ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8110772
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

「戸知山の秘宝?賽銭箱いずこ」「天台山・光明山」「おしえてガイド先生」

2025年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:31
距離
27.6km
登り
1,328m
下り
1,261m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:19
合計
9:32
距離 27.6km 登り 1,328m 下り 1,261m
11:51
11
12:07
12:11
26
12:37
12:49
22
14:00
1
14:01
138
16:19
16:21
114
18:15
18:31
15
18:46
19:01
18
19:19
19:22
89
20:51
32
21:23
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:阪急箕面駅
ゴール:能勢電鉄ときわ台駅
コース状況/
危険箇所等
【主な流れ】
1.滝道で瀧安寺参りし御朱印を賜る→箕面大滝→箕面ビジターセンター
今日は戸知山を目指すため、極力時間と体力の消費を抑えるべく一般道を選んで進んだ。

2.箕面ビジターセンター→高山(ガイドさん同行で名所巡り)
非常にお世話になっているガイドさんと再会したため、しばし談笑の後周辺の散策。その後車で隠れた名所を案内していただいた。
回った場所の多くは普段歩き慣れた場所ではあるが、ガイドさんの自然に対する解像度の高さはやはり目を見張るものがあり、道以外の話は生徒になった気分で聞き入っていた。
いくつかの珍しい植物の写真をアップした。
多くが車での移動だったためGPSログ的にはノイズになってしまった。
箕面に入り浸るきっかけを作ってくださった方とのまたとない機会であり、編集してなかったことにするのも忍びなく、未編集でのアップとした。
車区間は速度が速く直線が目立つため見分け可能。ログ上の距離はおそらく5〜6km程度で、徒歩2〜3時間分をショートカットし、その内何割かをセンター滞在や散策などに消費している。
その後現地解散し、単身戸知山に向かった。
全体行程の実質の体力度的には4相当と思われる。
私の山行は新規の道が入ると写真撮影が多く止まる時間も長い。ある程度ペースの速い方であれば車部分を3号線経由で置き換えれば1日の範囲内になるかと思う。

3.高山→住吉神社→戸知山
住吉神社にお参りし、登山道の一つを使って戸知山へ。一般的な低山の登山道と言えるのではないかと思う。比較的足跡は見分けやすくこまめに道が変化し飽きないが、分岐が多く少々現在地的に不安になりやすいのでGPSをこまめに確認する。一部関電道を通る。他の方の記録で見かけた謎の賽銭箱のフォルムが気になって、探しながら歩いた。ちなみに高山は地名であり山名ではない。

4.戸知山→512山頂→金石橋
512というのは地図上のポイントの名前。大きな鉄塔を見た後512に向かうのだが、開始付近は踏み跡が見分けにくく、一般登山道というよりは破線道らしい道で、笹などの藪漕ぎを経てしばらく歩くと道が安定してくる。
その後も急下り、ザレ・ガレ場下りなどがある。特別な危険箇所はなかったが、ちょっとしたことで動きが取れなくなるので全体的に集中が必要だと思う。マウンテンバイクの新しいタイヤ痕がある場所が多く迷いにくいが、ひどい場所では道が溝になっており捻りやすいと感じた。終盤は大きく抉れた塹壕ような道に多くの石・岩がこれでもかというほど埋まった場所を通過する。

5.金石橋→天台山→光明山→天台山
一旦街に出る。
時間がなければここで一般道経由で低リスクで帰ることも可能だと思うが、鉄道が近くにないため歩く場合どの道多くの時間を要する。バスについては不明。
