武尊山登山を見合わせ川場にてゲレ滑走を堪能
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,563m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 2:40
- 合計
- 2:40
天候 | 午前は前日からの冬型で若干の風と雪、午後に向かっては回復していって相応の気温の上昇もあったと思われます。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデは気持ちよく滑れました。 |
写真
感想
沼田ICをおりて、道路わきに出ている案内にしたがって一路川場スキー場を目指します。青空は少なめ、というかほとんどみえていなかったと思います。坂道を登っていくにつれ、フロントガラスの向こうに若干の粉雪すら舞うように。先週よろしくまたちょろっと厳しい目の登山コンディションになるのかな。あれこれ想像をめぐらせますが、そうこうしているうちにレンタルタイヤチェーンスタンドが出てくる場所にまでたどり着き、自分は自前のチェーンをそこで着装させて坂道を再び登っていきます。路面にはすっかり白い凍結部分が目立つようになり、舞っている雪も心なしか多い目になったように感じられます。それでも武尊山に気持ちよく登山できればよいのだけれど、、。ほどなく車は川場スキー場に到着するんですね。
駐車場に着くと、駐車場内のアナウンスが耳に入るようになります。当該地域は前日からの冬型の気圧配置であること、リフトが停止する可能性もあるということ。ああもういいや、、。なんだかこの日はすんなりと心が折れましたネ。そして後から後からぞくぞくとキャリアにスキースノボを積んだ車が駐車場に入庫してくるのがみえます。それをみてなんだか自分もスキーを久しぶりにやりたい気持ちがふつふつと湧いてきて、、。そんな思いが生じるなかでも駐車場からみえる外のコンディションは、さっきまで舞っていた粉雪も止んで青空も若干回復し始めているようにもみえます。しかしどうも頂上方面はいまだ白く視界が閉ざされている感じが残っている風にも。どうせ谷川とかみえないのでは?どうせ至仏とかみえないのでは?どうせ会津駒とかは?ネガティブに自分を言い聞かせますが、久しぶりにスキーをやりたいような気持ちの純度だけは高まっていきます。
ようし今日はスキーを堪能すべきなんだ。そんな日に今日は違いない。
そんなこんなでスキー場エントランス手続きに体がこの日の朝、向かってしまいました。
結果的には、超面白かったデス。自分はトレランのレースの出場も季節が暖かくなる頃には控えているので、ケガとかしないようにそんなキツい斜度のある方へはいきませんでしたが、それでも緩急のあるスキーワークや若干の風を切る感覚は楽しめて非常に満足でした。午前中だけでしたが5滑走ほど楽しむことができました。自分のゲレンデにいる間は、武尊山頂上方面は終始白く覆われている感じでしたが、前武尊や剣ヶ峰方面はリフトに乗っている途中や滑走している途中からでも割りとくっきりみえていてよかったです。ま今回はたまたまで、またスキーを履く機会というのも当分ないのではないかと自分なりには思いますが、また体のこなしがさび付いてしまう(もともとそんな上手でもありませんが)前にこんな機会を再び持てたらなあとは思っています。
さて、次の週はどこの山に行こうかな?
以上でした。
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