記録ID: 806231
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍BC
2016年02月01日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 752m
- 下り
- 960m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 5:06
14:47
ゴール地点
引き返した場所が何もない所だったので戻った時間表示が無い…
天候 | 曇り&ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 休暇村の日帰り入浴 |
写真
感想
初めてのBCを10月にも登った乗鞍を選びました。
休暇村を出発しまずはリフトで上がります。三本滝レストハウスで登山届を提出しもう1本リフトに乗ってスキー場最上部へそこには日本の方1名(ガイドさん?)外国の方3名が登る準備をされていました。ここで僕もシールを貼り少し遅れて出発です。
しかしすぐに暑くなりフリースを脱ぎました。最初のうちはスキーを履いているのに滑らないという違和感とサクサク登れるのに感動しましたが急斜面に入り斜めに登る時、悪戦苦闘しました。気が逸り前に過重かけ過ぎズリ落ちトラバースでエッジが掛からずズリ落ち…見るのとやるのじゃ大違いを実感…ここで大分体力を使いました。なんとかツアーコース終点まで来た時には既に肩の小屋までも断念…登る時間は13時までと決めフリースを着直し再出発!森林限界に近ずくとガスが掛かり風が強く顔が痛いという状況になり時間を見ると13時まであと5分…気温‐11度…撤退します。
登ってきた登行跡は風で既に消えています…ガスがそんなに濃くなく目標としていた木を目印に滑り降りましたがGPSでも確認。先行していた4人の方が自分より進行方向向かって左側を滑って行くのを見て少し修正!リボンが巻いてある木を見つけました。ここから下は登行跡も残っていて浅めのパウダーを気持ち良く滑りツアーコース終点まで帰ってきました。
数名の方とすれ違い挨拶をかわしレストハウスまで戻りました。本来上で食べるはずだったカップラーメンを食べ休暇村へ日帰り入浴で汗を流し岐路へ着きました。
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はじめまして、こんばんは。
初めてのB.C.のエリアとして、乗鞍は良い選択だったと思います。
トップシーズンでの表層雪崩警戒エリアもほぼ絞れ
ツアーコース、位ヶ原下にたどり着ければ、帰路も確保されるので
気持ちにゆとりができると思います。
反面、独立峰として、風が強くて、降雪が少ないので
クラストした雪面の状況が多く、パウダーの楽しみは減りますが。。。
広大な位ヶ原、トイレや肩の小屋あたりで、ホワイトアウトすると
これは、シビアな状況になりますね。
ここ数年、遭難事故で取り上げられ、だんだんとつらい雰囲気になっていますが
お互いに気をつけて、やらかさないように、楽しみましょう。
では、また。
STsnowさんありがとうございます。
次回はもっと天候の良い時に行きたいです
遭難事故…自分的にはビビリーなのでもう少し行けるだろうと思っても「ヤ〜メタ!次にとっておこう!」っていう口なので気を付けてはいますが、何があるか分かりませんからね〜!
どこかでお会いできた時はよろしくお願いします。
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