徐々に山側に近づき天台山の登りの登山口から入山。
こちらもマウンテンバイクの痕跡がある。つづら折りになった登山道の中央部分が凹んだ場所が多い。地図上はくねくね曲がりくねっているものの、目指す方向は分かりやすい。登りの体力消費がかなり激しかった。
天台山山頂の時点で日没直前だったが、光明山は近い場所にあり兄弟山のように考えていたため急ぎ目指すことにした。その際、未踏のルートを回収した。登山道・破線道はどれも素直な方で、若干細かったり若干急角度だったりはするが特殊装備まではいらず、現実的な範囲だと思う。下ルートの南側、一般道に最も近づく辺りのトラバースは滑りやすい箇所があるので注意が必要。天台山山頂に戻るのは、下って来た道とは別に隣にあったスロープ状の道を使った。こちらも山頂まで通じており、迷うこともなかった。

6.天台山ルートで下山→ときわ台駅
天台山山頂付近に戻り、天台山ルートのみ(初)で下山。途中の青貝山分岐は以前回収済みのため、縦走より天台山チェックポイントのコンプリートを優先した。
思ったより長い道で、分岐も多く迷いやすい。踏み跡を辿っていて一見正しくてもいつの間にか道を外れているなんてことも起こりやすい。
ちゃんと棚状になった道が多くはあるが、一部細く高さを感じるトラバースもあり、落ち葉が溜まっていたりする箇所もあるため気をつけて進みたい。タイヤ痕が見られる場所もあり、マウンテンバイクのみの影響かは不明だが、後半急角度で細く抉れた塹壕のような道がかなりあり、更に根が出ていたり岩や落ち葉が積もっていたりするので気を抜くと捻ったり滑ったりしやすい。現在豊能町のハイキングコースは二輪の走行は禁止されている模様。
登山口を出て街に入った後ときわ台駅までしばらく歩く必要がある。
碁盤状に整理された静かな夜の街の風景が独特で、街灯も相まって不思議な感覚を味わえた。
その他周辺情報 ときわ台駅に着く前のチェリオの自販機でメロンクリームソーダを入手できる。
連休ということもあり、ちょっと無茶しても後に響きにくい。
普段はなかなか行けない粟生高原自然歩道と変電所(?)への遠出を考えていた。
箕面と茨木の間にあり、阪急箕面駅からは行きにくい場所の一つだ。(バスを使えばかなりショートカットできそうではあるが…)
連休ということもあり、ちょっと無茶しても後に響きにくい。
普段はなかなか行けない粟生高原自然歩道と変電所(?)への遠出を考えていた。
箕面と茨木の間にあり、阪急箕面駅からは行きにくい場所の一つだ。(バスを使えばかなりショートカットできそうではあるが…)
それ以外に滝道の瀧安寺の御朱印を賜りたいとか、配布冊子の新しいものが出ている時期だとか、見たいものがあるなど、経由が反対方向で時間的に色々厳しくなる。最後まで悩んだが、方向的に全て満たせるもう一つの気になる遠地「戸知山」を目指してみることにした。
戸知山とは、箕面の北側に位置する豊能町の山。最短ルートを辿っても登山口までかなり遠く時間がかかる。それゆえ箕面駅スタートの私はまだ未踏で、近くのマリアの墓までしか行けていない。
それ以外に滝道の瀧安寺の御朱印を賜りたいとか、配布冊子の新しいものが出ている時期だとか、見たいものがあるなど、経由が反対方向で時間的に色々厳しくなる。最後まで悩んだが、方向的に全て満たせるもう一つの気になる遠地「戸知山」を目指してみることにした。
戸知山とは、箕面の北側に位置する豊能町の山。最短ルートを辿っても登山口までかなり遠く時間がかかる。それゆえ箕面駅スタートの私はまだ未踏で、近くのマリアの墓までしか行けていない。
ホーム柵進行具合。
やっぱり狭い。
ホーム柵進行具合。
やっぱり狭い。
今もまだ少し悩むが、戸知山に向けてスタート。
ただのマイナールートと違って、需要もあるのではなかろうか。
今もまだ少し悩むが、戸知山に向けてスタート。
ただのマイナールートと違って、需要もあるのではなかろうか。
今日は天気がいい。
今日は天気がいい。
ラジオの収録中?
ラジオの収録中?
