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Yamareco

記録ID: 8099335
全員に公開
ハイキング
近畿

初めての妙見山

2025年05月01日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 兵庫県
 - 拍手
エスエス その他6人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
11.2km
登り
590m
下り
588m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:49
合計
4:41
距離 11.2km 登り 590m 下り 588m
9:53
24
妙見口駅
10:17
10:18
57
12:09
12:33
21
12:54
13:01
1
13:02
13:05
1
13:06
13:13
3
13:56
14:01
29
14:34
妙見口駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
コースは快適で、明確である
2025年05月01日 10:19撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 10:19
2025年05月01日 10:32撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 10:32
2025年05月01日 10:32撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 10:32
2025年05月01日 10:32撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 10:32
2025年05月01日 10:32撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 10:32
2025年05月01日 11:05撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 11:05
2025年05月01日 11:22撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 11:22
2025年05月01日 12:57撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 12:57
2025年05月01日 13:16撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 13:16
2025年05月01日 13:56撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 13:56
2025年05月01日 14:25撮影 by  SH-54B, SHARP
5/1 14:25
撮影機器:

感想

大阪の妙見山に初めて行って来た。大津からだと登山口までが長い時間電車に揺られなけならない上に、何度も乗換が必要なのだ。妙見口駅に到着して疲れたと思ってしまったが、意外とハイカーが多いのには驚いた。電車を乗り継ぐたびにハイカーらしき人数は増えて、やっぱり連休なんだと実感した次第だ。
今回は初谷コースを登って妙見山に登ってから、下りは東の尾根か、西の尾根(上杉尾根)を下降するという計画である。駅から出発して、R477の信号を渡って畑の中の舗装路を進むと、初谷コース入口の標識があった。此処からが山道であるが、林道風の広いいい道だ。堰堤を幾つも作らないといけないほどの谷なのかはわからないが、次々に堰堤が現れたので、林道の必要なのが納得できた。駅に居たハイカーは何処へ行ったのやら、初谷コースへはほんの一握りの人達だった。
駅から長い時間歩いていると、何やら左の斜面上に数人がウロウロしておるのが見えた。これが目当てのクマガイソウかも知れないとその斜面を上がると、大きな特徴のある葉が見えた。更に丸みを帯びた袋状の赤っぽい花も見えた、柵の中にさらにロープで仕切らて保護されていた。沢山の元気そうなクマガイソウを見ることが出来て、これで今日の本来の目的は終了であるが、ここまで遠くに来たので、妙見山に登らないと帰れないよと、上流に向けて足を運ぶのだった。
初谷渓谷は歩き易い傾斜の谷で、何なく稜線の自動車道のガードレールが見える樹林帯迄来た時に、既に正午を過ぎていたのでここでランチとした。ランチ中に何組ものハイカーが通リ過ぎて行くほど、初谷も賑わっていたことになる。
自動車道に出ると妙見山まで直ぐと思い気や、意外とシンドイ登りがドライブウェイをパスしてクネクネだ。それよりも、山頂は妙見宮の施設でとんでもなく大きな建物が立ち並んでいるのには驚きだ。どうして宗教施設は皆このように大きいのであろうか?比叡山・延暦寺、高野山もその施設たるや、言葉に表せないほどだ。山の上だと言うのに、どうしてこのように大きな建造物が必要なのだろうか?
それに対して、三角点の健気なさを何と清々しいのかと思うのは切なさが先に来るからなのだろうか?そんなことを考えながら、広い山上の駐車場を横切って、上杉尾根の樹林に入って、何故かホッとしていることに気が付いた。やはり自然の樹林や野原が最高だとの気持ちなのだろう。大きな施設は息が詰まりそうだ。この上杉尾根も緩やかな傾斜で何時下りが始まるのだろうか?と心配しながら歩いている。途中ベンチのある休憩所らしき場所があったが、すぐ下にある大きな木々が景色を邪魔をしているのが気に食わないと、文句タラタラで休憩もせずに通過してしまった。昔はキット良く見えたいい展望台であったろうに。
上杉尾根の最後は秋葉山には登らずに西の谷へエスケープしてR477の下を潜って、民家の庭先などを散策して妙見口駅に無事戻ることが出来た。初めての妙見山であったが、クマガイソウの群生地は見事に整理されていて管理も素晴らしかった。妙見山上の大きな施設と車で自由に行きき出来ることは知らなかったこともあって、ビックリなことであった。コ−スは登も下りも、後期高齢者には優しい道で快適なハイクとなったことに感謝しないといけないと思った次第だ。
”八”、”永”、”竹”、”嶋”、”長”、”渡”

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