九州遠征最終日 南阿蘇周辺散策&熊本地震 震災ミュージアムKIOKU

2025年04月30日(水) [日帰り]

• GPS: 01:22
• 距離: 2.0km
• 登り: 11m
• 下り: 38m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:10

距離 2.0km 登り 11m 下り 38m

8:27 スタート地点
10:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

各施設とも無料駐車場＆トイレ有

コース状況／危険箇所等

特に問題なし

その他周辺情報

子安河原観音公園・震災ミュージアムKIOKU

写真

宿を8時半にスタート

道向かいは阿蘇山麓のゴルフ場　

宿近くの子安河原観音公園を散策

子宝、安産祈願で有名なところです

祈願の絵馬が沢山

河原の石がご神体で子供を抱いた観音様に見えることから河原観音と呼ばれているらしい

これは分かりやすい

KIOKUは
旧東海大学キャンパス跡地にあります。

ミュージアム玄関脇の壁面ロゴ

玄関脇に展示されていた崩落しちぎれた阿蘇大橋鉄骨残骸

高野台地滑りでの土砂崩れで潰れた車・・家族は2回で寝ていて無時だったとの説明・・説明員の方の知人だそうです

旧東海大学校舎も展示物の一部です

ワンピースのニコロビン像

日奈久断層帯の地表地震断層

校舎エントランス脇にひっそり

断層が南北に引っ張られた横ずれで地震の凄まじいパワーを感じます

被災した旧東海大学校舎

崩れた山肌が印象に残りました

ミュージアムから車で5分の
高野台に移動・・溶岩台地に火山灰が降り積もり形成されていたため表面地層が横ずれ地滑りして多くの家屋が被災した地域です

白い建物が京都大学地震研究所跡　

高野台の地滑り地帯

会津藩の旗が見えたので立ち寄ると・・

西南戦争の激戦の地で会津藩の佐川官兵衛対死の場所でした・・・鬼官兵衛と呼ばれていた当時の役職は今でいう東京麹町警察署長にあたると説明が記されていました。

「君がため都の空を打ち出でて阿蘇山麓に身は露となる」・・死を予感するような句を詠んでいたようです。

この場所を最後に今回の九州遠征を完了し空港へ向かいました。

感想

いそべぇ

今回の九州遠征も全行程無事終了　阿蘇や九重の雄大な自然と記憶に残る出会いを得てとても充実した4日間となりました。お世話になった皆さんありがとうございました。