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記録ID: 80769
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

子檀嶺岳(松茸狩りのついで:里山恐いの巻)

2010年10月03日(日) [日帰り]
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GPS
03:51
距離
6.1km
登り
658m
下り
651m

コースタイム

村松中(三峰神社入り口)10:10-10:25松茸探し11:20-12:20山頂12:35-13:30一回目のコースミス-13:45二回目のコースミス-14:05三峰神社入り口
(「松茸探し」について、該当場所の権利を入札にて買っておりますので「泥棒」ではありません。ただし、該当場所の中でもどこを探しているかは「企業秘密!?」なので、その部分のGPXデータを削除しています。GPSってメートル以下の精度で記録残るもんで。)
天候 曇り:1000mあたり以上は午前中はガスの中
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
村松区中地区の三峰神社口から。入り口の近くに数台分の駐車スペースがあったのでお借りしました。
(私有地かもしれないので注意)

この時期は松茸の茸止山(立ち入り禁止)なので、これも注意。登山道を外れずに歩く分にはOKな筈ですが、登山道でも装備によっては(茸かごや山菜鎌なんぞを持っていたりしたら)アウトで罰金です。まぁ君子危うきに近寄らずがベストです。
コース状況/
危険箇所等
「危険」な箇所はないのですが、ガイドブック等に載っていない、里山の道なので、以下に注意。
・登山ポストや道標などはないので、ルートファインディングが出来ること。
・茸止山の真ん中を突っ切るコースなので、できれば季節(7月中旬〜11月中旬)以外に登る
前者については、最悪コースミスしても、どの尾根でもひたすら下れば1時間以内にどこかの集落に出ますし、沢を下っても同様。あるいはひたすら登れば子檀嶺岳の山頂以外には行かないので、致命傷になることは少ない筈。ただ、感想に書いた通り、何度も通った人間でもミスるので、用心にこしたことはないです。
入り口からの子檀嶺岳。午前中はピークが雲の中に頭を突っ込んでた。
2010年10月03日 14:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/3 14:04
入り口からの子檀嶺岳。午前中はピークが雲の中に頭を突っ込んでた。
7月中旬から11月中旬の松茸の時期は特に注意!
まぁそれ以外の時期でも山菜やら山野草の盗掘は「駄目」です。
2010年10月03日 10:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/3 10:13
7月中旬から11月中旬の松茸の時期は特に注意!
まぁそれ以外の時期でも山菜やら山野草の盗掘は「駄目」です。
一応山頂
2010年10月03日 12:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/3 12:21
一応山頂
山頂からの今日の眺め。南側。
2010年10月03日 12:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/3 12:26
山頂からの今日の眺め。南側。
麓の三つの地区それぞれのお社。
右側の「当郷」地区のお社に、「登山の記」という地元の方が用意したノートがあり、色々な人の書き込みがあり、楽しい。
2010年10月03日 12:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
10/3 12:26
麓の三つの地区それぞれのお社。
右側の「当郷」地区のお社に、「登山の記」という地元の方が用意したノートがあり、色々な人の書き込みがあり、楽しい。
撮影機器:

感想

松茸がそろそろ出ているかな、と視察に出かけた。ついでに子壇嶺岳に登ったのだが。。。。

登りは松茸探し(標高700-800mあたり)もあり、注意して登り、1000mあたりからは面倒で真っすぐ直登した。帰りは最初は「正規」の当郷ルートで降りてきたが、途中から村松中へ直接降りるルートに変更。

行き慣れた道なので、ぼけーっと降りていたら、ふ、と、何か違うな、と思いGPSをみると、なんと、二筋も東側の尾根を降りていたことに気がつく。(800mあたりでコースがとんがっているところ)

あわてて、西へトラバースして、元のコースに戻ったと思っており始めたところ、まだ一つ手前の尾根を降り始めていた。(2回目にちょっとコース軌跡がとんがっているところ)さすがに二度目はすぐ気がついたので、とんがり具合は少ない。

もう一回トラバースして、ようやく本来のコースに戻った。

「裏山で茸(山菜)取りで遭難」とかいう新聞記事を見て、何なんだろうなぁ、と思っていたのだけど、あやうく自分が記事になるところでした。

まぁ、このコースは、間違ったまま降りても、隣の集落に降りるだけなので、遭難とかの致命傷にはならないのだけど、逆に里山だから、という気の弛みか、二回もミスってしまった。里山をなめてはいかん。という反省!

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