なんと工事が完了している。少し寂しくもあるが、ここもようやく観光地らしさを取り戻した。
なんと工事が完了している。少し寂しくもあるが、ここもようやく観光地らしさを取り戻した。
連休中ということもあって人の密度が高い。
連休中ということもあって人の密度が高い。
川床も営業中。
瀧安寺。
童が自転車の練習に興じるのどかな休日。
童が自転車の練習に興じるのどかな休日。
防火水槽。
達筆な御朱印。
微力ながら箕面の山の経済に参加するのは個人的に重要度が増している。
達筆な御朱印。
微力ながら箕面の山の経済に参加するのは個人的に重要度が増している。
上の方にもお参り。
上の方にもお参り。
瓦の葺き替え、うまく進めば良いなと思う。
瓦の葺き替え、うまく進めば良いなと思う。
緑で満たされる大滝。
1
緑で満たされる大滝。
秋には滝にかかっている紅葉が元気がないなと思っていたが、ちゃんと新しい葉が出ていて安心した。
秋には滝にかかっている紅葉が元気がないなと思っていたが、ちゃんと新しい葉が出ていて安心した。
猫まんじゅうの片割れがまったりしている。
※暖かくなってからまんじゅうでないことが多い。
猫まんじゅうの片割れがまったりしている。
※暖かくなってからまんじゅうでないことが多い。
この辺りでよく見かける鴨。縄張りだろうか。
この辺りでよく見かける鴨。縄張りだろうか。
アオダモ。
ウツギの花。
ビジターセンター着。
少し休んで出るつもりだったが、今日は非常に賑やか。
職員の方とも話ができたのだけど、体制が変わってからここで会うこともなくなっていたガイドの方と再会を果たす。
しばしの談笑の後近くの道を歩きつつ、案内してくださった。
ビジターセンター着。
少し休んで出るつもりだったが、今日は非常に賑やか。
職員の方とも話ができたのだけど、体制が変わってからここで会うこともなくなっていたガイドの方と再会を果たす。
しばしの談笑の後近くの道を歩きつつ、案内してくださった。
カゲロウ。
本日の花。
楽しみにしていた冊子の最新巻も入手。
本日の花。
楽しみにしていた冊子の最新巻も入手。
ガイドさんが教えてくださった貴重な植物の一つ。
時期的に花が咲いているのは早いとのこと。
ミツバウツギと言っていたっけ。
ガイドさんが教えてくださった貴重な植物の一つ。
時期的に花が咲いているのは早いとのこと。
ミツバウツギと言っていたっけ。
エビネ。
枯れたものを以前見たことがあったのだけど、咲いているのを見せていただけるとは。
エビネ。
枯れたものを以前見たことがあったのだけど、咲いているのを見せていただけるとは。
イヌガンソクというシダの仲間。
イヌガンソクというシダの仲間。
言われてみればこの葉の形のシダは見た記憶がない。
言われてみればこの葉の形のシダは見た記憶がない。
こちらはシダではなくワラビらしい。
こちらはシダではなくワラビらしい。
こうなると食べられないそうだ。
こうなると食べられないそうだ。
カンアオイ。
花が見られるのは運がいいとのこと。
ガイドさんと少し一緒に歩いただけで山のように情報が流れてくる。聞いているだけで山の散策が彩り豊かなものになる、その情熱たるや一生追いつける気がしない。
花が見られるのは運がいいとのこと。
ガイドさんと少し一緒に歩いただけで山のように情報が流れてくる。聞いているだけで山の散策が彩り豊かなものになる、その情熱たるや一生追いつける気がしない。
戸知山のことを話したら、植物観察がてら車で近場まで送ってくださり、別れを惜しむ私は背中を押されるのであった。
戸知山のことを話したら、植物観察がてら車で近場まで送ってくださり、別れを惜しむ私は背中を押されるのであった。
箕面ではエメラルドの苔をよく見るが、この辺りでは白いものが多いようだ。
箕面ではエメラルドの苔をよく見るが、この辺りでは白いものが多いようだ。
ザ・里山の景色。
天気がいいと非常に映える。
ザ・里山の景色。
天気がいいと非常に映える。
ヒメオドリコソウ。
甘い蜜が出る外来種らしい。
ヒメオドリコソウ。
甘い蜜が出る外来種らしい。
久々に立ち寄りたいと思っていた住吉神社。
久々に立ち寄りたいと思っていた住吉神社。
トイレが借りられるようだ。
土足厳禁…靴を脱ぐのはなかなか手間だったりするが、ここからの長い道のりを考えると身軽になっておきたい。
トイレが借りられるようだ。
土足厳禁…靴を脱ぐのはなかなか手間だったりするが、ここからの長い道のりを考えると身軽になっておきたい。
なんと靴用のスリッパ常備。
ありがたい。
なんと靴用のスリッパ常備。
ありがたい。
静かな神社。
休憩ポイントとして非常にありがたい。
静かな神社。
休憩ポイントとして非常にありがたい。
いざ参らん。(使い方が違う)
今日は社務所は開いていないようだった。
いざ参らん。(使い方が違う)
今日は社務所は開いていないようだった。
決意の表明とお祈りとお賽銭。
決意の表明とお祈りとお賽銭。
たしか右大臣左大臣だったか。
たしか右大臣左大臣だったか。
左右で表情の違う狛犬。
シーサーは口の開き閉じで性別が変わるそうだが、狛犬はどうなのだろう。
左右で表情の違う狛犬。
シーサーは口の開き閉じで性別が変わるそうだが、狛犬はどうなのだろう。
神社によって作法が違う。
神社によって作法が違う。
いよいよ戸知山へ。
いよいよ戸知山へ。
低山とはいえ、もう新しい山に挑戦するには遅い時間帯と言える。
低山とはいえ、もう新しい山に挑戦するには遅い時間帯と言える。
舗装路が続く。
オヒョウノ木とは。
オヒョウノ木とは。
角が取れ気味の岩が大量に。
角が取れ気味の岩が大量に。
元気なセンチコガネ。
元気なセンチコガネ。
緑系の個体。
動きが意外と早くて小さな顔にピントを合わせるのが難しい。
動きが意外と早くて小さな顔にピントを合わせるのが難しい。
っしゃい。
センチコガネと戯れていたら登山時間が減ってしまう。
先を急がねば。
センチコガネと戯れていたら登山時間が減ってしまう。
先を急がねば。
ふるさと協力隊。
ふるさと協力隊。
畑はがっちり電気柵仕様。
畑はがっちり電気柵仕様。
脇の登山道を進む。
脇の登山道を進む。
フジ。
鈴なりの白と紫が美しい。
フジ。
鈴なりの白と紫が美しい。
ウリカエデ?
