金剛山(カトラ谷〜タカハタ道)

2025年04月27日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:47

距離 9.6km 登り 1,163m 下り 1,146m

8:40 金剛登山口バス停
8:45 黒栂谷道分岐
8:55 8:56 ツツジオ谷入口
9:10 9:11 カトラ谷分岐
9:40 9:42 水場
9:46 9:47 お花畑
11:46 山頂広場
11:48 11:49 金剛山山頂トイレ
11:51 11:52 山頂広場
11:57 六地蔵
12:05 12:07 ツツジオ谷下降点
12:57 13:01 タカハタ谷分岐
13:03 13:04 腰折滝
13:18 ツツジオ谷入口
13:27 黒栂谷道分岐
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

4/27 8:41

今日もここから始める。

4/27 8:52

今日は目的があるので必ず右から帰着するはずだ。

4/27 9:15

急登のわさび谷方面への道

4/27 9:17

雨が少なくても結構な水の流れがある。
カトラ谷は最上流部が広いからか水の量が安定している。

4/27 9:33

足元注意

4/27 9:35

引き続き足元注意

4/27 9:42

渋滞はしてなかったが

4/27 9:45

鉄柵堰堤を反対側から。
青空がきれい。

4/27 9:46

二ツ石を過ぎて谷が分岐。
ここから景色は一変。

4/27 9:48

左俣に入るところからニリンソウが満開

4/27 9:51

ニリンソウの間を登っていくのがいい。

4/27 9:59

4/27 10:02

4/27 10:04

4/27 10:10

今日も対岸へ行く。

4/27 10:14

こちらは八分咲きぐらいか。
ヤマシャクヤクはまだ咲いてなかった。

4/27 10:22

前回と同じ方向に進んだがやっぱり道は途切れてた。

4/27 10:30

行きつ戻りつしていたら、上のほうに道らしきものを発見。
強引に登ったらはっきりとした踏み跡だった。

4/27 10:35

そのまま進んだら三叉路に出てきた。

4/27 10:39

急降下してカタクリの群生地を見に行ったが、もうほぼ終わりだった。

4/27 10:42

わずかに咲いていた。

4/27 10:43

先週下ったわさび谷尾根道。

4/27 10:46

カトラ谷をはさんで六地蔵尾根方面

4/27 10:52

三叉路に戻って来た道を引き返す。

4/27 11:14

またヤマブキソウの群生地まで登って来た。

4/27 11:15

今日も大阪方面の景色を眺めながらひと休み

4/27 11:37

青崩道に出る。

4/27 11:37

反対側はこの先で崩壊して行けない。

4/27 11:39

今日は山頂方面へ行くことにする。

4/27 11:44

売店横手前の四つ辻で右に

4/27 11:46

山頂広場の上に

4/27 11:52

カトラ谷への道を右に分ける。

4/27 11:54

転法輪寺には行かなかったのでここでお参り

4/27 11:56

カトラ谷お花畑(途中崩れかけの細い道がある)と二つ石近くの
右俣(途中地獄のロープ場がある)に出れるあまりお勧めできない
小道を右に見る。写真では左の草むらになるが、奥にははっきりとした踏み跡がある。

4/27 12:08

タカハタ道はそんなに危ないのか

4/27 12:38

タカハタ道の下のほうの水場近くのイチリンソウ

4/27 12:40

4/27 12:44

松の木道への連絡路を右に

4/27 12:53

タカハタ道ではほんの少しの谷歩き

4/27 12:59

木橋が見えてきてツツジオ谷と合流

4/27 13:04

水の流れがほぼない可哀想な腰折の滝

4/27 13:11

松の木道が右から下ってくる。

4/27 13:19

今日はこっちから戻ってきました。

撮影機器：

SHG03 SHARP

感想

utsusikoo

ゴールデンウイーク最初の日曜日ということでバスが混んでるんじゃないかと思いきや、富田林からの南海バスは金剛山へ行く登山客は私ひとり、千早赤阪中学校前からの村営バスは前のバスに乗っていたと思われる二人をいれて三人だけだった。
ほぼ同時刻に到着した河内長野からの南海バスは満杯で続々と登山客が降りてきてた。
金剛バスが撤退して今の乗り継ぎをする体制になって、河内長野からの南海バスの
ほうが便利なのは言うまでもないが、あまりにも利用する乗客が少なすぎたので
余計なお世話だが心配になった。
富田林と中学校前の間はまだ地元客がいそうだからいいが、村営バスのほうは
このままで大丈夫か。
山登りを楽しむ前に非常に気になったので触れずにはいられなかった。

カトラ谷のニリンソウとタカハタ道のイチリンソウを見ることが今回の山行のテーマで、その両方とも見頃を迎えていてすばらしかった。
一方カトラ谷対岸のヤマシャクヤクはダメだった。
去年は同時期に咲いていたはずだが、今年は一輪も咲いてなかった。
去年4月が高温だったのでたまたま開花時期が重なったが、今年はほぼ平年並みなのでずれたということか。
今年のようにずれるのが普通なのかもしれない。

前回見つけられなかったカトラ谷とわさび谷を結ぶ横道の確認のついでにカタクリの
群生地にも足を運んだが、花はほぼ終わっていた。
予想はしていたが、萎れてしまっている姿を見ると何だか悲しくなってしまった。
花の盛りは短い。
数輪だけが名残を惜しむかのように咲いていたのがせめての慰めだった。