栗駒山

2016年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 797m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:40

6:50 いこいの村栗駒跡
8:50 9:10 いわかがみ平
10:10 10:20 東栗駒コース看板
11:20 11:30 栗駒山山頂
12:00 12:05 東栗駒コース看板
13:00 13:40 いわかがみ平
14:30 いこいの村栗駒跡

天候

ふもとは晴れ 山頂ホワイトアウト

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道42号線築館栗駒公園線
ハイルザームを超えて、いこいの村栗駒跡までは
除雪されており、車で行けます。
凍結していますので、スタッドレスタイヤは必須です。
今回、トヨタのプロボックス4駆で行きましたが
スイスイ登って行けました。

コース状況／危険箇所等

ハイルザームのフロントに登山届けを出すトコロがあります。
事前に計画して書くのがベストですが
用紙も置いてありますので、書いてこなかった人はここの用紙を利用するといいと思います。
積雪は1m~2mといった感じでした。
スノーシュー、ワカンを持参しましたが
車に置いていき、ツボ足ラッセルで行きました。
いわかがみ平までの車道は完全に雪で埋まってるので
真っ直ぐ直登で登っていきます。
いわかがみ平からは
最初は東栗駒コースに沿って歩いて、なるべく風を受けないように歩き、目印の看板から中央コースを目指して直登していきます。
中央コースに入ると風が強くなり、体感では最高で15m前後吹いていたと思います。
そこから頂上までは雲の中に入ってしまい、完全にホワイトアウトしました。
強風でトレースもすぐにあやふやな感じになりました。
何度も登った人との同行でしたので、安心して頂上を目指しましたが、1人だったり未経験者との山行だったら撤退していたと思います。
今回、頂上からの眺望はゼロでしたが
大きく育ったスノーモンスターが出迎えてくれ
非常に達成感のある充実した山行となりました。
必ずもう一度来たいと思います。

その他周辺情報

下山後ハイルザームに泊まって
温泉に入ったり、美味しい料理を食べてゆっくりするのが良いと思います。
今回はくりこま高原駅のエポカに宿泊しましたが
次回は紅葉の時期にハイルザームに泊まりたいと思いました。

写真

ここから中央コースへ。
風が強くなってきました。

直登ラッセル。
傾斜がキツイ。

頂上の祠は完全に埋まってます。

頂上のスノーモンスター。

2/6 6:29

いこいの村栗駒跡からスタート。

2/6 7:11

ノートレース。
ウサギの足跡のみ。

2/6 8:00

ゆっくり頂上を目指します。

2/6 8:36

車道は完全に雪で埋まってます。

2/6 8:39

雪が少ないトコロはポールがひょっこり出ています。

2/6 8:57

いわかがみ平到着。

2/6 9:03

吹き溜まってがっつり積もってます。

2/6 9:30

このあたりは風も穏やか。

2/6 10:25

頂上まったく見えず。

2/6 10:25

雲が流れてきます。

2/6 11:50

徐々に雲の中へ。

2/6 12:13

青い空と雪のコントラストがキレイ。

2/6 12:40

雪が積もって木の高さを歩きます。

2/6 13:07

避難小屋の入り口を掘り起こします。

2/6 13:27

快適な避難小屋でお昼ゴハン。

2/6 13:48

一酸化炭素中毒を防ぐ穴から吹き溜まった雪。

2/6 14:32

無事に帰ってきました。

2/6 14:51

朝の6時に除雪してくれていました。
おかげでスイスイ登って行けました、本当にありがとうございます。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ビーコン スコップ