東欧の旅 Day 4 ルーマニア ロシュアモンタナス金鉱山跡

2025年04月29日(火) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 1.4km
• 登り: 11m
• 下り: 214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:57

距離 1.4km 登り 11m 下り 214m

13:59 スタート地点
15:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

4/29 11:44

フネドアラから4時間掛けてトランスバニア地方のロシュアモンタナスに到着し先ずは昼食

4/29 12:00

最初はチキンのスープ

4/29 12:13

キャベツのサラダにポークとポテトのシチュー
量が多くポテトは殆ど残しました

4/29 12:38

アップルパイ
これも半分残しました

4/29 13:08

昼食後に街を散策
色々な民族がいたため宗派が多い
これはルーマニア正教だけどカルヴァン派の教会跡

4/29 13:10

カルヴァン派教会の左にルーマニア正教会、右にカトリック教会

4/29 13:14

金鉱山従事者の家跡
周辺は世界遺産に登録されたが復元は遅れている

4/29 13:21

こけら葺きと明かり取りが特徴的な屋根を持つトランスバニア地方に独特の建物

4/29 13:33

鉱山跡の入場口
左は鉱山跡のガイド（元従事者）、右は今回のツアーガイドのステファン（ブルガリア人）

4/29 13:43

鉱山坑道の入口

4/29 13:48

約170段降ります

4/29 13:54

150mほど公開されている

4/29 14:14

天上高170cm、屈まないと通れない

4/29 14:20

採掘坑入口周辺に精錬用の古い機械を展示

4/29 14:22

砕石機械
次の写真によると枠組みも本当は鉄だったかと

4/29 14:26

4/29 14:31

ローマ時代の遺物が沢山出ている

4/29 14:32

墓石の記載から30代、40代で亡くなっており過酷な労働であったことが推察される

その後、移動中のバスから見えたカルパチア山脈は上手く撮れなかったので、これで代用

4/30 5:54

フネドアラに到着してウルク・ホテル

4/29 18:34

ホテル目の前のコルヴィネシティロル城

4/30 5:56

翌朝撮影

4/30 5:58

城壁の下から

4/30 6:02

奥に歴史博物館と

4/30 6:02

手間に拷問博物館

4/29 19:15

夕食はルーマニアビール500mlを２本

4/29 19:16

チーズとハーブ入り春巻き

4/29 19:42

チキンカツレツ

4/29 20:20

デザート、本日は完食

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

ひじり

トランスバニア地方の世界遺産、ローマ時代から近年まで採掘していたロシュアモンタナス金鉱山跡とその周辺を散策しました。往時は周辺の国々から沢山の人が移り住み数千人が暮らしていたようですが、今は人口200人程度の村です。現地ガイドによると日本人の団体が来るのは初めてとのことでした。2千年以上に渡って掘り続けていたことに大変驚きます。近年は外国資本により山ごと大掛かりに掘ることも検討されていたようですが、遺跡の維持と精錬による環境汚染に課題があり頓挫したようです。
坑道の中のログが取れていません。坑道の標高差は50m程度あります。