早く先に進みたいが…。
早く先に進みたいが…。
風が強くてピンクの蜘蛛がなかなかピントが合わず長時間格闘していた。
1
風が強くてピンクの蜘蛛がなかなかピントが合わず長時間格闘していた。
タイヤ痕がある。
まさかこの山域、マウンテンバイクのコースになっているのだろうか。
1
タイヤ痕がある。
まさかこの山域、マウンテンバイクのコースになっているのだろうか。
この分岐で西側に抜けられそうだ。
方向的には高山マリアの墓。
以前の記録で紹介しているので参考にされたい。
全てを歩いている時間はないため、メインになりそうな一本を辿る。
この分岐で西側に抜けられそうだ。
方向的には高山マリアの墓。
以前の記録で紹介しているので参考にされたい。
全てを歩いている時間はないため、メインになりそうな一本を辿る。
案内板。
割と手厚い。
案内板。
割と手厚い。
タイヤ痕はいらない。
タイヤ痕はいらない。
大事そうなロープを脇に見ながら道なりに進む。
大事そうなロープを脇に見ながら道なりに進む。
道なりに来たが、地図上の登山道はなぜか曲がっている。
少し戻って地図の道を辿ってみたい。
道なりに来たが、地図上の登山道はなぜか曲がっている。
少し戻って地図の道を辿ってみたい。
岩の幕営地のような所に出た。
岩の幕営地のような所に出た。
何かの跡地だろうか。
何かの跡地だろうか。
再び登山道に戻った。
再び登山道に戻った。
綺麗に根っこからもげている。
綺麗に根っこからもげている。
山でよく見るランドマークといえば炭焼き窯。
山でよく見るランドマークといえば炭焼き窯。
戸知山5のチェックポイント。
意外と道のりは長い。
戸知山5のチェックポイント。
意外と道のりは長い。
先に進む前に、この斜面の上に続く破線が気になったので登ってみる。
先に進む前に、この斜面の上に続く破線が気になったので登ってみる。
特に急登向けの装備でなくても問題なく登れると思う。
特に急登向けの装備でなくても問題なく登れると思う。
落ち葉の赤い地面ばかりだったのでホッとする緑。
落ち葉の赤い地面ばかりだったのでホッとする緑。
上まで来た。
特にこれといって何かがあるわけではないが、上に登ると何かあるかという疑問は解決された。
特にこれといって何かがあるわけではないが、上に登ると何かあるかという疑問は解決された。
引き続き戸知山の頂上を目指す。
引き続き戸知山の頂上を目指す。
ひらけた場所で横たわる電柱を見かけた。
ひらけた場所で横たわる電柱を見かけた。
遠くに大きなサイズの鉄塔が見える。
遠くに大きなサイズの鉄塔が見える。
水色になったチェックポイント。
分岐になっている。
オレンジの粒のある方とない方、どちらで進むか。
レアな方に進みたい気持ちがあるが、実は戸知山で見たいものがあり、場所の情報がないためメインルートを通る方が見られる可能性が上がりそうだ。
水色になったチェックポイント。
分岐になっている。
オレンジの粒のある方とない方、どちらで進むか。
レアな方に進みたい気持ちがあるが、実は戸知山で見たいものがあり、場所の情報がないためメインルートを通る方が見られる可能性が上がりそうだ。
というわけでメインルートの方を進む。
というわけでメインルートの方を進む。
茂みから覗く構造物。
茂みから覗く構造物。
水が供給されているのか、泥道になった。
マウンテンバイクの轍がある。
水が供給されているのか、泥道になった。
マウンテンバイクの轍がある。
戸知山7のチェックポイント。
戸知山7のチェックポイント。
岩をあえて敷き詰めたような登山道。僅かに水の流れも見られる。
岩をあえて敷き詰めたような登山道。僅かに水の流れも見られる。
奥になんらかの設備?
