花探しからのバリ@岐阜飯盛山〜鍋倉山


- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,128m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西津汲から先は快適な尾根道ではありますが、やはりバリ。鍋倉山直下からは急登とササタケの襲来に心が折れました。 |
写真
感想
日曜日。快晴。
三重、愛知と花巡りしたので今回は岐阜のお山をチョイスしました。ヤマシャクヤクが咲いて、コバイモもあると言う「飯盛山」へ。どこにでもありそうな名前ですが、花レコが多く上がっていて人気の山のようです。
駐車場が少ないとあったのでまた早出。8時前に着いた時にはもうほぼ満車、Uターンもままならない状況、めっちゃ切り返して一番奥に押し込みました。さすが人気の山ですね。
すぐ出発してキョロキョロと花を探しますがスミレ以外見つからず(開いてないリンドウはありましたが)にすぐ山頂へ。あれ?
休んでいた方にお話を伺うと、途中にあった迂回路を行くと咲いていると、この先にも少しあるよとのこと。
お礼を行って先に進みますと、鞍部への下りで1輪だけ発見。開きたてですね〜(^o^)
しかしそれ以外は見つけられないまま西津汲山頂へ。「こんなもん?」と帰りに探そうかとふと先ので方面を見ると何やら歩きやすそうな尾根と、いい形の双耳峰?が。近そうに見えたのでそこにいらした方に伺うと、「ルーファイできて健脚なら とのこと。」幸いDLした地図の範囲に収まっていたので先に進むことにしました。
すると下りだしてすぐに白ボコたちがいましたが蕾状態。まだかな〜と先へ進むとなかなか広い快適な尾根が続きます。とは言え登山道ではないのでたくさんの倒木があり、避けるのに難儀します。しかしそれさえ新緑の美しさと天気の良さがフォローしてくれますね。
なぜかシャクナゲが満開で所々に咲いていて気分も上がります!ところが・・・。
ほぼ平坦な尾根を来たので、最後に300mほどの登りが待ち受けていましたがこれがほぼ崖登り。4輪駆動も雪解け直後で土が緩く、大きい石でさえ浮石状態で動きます!そしてようやく崖を越えたかと思うと第二の矢、細く堅い笹竹がまるで戦国の兵のように立ち向かってきます。避けようにも数が多く、突破をはかると足や服に引っかかり、パンツは破れ足は傷だらけ。これがある限りこのルートはお勧め出来ません😰
何とかかんとか避難小屋にたどり着けば鍋倉山はすぐです。でも山頂よりも小屋周りのほうが眺望もよく快適ですね!内部も優れたホスピタリティでした。
さて帰り、憂鬱でしたが上から見るとルートがよく見えて難所を避けながら歩けました。こちらからならアリかもですね。
飯盛山でコーヒーを飲んだら聞いた通りに目を凝らしながら歩きますと、ちゃんとコバイモありました。
朝閉じていたリンドウも咲いてましたし 春山は今ですね!
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