鑓温泉


- GPS
- 05:14
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,677m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
今年は猿倉林道と猿倉の駐車場に問題が生じたらしく、駐車は不可で林道は閉鎖だ。ならば空いているはずの温泉に入りに行こう。蛍のそばと小谷のこごみも欠かせない。行くしかない。途中で電動アシスト機能付き自転車を拾って、久しぶりの二股まで走る。駐車をしていると、ジョニーさんとえんでかしの長澤さんに遭遇。お二組とも温泉かと思っていたが、ジョニーさんは金山沢の方だったのか、その後会うことはなかった。長澤さんからこごみTシャツを買って入山。
電動アシスト付き自転車は、軽い。途中自転車を押しながら歩く登山者を抜いたが、これは完全なるチートであった。30分ほど坂道をこぎ、バッテリーの9割近くを消費して猿倉に到着。自転車を残置する。トイレが使えたので用を足して、登る準備をしているとえんでかしご一行も到着。「早いですね〜」と言われてピンとこなかったが、後で話したところ、どうも普通のママチャリで来ていると思われていたようだ。
雪は多く、尾根をスイスイと登る。小日向のコルが見えたところで、先行のスキーパーティを発見。双子尾根の上の方には、数日前に発生したと思われる雪崩跡があった。その後、登山者にも会ったが、普段のこの時期に比べるとかなり少ない。温泉を目指す方々の多くは、温泉泊まり目的のようだったが、トイレ問題がやや心配である。温泉の手前(お湯が流れ入るあたり)から浴槽へアプローチしたが、シュルンドやスノーブリッジがあって危なかった(奥まで登るのが正解だった)。
浴槽は、お一方出たばかりで他には誰もいなかったので、開放的な気分でお湯につかることができた。最高だったが、やはりちょっと熱いので、スコップで雪を削り出して雪を抱えながら入浴した。30分ほど経ってから下山を開始し、登り返しポイントで再会した長澤さんと少し会話した。雪は全体的に縦溝が残り、あまりよくなかったが、温泉だけでも満足であった。爽快な自転車ダウンヒルを終え、小谷でそばをいただき、翌日に備えて長野市方面に向かった。この日は、行く先々で八海山の映像を褒めらる気分がよい一日だった。
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