塔ノ岳（落としたアイゼンを受け取りに）

2016年02月01日(月) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:50

7:10 大倉
9:45 10:00 塔ノ岳
12:00 大倉

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅北口より2番のりば
平日6:48始発、所要時間15分

写真

渋沢駅からの丹沢山塊。日の出前なのでまだ暗いですが、雪がかぶっているのがかわります。

平日の始発のバスに乗車した登山者さんは10名ほど。

大倉バス停到着。日が当たっていないせいか、いつもの場所に、いつもの猫ちゃんはいませんでした。

工事中の見晴茶屋。

まだ雪はありません。

見晴茶屋から10分ほど、テーブルが3つある辺りから雪が残っていました。

踏み跡のない部分は、まだ深さがあります。

駒止茶屋に到着。この辺りから雪が降ってきました。

表尾根も雪がかぶっています。蓑毛まではバスが通っているそうですね。次回は表尾根から登りたいです。

樹氷とは違う、氷柱のよう。

木々の枝が白くなって幻想的。

標高が上がるほど、粒が大きくなります。

花立山荘に到着。ここでアイゼンを装着する方が多かったです。

花立山荘を過ぎてからは、このような雪道。

痩せ尾根。

雪も本降りになってきました。

降った雪が積もっていきます。

あと一息。アイゼンなしでここまで登ってきました（涙）

塔ノ岳山頂に到着。真っ先に尊仏山荘へアイゼンを受け取りに行きます。

初めての尊仏山荘。中には猫ちゃんがいました。ストーブの前で暖まっています。

預かって頂いたいた片方のアイゼンと再会（涙）これを受け取るために今日は登ってまいりました。

さっそく装着。この安定感。もう安心です（涙）

雪が降っているので、初めてザックカバーを装着。意外にパンパン。もうひと回り大きいサイズにすればよかったかな。

ザックカバーには直ぐに雪が積もりました。

ずっとお会いしたかった畠山さんについに遭遇。名刺をいただきました。

霧が幻想的。この天気のせいか、平日にしてもいつもより登山者が少なかったです。

窯の工房の前に猫ちゃん。中に入れてとにゃーにゃー鳴いてきます。ごめんね、入れてあげられなくて。

大倉バス停に到着。いました、いつもの猫ちゃん。

こんなお天気なのに来てくれたのね。会えて嬉しいよ。

感想

kmkchi

先週の下山時に落とした片方のアイゼンを尊仏山荘まで受け取りに行きました。
昨日、大倉尾根を通った方の山行記録を拝見すると、どの方も週末の雨でアイスバーン状態だと書かれていました。
尊仏山荘の方には「登りだったら大丈夫だから〜」と言われましたが、
アイゼンなしで本当に塔ノ岳山頂まで登りきれるのか、不安と恐怖でいっぱいでした。
天候にも恵まれず、大倉尾根の単純なピストン。猫ちゃんや登山者さんとの出会いを楽しみに行ってきました。

お尻に毛皮を付けている方が気になり声をかけました。「尻皮」というもので、うさぎの毛だそう。触らせていただきましたが、とても優しい手触りでふさふさでした。鍋割山へ行かれるとのことで金冷シまでご一緒させていただき、元気をもらいました。ありがとうございました。

そして何より、先週アイゼンを尊仏山荘へ届けてくださった男性の方、本当にありがとうございました。