奥になんらかの設備?
蛇行しながら上を目指す。
蛇行しながら上を目指す。
小さな根まで残っている標本のような倒木は帰って珍しい。
小さな根まで残っている標本のような倒木は帰って珍しい。
相変わらずザレた道が続く。
相変わらずザレた道が続く。
角の取れた岩が大量に斜面から露出している。
角の取れた岩が大量に斜面から露出している。
石積みのような場所も近くにあるが、これも人が運んできて埋めた可能性もあるのだろうか。
石積みのような場所も近くにあるが、これも人が運んできて埋めた可能性もあるのだろうか。
土管のようなものも見える。
土管のようなものも見える。
戸知山8のチェックポイント。
戸知山8のチェックポイント。
朽ちたドラム缶。
朽ちたドラム缶。
ここでも角の取れた岩が大量に埋まっている。
ここでも角の取れた岩が大量に埋まっている。
今度は角の取れていない岩が大量に斜面を覆っている。
直接登る場所ではないので横を抜ける。
今度は角の取れていない岩が大量に斜面を覆っている。
直接登る場所ではないので横を抜ける。
三輪バイクのような機械。
三輪バイクのような機械。
チェーン装備。
ブルドーザーが打ち捨てられている。
ブルドーザーが打ち捨てられている。
こんな所に募金箱。
こんな所に募金箱。
左右に顔のようなものがある。
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左右に顔のようなものがある。
そう。見たかったのはこれ。
他の方の記録で見て戸知山のランドマーク的なものと感じた。
もっと大きいものかと思っていたが、真ん中の賽銭箱は普通の貯金箱サイズ。
これで今日の目的は半分達成されたようなものだ。
そう。見たかったのはこれ。
他の方の記録で見て戸知山のランドマーク的なものと感じた。
もっと大きいものかと思っていたが、真ん中の賽銭箱は普通の貯金箱サイズ。
これで今日の目的は半分達成されたようなものだ。
先を急ぐ。
石積みのそばに戸知山9のチェックポイント。
石積みのそばに戸知山9のチェックポイント。
コースは常に立体的。
コースは常に立体的。
可愛いキノコを見かけた。
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可愛いキノコを見かけた。
干し柿のような傘で軸の方に突起が並んでいる。
検索ではホコリタケと出るが、潰れた後にしてもちょっと違うような…。
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干し柿のような傘で軸の方に突起が並んでいる。
検索ではホコリタケと出るが、潰れた後にしてもちょっと違うような…。
この一帯ではなぜか根っこだけの植物が流行っている。
この一帯ではなぜか根っこだけの植物が流行っている。
軽く岩場を越える。
軽く岩場を越える。
シダの芽。
少しずつ近づいているがまだ先は長そうだ。
少しずつ近づいているがまだ先は長そうだ。
戸知山10チェックポイント。
戸知山10チェックポイント。
見たことのある感じの樹脂製階段。
見たことのある感じの樹脂製階段。
本当に手厚いと思う。
本当に手厚いと思う。
戸知山11のチェックポイント。
先が開けている。
戸知山11のチェックポイント。
先が開けている。
破れたゴルフボール。そもそもゴルフボールは中が詰まっている気がするのだが、こういうビジュアルを見ると、キャプテン翼のゴールポストに当たって破れたサッカーボールを思い出してしまう。
破れたゴルフボール。そもそもゴルフボールは中が詰まっている気がするのだが、こういうビジュアルを見ると、キャプテン翼のゴールポストに当たって破れたサッカーボールを思い出してしまう。
ゴルフコースと隣接した所に出たようだ。
ゴルフコースと隣接した所に出たようだ。
遠くに大型鉄塔。
遠くに大型鉄塔。
風景が変わり一歩核心に近づいた戸知山行脚。
風景が変わり一歩核心に近づいた戸知山行脚。
道としての地図での記載はないが、蛇行したオレンジの軌跡が記されている。
道としての地図での記載はないが、蛇行したオレンジの軌跡が記されている。
植林の道がようやく終わり、山の道らしくなってきた。
植林の道がようやく終わり、山の道らしくなってきた。
この辺りの松ぼっくりは開ききらずに落ちたものばかりだ。
この辺りの松ぼっくりは開ききらずに落ちたものばかりだ。
いいバランスで空が葉で満たされている。
いいバランスで空が葉で満たされている。
樹脂製階段で降っていく。
