日向坂46 幕張メッセイベントホール・いなげの浜・検見川の浜 '25 5/1


- GPS
- 03:27
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 2m
- 下り
- 4m
コースタイム
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 5:04
- 合計
- 7:53
天候 | 晴れ(風あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
~京葉線 【帰り】 京葉線~ 全線でIC可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 |
写真
装備
個人装備 |
6L(相当)ボディバッグ
|
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感想
・・・
日向坂のライブに初参戦、そのついでに海辺を散歩して来たの巻。櫻坂のライブは昨年の東京ドーム以来ほぼ毎回参加しており、昨冬は乃木坂のライブにも行ったので、これで三坂すべてのライブに参加した事になります。以下長文。
今回の13th Single ひなた坂 LIVE参加の目的は高瀬愛奈の卒業セレモニー、そして座長の富田鈴花。
生駒里奈が欅坂で平手友梨奈が乃木坂だと思っていたり(逆)、板野友美は乃木坂で白石麻衣がAKBだと思っていたり(逆)するなど、かつて(自分でも)にわかには信じ難いほど女性アイドルに興味がありませんでした。
もっと言うと石原さとみと綾瀬はるかをゴッチャにしていたり、2010年代はそもそも芸能界というかTV自体に興味がなさ過ぎたのですが、そんな自分がいま櫻坂のライブに足を運ぶまでになった原点が富田鈴花その人。
きっかけは2019年年末の日向坂の冠番組「日向坂で会いましょう」。当時テレビ東京の深夜帯はモータースポーツ・自動車番組「SUPER GT+」の後に三坂の冠番組が続けて放送されていました。
実家で車好きの父が「SUPER GT+」を観た後付けっ放しになっていたTV。そこで「富田号泣事件」( https://www.asagei.com/excerpt/140696 )を観て「何だこの子…笑」と思ったのが、女性アイドルに興味を持ったきっかけでした。
単に年末の番組アクシデントを観ただけなら芸能界興味ゼロ(当時)の自分の印象には残らなかったはず。ですが、この2ヶ月ほど前(2019年10月頃)に当時暇潰しにやっていたゲーム「マギアレコード」が過去舞台化(2018年8月頃)されていたことを知り、舞台に出演していた10人の中で可愛い子だな…と印象に残っていたのが富田鈴花でした。
そこから日向坂、欅坂(当時)、乃木坂の冠番組をなんとなく観るようになり、グループの空気感や音楽性が一番好きかも…ということで欅坂(当時)を追うようになり、昨年初めて櫻坂(欅坂から改名)のライブに参戦して今に至る…という流れ。
要するに、自分が櫻坂46に出会えたのは富田鈴花というアイドルのお陰です。何事においても「初めて」というのは特別なもの。初めて興味を惹かれたアイドル・富田鈴花は自分にとって紛れもなくたった一人のレジェンドアイドルです。
その富田鈴花がセンター曲を引っ提げてライブの座長を務める、という事でこれは観に行くしかないよな、と有休取得。この辺りの経緯は奥田いろはが座長を務めるから、という理由で参戦したアンダラ( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7503323.html )と一緒です。
そして(社会人なので)三番組を観られるほど時間がないのとアッパー系のバラエティについて行けなくなり、今でこそ観なくなりましたが昔はよく観ていた「日向坂で会いましょう」。
そこでずっと面白くて才能のあるメンバーだと思って観ていた高瀬愛奈の卒業セレモニーがあるという事で、せっかくならばとライブ2日間のうち卒業セレモニーのある2日目に参戦しました。
当日のライブは直近の曲をほとんど知らない状態で参加。日向坂46の楽曲はギリギリ7thシングル「僕なんか」収録曲までは分かるのですが、その先は追えていません。我ながら…よく参加しようと思ったな…。
まあ、案外曲を知らなくても大丈夫です。この辺りの感覚は乃木坂の曲が多過ぎて全部予習しきれないまま参加した昨冬のアンダラで経験済み。そのライブならではのお約束事があるならともかく、グルーヴに乗れれば(?)ライブというものは大体楽しめます。
音楽を楽しめるなら誰でも大丈夫。初めてのライブに行くかどうか迷っている方はぜひ臆せずに行ってみましょう。
さてライブの内容ですが、セットリスト全体を通してライブを聴いていた印象として、全体的に「日向坂46」はこのトーンで行く…というのが朧げながら見えたのが良かった点。
個人的に7th(2022年6月リリース)の辺りはまだ色々試行錯誤していた感があったように感じており、ここ2年の内に日向坂46は進むべき方向を見つけたんだろうな…と思いました。
グループ始動から6年と歴史もあり、観客の一体感は抜群。「JOYFUL LOVE」が流れた時も観客が迷いなくペンライトの色を変えており(通称「虹色作戦」。この曲の時はペンライトで会場を虹色に染めるのがお約束)、何というかこの統率力は流石「おひさま」(日向坂46のファンネーム)だなと感じました。
今回座長の「すーじー」こと富田鈴花はよく通る歌声と音程の正確さに定評があり、その実力は今回のライブでも遺憾無く発揮。歌もダンスも実力派ながら、MCで場を和ませたりする平場のパワーもあり、何というか見事な総合力で、文字通り完璧でした。
富田鈴花の申し分ない実力に素晴らしいパフォーマンス。それを座長、そしてセンターというポジションで存分に披露し切ったこの舞台に立ち会えて本当に良かったと思います。富田鈴花は次の14thシングル活動で卒業。滑り込みですが、卒業前に舞台で活躍する姿を観られたのは幸運でした。
そして高瀬愛奈の卒業セレモニー。アイドルの卒業セレモニーの現場に立ったのはこれが初めてです。卒業セレモニーでは過去を振り返るようなセットリストが組まれており、高瀬愛奈初のユニット参加曲である「夏色のミュール」は激エモでした。
卒業生をお見送りするステージなので、途中ライブ本編に参加していないメンバーも出てきたりして、卒業セレモニーとはこういうものか…と現地の空気感を体感。
さすが一期生と言うべきか、高瀬愛奈の立ち振る舞いは無駄なくソツなく、積み上げてきたキャリアの大きさが垣間見えました。立派な卒業セレモニーで、これも現地で観られて良かったと思う次第。
何にしても、今回観に行っておいて良かったと思います。3時間と長丁場でしたが、身の詰まったライブでした。
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