御岳山・奥の院峰・鍋割山・日の出山

2025年04月29日(火) 〜 2025年04月30日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 13.4km
• 登り: 960m
• 下り: 1,419m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:16

9:42 御岳山駅
9:51 9:57 御岳ビジターセンター
10:15 10:36 御岳山
10:46 長尾平分岐
11:24 11:30 奥の院
11:37 11:45 奥の院峰
12:05 12:15 鍋割山
12:34 鍋割山分岐
12:38 芥場峠
13:18 13:24 綾広の滝
13:36 ロックガーデン
13:59 天狗岩
14:09 14:11 七代の滝
14:19 天狗岩
14:43 14:48 長尾平展望台
14:58 南山荘

2日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:09

10:11 南山荘
10:56 11:26 日の出山
11:59 クロモ岩
12:57 日の出山ハイキングコース入口
13:20 つるつる温泉バス停

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

目立った危険個所はありません

写真

4/29 9:19

JR御嶽駅からバスで10分+徒歩数分の滝本駅から、多客臨時の9:22発ケーブルカーに乗れました。改札でSuica/PASMOをタッチして乗車できます。

4/29 9:45

ケーブルを降りるとしばらく平坦な舗装路が続きます。新緑の向こうには珍しい山上集落と武蔵御嶽神社のある御岳山山頂、そしてその右奥には三角形にとがった奥の院峰も見えます。

4/29 9:47

沿道には鮮やかな色の花も咲いています。

4/29 10:16

いったん本日の宿に立ち寄って不要な荷物を預けた後、武蔵御嶽神社の随身門をくぐります。

4/29 10:19

更に色々な石碑が立つ階段を進みます。

4/29 10:25

お守りなどを授与する社務所を過ぎて、幣殿・拝殿まで上ってきました。眺めが良い感じです。

4/29 10:36

幣殿・拝殿でお参りをします。この後ろが御岳山山頂(標高929m)。

4/29 10:26

境内の枝垂れ桜が見事です。

4/29 10:27

翌日に登る日の出山方面の眺め。新緑と常緑のコントラストが美しい。

4/29 10:31

本殿奥には奥宮遥拝所があり、二等辺三角形が特徴的な奥の院峰を拝めます。これから奥の院峰に上ります。

4/29 10:49

神社を後に、奥の院に向けて進みます。途中「天狗の腰掛け杉」なる木があります。

4/29 10:56

立派な杉の木の間を縫って進みます。

4/29 11:08

木の根がむき出しになった登山道を上っていきます。

4/29 11:13

鎖場の急勾配もあります。

4/29 11:15

木の根を手掛かり・足掛かりによじ登ります。

4/29 11:24

奥の院までやってきました。最後は階段です。

4/29 11:29

奥の院の作りは至ってシンプル。

4/29 11:30

奥の院の脇から更に上っていきます。

4/29 11:43

奥の院から7分ほどで奥の院峰山頂(標高1,077m)に到着。小さな祠もあります。ここでお昼のおにぎり休憩とします。

4/29 11:59

奥の院からは一旦下っていきます。

4/29 12:05

そしてまた上り返します。

4/29 12:14

鍋割山山頂(標高1,084m)に到着。木々の間からは、以前に登った大岳山が間近に見えます。

4/29 12:33

鍋割山から下っていき、大岳山登山道と合流するところで、担架を背負った救助隊に遭遇。大岳山付近で滑落した人が出た模様。

4/29 12:34

鍋割山から左の道を下りてきて、ここで岩石園(ロックガーデン)方面へスイッチバックして右の道を進みます。

4/29 12:52

上を見上げれば新緑が鮮やか。

4/29 12:58

途中、東京消防庁救助隊のバイクが置いてありました。バイクで行けるのはここまでだった模様。

4/29 13:22

綾広の滝。小規模ながらも周囲の岩石とも相まってダイナミック。

4/29 13:27

ロックガーデンの中心部。綾広の滝から来た水が、苔むした岩や石の間を流れていきます。

4/29 13:33

水の流れに沿って設けられたコースが清涼感たっぷり。

4/29 14:03

七代の滝へと下る急な階段。階段はいくつもあり、かなり下ります。

4/29 14:09

七代の滝まで下ってきました。綾広の滝の水が、ロックガーデンを経由して、七代の滝へとつながります。

4/29 14:14

七代の滝を後に、複雑に絡んだ木の根と急階段を上り返していきます。

4/29 14:43

神社に近い長尾平からの眺望。

4/29 14:57

今回の宿「南山荘」。いわゆる宿坊的な旅館で、とても落ち着きます。

4/29 15:11

貸切展望風呂からの眺めも最高です。

4/29 20:33

宿から都心方面の夜景。街の明かりが輝いています。

4/30 4:55

日の出山方向から昇る日の出を撮影。

4/30 9:55

御岳ビジターセンターをチェック。日の出山から上養沢に下る道は通行止めになっているとの情報を入手。ルートを変更。

4/30 10:02

山上集落の宿坊街で、おいしそうなおにぎりの無人販売を発見。昼食用に2つ購入。

4/30 10:06

天然記念物の神代けやき。ものすごく太いです。

4/30 10:18

山上集落を後に日の出山に向かいます。

4/30 10:22

この辺りはアップダウンの少ない道を軽快に進みます。

4/30 10:35

鳥居をくぐったら、日の出山に向けて階段を上っていきます。

4/30 10:39

階段が続きます。

4/30 10:51

山頂の少し下にはトイレがありました。

4/30 10:53

山頂に向けて最後の階段を上ります。

4/30 10:56

日の出山山頂に到着。東屋もあり日差しを防ぎながら休憩できます。

4/30 10:57

日の出山山頂から都心方面の眺め。正面中央に白く光っているのは所沢市の西武ドーム。

4/30 11:22

南西側は、山の向こう側に少しだけ白い富士山が見えました。

4/30 11:26

日の出山山頂(標高902m)の碑。山頂は広く、東屋の他にベンチもあります。

4/30 11:39

天皇家愛子さまのお印であるシロヤシオ(五葉つつじ)。日の出山頂から階段を少し下りたところに生育。

4/30 12:00

上養沢方面の道は通行止めとのことで、つるつる温泉方面のルートを選択。

4/30 12:57

登山道はここで終了。ここからは舗装路を進みます。

4/30 13:28

つるつる温泉のバス停に到着。13:43発のバスでJR武蔵五日市駅へ向かい、行程終了。

撮影機器：

XQ-AS42 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Take_3

ゴールデンウィーク中の天気の良い日とあって多くのハイカーが訪れていました。今が丁度良い季節、暑すぎず寒すぎず爽やかな季節に、奥多摩の山歩きを楽しみました。今回は、御岳山の山上集落に宿泊したので、ゆったりとした行程になったことに加えて、山上から見る都心方面の夜景や日の出も堪能できました。