樹脂製階段で降っていく。
下には鉄塔がある。
下には鉄塔がある。
戸知山の登山ルートは関電道も兼ねていたようだ。
色あせて真っ白なのか元々白いのかは不明だが、火の用心の看板が立っていた。
戸知山の登山ルートは関電道も兼ねていたようだ。
色あせて真っ白なのか元々白いのかは不明だが、火の用心の看板が立っていた。
下から見ると樹脂製の階段がはっきり見え、鉄塔巡視路であることが一目瞭然。
下から見ると樹脂製の階段がはっきり見え、鉄塔巡視路であることが一目瞭然。
戸知山12のチェックポイント。
戸知山12のチェックポイント。
この辺りの鉄塔はかなり大きく、近くだと全体を収めるのが難しい位。
この辺りの鉄塔はかなり大きく、近くだと全体を収めるのが難しい位。
ここからでは何が書いてあるかわからない看板がある。
ここからでは何が書いてあるかわからない看板がある。
奥に見える看板と対になっているのか、別の方向につながっている関電道の道しるべだった。
奥に見える看板と対になっているのか、別の方向につながっている関電道の道しるべだった。
戸知山の山頂は、地図でいうと爆弾マークの辺りなのでまだ先。
戸知山の山頂は、地図でいうと爆弾マークの辺りなのでまだ先。
身長より高い岩の脇を抜ける。
身長より高い岩の脇を抜ける。
足跡の見分けはつきやすい。
足跡の見分けはつきやすい。
ここを行くの?
みたいな箇所は非常に多いが、よく見ると足跡やナビゲーションが事あるごとに設置されている。
ここを行くの?
みたいな箇所は非常に多いが、よく見ると足跡やナビゲーションが事あるごとに設置されている。
GPSと併用すれば山頂にたどり着けないということはないと思われる。
GPSと併用すれば山頂にたどり着けないということはないと思われる。
森の表情がいい。
森の表情がいい。
柵を越える必要はないが、看板があったので覗き込んだ。
反対側から来た人用?
柵を越える必要はないが、看板があったので覗き込んだ。
反対側から来た人用?
陽の光が方角を指し示しているかのよう。
陽の光が方角を指し示しているかのよう。
一度も柵を越えることなく戸知山の山頂への方向が示された。
一度も柵を越えることなく戸知山の山頂への方向が示された。
ちなみに二重の柵になっており巨大な鉄塔の管理区域。
ちなみに二重の柵になっており巨大な鉄塔の管理区域。
戸知山15チェックポイント。
戸知山15チェックポイント。
そしてここが戸知山山頂。
そしてここが戸知山山頂。
山頂プレートがいくつかある。
山頂プレートがいくつかある。
眺望がある場所には見慣れた道しるべと同じフォーマットで札が立っている。
眺望がある場所には見慣れた道しるべと同じフォーマットで札が立っている。
止々呂美の町の方向だと思う。
止々呂美の町の方向だと思う。
立派に育った松の木。
立派に育った松の木。
今日は普段のエネルギー不足を補うべくこれを持って来た。
今日は普段のエネルギー不足を補うべくこれを持って来た。
戸知山に着いた後の事はついてから考えるつもりだった。
結論を出す時だ。
いや、心の中では既に決まっていたかもしれない。
戸知山に着いた後の事はついてから考えるつもりだった。
結論を出す時だ。
いや、心の中では既に決まっていたかもしれない。
門は固く閉ざされている…。
門は固く閉ざされている…。
別の道を使って引き返すのも面白そうだが、最終的に山を抜けて、別の山行で歩いたことがあるルートと結んで次の街に繋ぎたい。
まずは金石橋まで行く。
時間的にかなり厳しそうだが可能であれば天台山。
その近くの光明山については暗くなってしまう可能性が高く厳しそうだが、それもこれから移動するトレイルの状態にかかっている。
別の道を使って引き返すのも面白そうだが、最終的に山を抜けて、別の山行で歩いたことがあるルートと結んで次の街に繋ぎたい。
まずは金石橋まで行く。
時間的にかなり厳しそうだが可能であれば天台山。
その近くの光明山については暗くなってしまう可能性が高く厳しそうだが、それもこれから移動するトレイルの状態にかかっている。
若干の駆け足で移動。
若干の駆け足で移動。
入り口のようになっているが、こちらは目的地ではない。
入り口のようになっているが、こちらは目的地ではない。
タイヤ痕が痛々しく山肌に刻まれている。
ドリフトしなければそもそも地形の変わるような抉れ方はない気がするのだが、多くのマウンテンバイクの通るルートを見た限りそういう地味な走り方はわざわざ山に来てまでするレジャー的に向かないのだろうなと思ったりした。
