駒山 表・裏参道石仏、計六十六体コンプリート

2016年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 9.1km
• 登り: 661m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:17

10:59 スタート地点 相走橋駐車場
11:38 11:40 参道登山口
13:07 13:10 小馬寺山門
13:17 13:50 小馬寺元境内
14:00 14:07 駒山山頂
14:30 14:30 旧参道分技
16:03 16:05 旧参道口
16:16 ゴール地点 相走橋駐車場

地形図を確認しながら歩いたが、取り付き場所を間違え、30分程藪山に入り込んでしまい、少々タイムロスをしてしまった…

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

恵那市串原から奥矢作湖畔へ進み、相走橋を渡った付近に駐車場有り。そこから発電所まで湖畔道路を歩き、発電所脇にある墓地が参道登山口となります。

コース状況／危険箇所等

山頂までの参道はほぼ危険個所無し。山頂から下山路途中で分技する旧参道はほぼ荒れた状態で、木々の倒木、崩落個所が多く、注意が必要です。

その他周辺情報

下山後恵那市串原の温泉、「ささゆりの湯」で汗を流せます。入浴料600円とリーズナブル。

写真

2/6 11:01

奥矢作湖畔、相走橋付近の駐車場に車を停め、湖畔道路を登山口まで歩きます。

2/6 11:02

今回は地形図を持参。

2/6 11:38

登山口、三十三体の石仏ハントのスタートです。まず一番目の石仏。

石仏タッチ(笑)

2/6 11:46

沢を渡り…

2/6 11:47

二番目の石仏に遭遇

四番目の石仏は急登の先にありました。

2/6 11:54

七番目の石仏

2/6 11:56

御嶽神社

2/6 12:16

どうやって出来たか、自然の不思議(笑)。傘状の巨岩。岩の上に木が生えています(生えているというのかな？？)。

2/6 12:18

巨岩の内部に役行者像が…

2/6 12:31

泥が子べり付き、番号が不明(苦笑)

十三番目の石仏

2/6 12:52

樹林帯の登山道(参道)を登ります。

2/6 13:00

二十九番目の石仏。どうやら石仏は山頂までに三十三体設置されていそうです。

2/6 13:06

これが最後。三十三番目の石仏。

2/6 13:07

登りきったところにある小馬寺(廃寺)の山門。かなり倒壊が激しいです。…勿体ないですよね。

2/6 13:12

天然記念物の巨大杉の間を抜け…

2/6 13:15

表参道石仏コンプリート記念に一枚。

2/6 13:17

本堂は全壊でした。ちょっとおどろおどろしいです(苦笑)。

2/6 13:45

小馬寺の元境内(であろう場所)で昼食と珈琲タイム。

2/6 14:01

昼食後、駒山山頂へ。

2/6 14:20

下山は林道の途中から旧参道へ入ります。表参道で全ての石仏があったため裏参道は半ば諦めていましたが、なんと三十三番の石仏を発見！

2/6 14:36

旧参道の樹林帯を歩きます。

2/6 14:45

崩落した個所に倒れた石仏発見。それを二人で起こします。

元の場所にちゃんと立てなおしました(笑)。これで仏さんも喜んでくれると思います。

2/6 15:04

こちらの倒壊個所も…

2/6 15:05

ちゃんとなおしてあげました(笑)。

2/6 15:45

こちらの参道にも、道はあまり人が立ち入っていないため荒れてはいましたが、ちゃんと石仏は順番に立っていました。

2/6 15:51

十一番目の石仏。

2/6 16:00

いよいよ下山完了間近。最後の石仏。これが旧参道の一番目。ここも倒壊していて、石仏だけかなり下の方に落ちていました。

2/6 16:03

最後の石仏を囲んで記念撮影。表、裏の参道踏破。そしてすべての石仏のコンプリートに成功しました。

2/6 16:17

これが正式な駒山の登山道口。この登山口から今回取り付いた参道入口までは2km程あります。

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Kunisan0105

奥矢作湖畔の駒山。ここには、山頂にある廃寺となってしまっている小馬寺までの参道沿いに三十三観音の石仏が立ち並んでいます。元々遺構や石仏好きの我々二人。これを見に行かないわけにはいかないと、登ったのですが、下山ルートの旧参道にもなんと三十三体の石仏があったのです。計六十六体、石仏づくしの大変満足した山行となりました。