を見て右へ廻りコースを外れました．戻って見ると消えかけの左への矢印がありました．紛らわしい．

4/25 11:48

椿峠

4/25 11:56

鹿見岐

4/25 12:31

司書口・仮設中央コース分岐

4/25 12:37

砥石山の標識がありましたが，地図ではこの名前がありません．

4/25 12:47

砥石山からここ菰野峠への下りと，ここから西山への登りはかなりの急坂です．

4/25 13:06

「防衛省用地につき立ち入り禁止」
「西山三角点まで数10秒で往復しますからごめんなさい」ダッシュ．

4/25 13:09

福岡県の山(分県登山ガイド)77座に防衛庁用地内の西山があり，皆さんが混乱しています．この立ち入り禁止の看板も登山路に立ててあります．

4/25 13:24

辰の平

4/25 13:29

往来岳．山の頂というところではありません．

4/25 13:35

フェンスが張ってあるため，ここら辺は路に迷いますが，このフェンスの隙間から入り数10m先の向こうのネットフェンス向こう側に抜けることがコースです．

4/25 13:44

草場岳山頂．と言ってもここも頂のような地形ではありません．

4/25 13:57

御別館岳．ここも頂のような地形ではありません．

4/25 14:10

脇田岳．ここから少し下り，林道に出ます．このりっぱな林道を数100m歩きます．

4/25 14:24

うっかり林道を歩いているとそのまま林道に沿って右に曲がってしまいますが，このカーブミラーの先で下に下ります．ただ，ここからが一番の難所のスタート．

4/25 15:13

山路はここ平原で終わり．しかし，このような路側帯が狭く交通量が多いこの道路を1km近く歩く必要があり，ちょっと怖い．

4/25 15:23

犬鳴ダムと犬鳴山（中央）．

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shiobaru

　犬鳴山と西山を含む周回コースには7座の山があります．8時に登山開始予定でしたが，朝の福岡出発が遅れたため渋滞がひどく計画より1時間半遅れの出発になりました．しかし，下山時刻は計画よりも少し早くなりました．
　犬鳴ダムから時計回りで周回しました．犬鳴山登山口に入るとすぐ急坂になり犬鳴山まで続きます．下りに使うとなかなか手怖いでしょう．犬鳴山だけを目的にするのであれば，ダムからではなく．犬鳴山北側の犬鳴尾根入口まで車で上がりここから登った方が圧倒的に楽です．駐車スペースもあります．
　標高グラフを見て分かるように，この周回コースのup/downは比較的少ないのですが，ところどころ急坂があります．砥石山から薦野峠への下りとここから西山への登りは結構な急坂です．
　また，脇田岳から少し下ると林道に出て，この林道を数100m歩きます．西山大展望近くから林道を分かれて登山路に入るのですが，ここがなかなか分かりにくく，上記写真のカーブミラーを目安にするとよいです．ここから登山路に入ります．しばらく下ると木々を切り払い植林された明るいところに出ます．ここはネットで保護されており，そのかなり長くネットに沿って下るのですが，ここがなかなかの難所．ネット沿いの最後の辺りからは滑落しないような足場を探すことにかなり神経を使いました．今回のコースでの一番の難所でした．その後も激下りが続きます．
　このコースを歩く人がいつも書き込む点が西山山頂への立ち入りです．この山頂は防衛省用地で，山頂三角点まで立ち入り禁止の看板から40m程立ち入らないといけません．諦めるか，ゴメンナサイをするか，です．福岡県の山(分県登山ガイド)77座に入っていなければ皆さん悩まなくてよいのでしょうけれど．