タイヤ痕が痛々しく山肌に刻まれている。
ドリフトしなければそもそも地形の変わるような抉れ方はない気がするのだが、多くのマウンテンバイクの通るルートを見た限りそういう地味な走り方はわざわざ山に来てまでするレジャー的に向かないのだろうなと思ったりした。
分岐が多く多少道が入り組んでいるため正解は少し進んでみないと分からなかった。
分岐が多く多少道が入り組んでいるため正解は少し進んでみないと分からなかった。
上の方を進むと鉄塔のある場所に出た。
上の方を進むと鉄塔のある場所に出た。
箕面の鉄塔は可愛い感じのものが多かったが、近隣の地域は大きいものが多い。市街地から離れる程そうなのかは分からないが、地域によってガラリと変わるのでフォーマット的なものはあるようだ。
箕面の鉄塔は可愛い感じのものが多かったが、近隣の地域は大きいものが多い。市街地から離れる程そうなのかは分からないが、地域によってガラリと変わるのでフォーマット的なものはあるようだ。
藪漕ぎで元の道の続きと思われる所に合流を試みる。
藪漕ぎで元の道の続きと思われる所に合流を試みる。
振り返った所。
登山道に合流。
右手は既に見えている道。
左手は踏み跡すらない藪の中。
右手は既に見えている道。
左手は踏み跡すらない藪の中。
破線なのだからむしろこういう方が普通だと自分を納得させた。
破線なのだからむしろこういう方が普通だと自分を納得させた。
ある程度等高線の間隔が広い通常の破線であればまず負けないと踏んでいるため、多少藪が濃くても破線にさえ乗っておけばとりあえずなんとかなると考えた。
ある程度等高線の間隔が広い通常の破線であればまず負けないと踏んでいるため、多少藪が濃くても破線にさえ乗っておけばとりあえずなんとかなると考えた。
ようやく踏み跡らしきものに繋がった。
ようやく踏み跡らしきものに繋がった。
あとは踏み跡に続く。
あとは踏み跡に続く。
今日何かとよく見るのは埋まった大量の岩々。
今日何かとよく見るのは埋まった大量の岩々。
下りの斜面にも多くの岩が埋まっている。
下りの斜面にも多くの岩が埋まっている。
尾根の切り返しの度に岩が埋まったポイントが現れる。
尾根の切り返しの度に岩が埋まったポイントが現れる。
丸い岩が埋まったゴツゴツした斜面を縫うように降りる。
丸い岩が埋まったゴツゴツした斜面を縫うように降りる。
アリジゴクの巣を見つけた。
アリジゴクの巣を見つけた。
一気に滑り落ちないと考えると、岩が多いのも悪いことばかりではないと思う。
一気に滑り落ちないと考えると、岩が多いのも悪いことばかりではないと思う。
来た道を振り返ると大量の岩が見える。
来た道を振り返ると大量の岩が見える。
マウンテンバイクの轍が最後まで続くのだろうか…。
マウンテンバイクの轍が最後まで続くのだろうか…。
512がどういう所か見てみたいので左側に進む。
512がどういう所か見てみたいので左側に進む。
それなりに角度のある斜面。
それなりに角度のある斜面。
この辺りは完全に地形が変わっている。
この辺りは完全に地形が変わっている。
轍に乗るか他の場所を攻めるか。
轍に乗るか他の場所を攻めるか。
個人的にこの掘り返され具合はやはり来るものがある。
個人的にこの掘り返され具合はやはり来るものがある。
また岩が増えて来た。
また岩が増えて来た。
この辺りが512山頂。
この辺りが512山頂。
道の方向としては分かりやすい。
道の方向としては分かりやすい。
道を外れレバ高低差が大きいため選択肢は多くない。
道を外れレバ高低差が大きいため選択肢は多くない。
モーニングスター。
モーニングスター。
道の流れに沿って行ったが、別の方に導かれそうになったため一度戻ることにした。
道の流れに沿って行ったが、別の方に導かれそうになったため一度戻ることにした。
斜面の起伏が激しくなる。
斜面の起伏が激しくなる。
新たな谷が形成されている。
新たな谷が形成されている。
露出した岩で滑りやすい。
露出した岩で滑りやすい。
根の部分が完全に分解されて砂になった倒木。
根の部分が完全に分解されて砂になった倒木。
岩だらけ。
下の道路が見える所まで来た。
下の道路が見える所まで来た。
あまりにも岩の量が多い。
どう行った地質なのだろうか。
あまりにも岩の量が多い。
どう行った地質なのだろうか。
踏んだ浮石で滑ったり足を挫いたりしないように注意。
踏んだ浮石で滑ったり足を挫いたりしないように注意。
高低差の大きな砂防ダム。
高低差の大きな砂防ダム。
マムシグサ?
ツブツブがなくてよく分からない。
マムシグサ?
ツブツブがなくてよく分からない。
すんなり出口に行けるが…。
すんなり出口に行けるが…。
もう少し荒れた林道を進んだ方が地図の表示と近づく。
もう少し荒れた林道を進んだ方が地図の表示と近づく。
一般道。
説明がされている。
説明がされている。
道路脇にフジが見られる。
道路脇にフジが見られる。
自然観察が苦手な人が描いた絵のように新緑と濃い緑とがくっきり分かれている。
自然観察が苦手な人が描いた絵のように新緑と濃い緑とがくっきり分かれている。
目指していた金石橋。
目指していた金石橋。
川が流れている。
川が流れている。
もう17時を回っている。
ここから一般道経由で帰れば箕面駅まで戻れるが、非常に時間がかかる。だとすれば天台山まで行っても同じこと…?
もう17時を回っている。
ここから一般道経由で帰れば箕面駅まで戻れるが、非常に時間がかかる。だとすれば天台山まで行っても同じこと…?
時間を見ながら一般道を上がる。
時間を見ながら一般道を上がる。
中腹に大きな鉄塔。
中腹に大きな鉄塔。
こちら側には入らないが雰囲気のある道。
こちら側には入らないが雰囲気のある道。
デザインの違う鉄塔が等間隔に並んでいる。
デザインの違う鉄塔が等間隔に並んでいる。
絶妙に山感が増し始めた。
絶妙に山感が増し始めた。
屋根が味わい深い和風建築。
屋根が味わい深い和風建築。
お地蔵さんの祠。
お地蔵さんの祠。
奥にたくさんいる。
奥にたくさんいる。
分かりやすく自然の中に進む勝手口のような通路。
分かりやすく自然の中に進む勝手口のような通路。
山に大量の鉄塔が刺さっているのが分かる。
山に大量の鉄塔が刺さっているのが分かる。
さあ、どうする?
この時間から天台山に挑戦するのか?
さあ、どうする?
この時間から天台山に挑戦するのか?
こちら側から登った記憶はないが、かなり分岐が多く日の入り前に登り始める山にしては重い。
こちら側から登った記憶はないが、かなり分岐が多く日の入り前に登り始める山にしては重い。
登山口に立った。
登山口に立った。
日の入りまで後一時間。
日の入りまで後一時間。
斜面に埋まったような建物。
斜面に埋まったような建物。
上の方に一般道の端がかかっているのが分かる。
上の方に一般道の端がかかっているのが分かる。
登山道の途中で崩落箇所があった。
通行部分ではないためあまり気にしても仕方がないが…。
登山道の途中で崩落箇所があった。
通行部分ではないためあまり気にしても仕方がないが…。
払われた枝と石が倒木でせき止められている。
払われた枝と石が倒木でせき止められている。
タツナミソウの仲間。
タツナミソウの仲間。
手入れされているのか荒れているのか分からないトレイル。
手入れされているのか荒れているのか分からないトレイル。
石が積み上げられているように見える。
石が積み上げられているように見える。
削れて残ったというよりはここに積み重ねてある感じ。
ケルンではなく柵の役割?
削れて残ったというよりはここに積み重ねてある感じ。
ケルンではなく柵の役割?
こまめに補給のボンタンアメ。
こまめに補給のボンタンアメ。
分岐があるが、戻り方向のもの。ここで撤退する選択肢はない。
分岐があるが、戻り方向のもの。ここで撤退する選択肢はない。
山頂を意識できる所まで来ている。
山頂を意識できる所まで来ている。
落ち葉がかなり増えた。
落ち葉がかなり増えた。
分岐のように見える。
分岐のように見える。
オレンジの軌跡を見る限りどちらでもよさそうに見える。
オレンジの軌跡を見る限りどちらでもよさそうに見える。
景色が変わった。
景色が変わった。
オレンジの粒からは離れたが、しっかり破線に接続できるならその方がいい。
オレンジの粒からは離れたが、しっかり破線に接続できるならその方がいい。
オレンジの夕日が見える。
オレンジの夕日が見える。
一旦降るようだ。
一旦降るようだ。
大量に生えているヒカゲノカズラ。
大量に生えているヒカゲノカズラ。
完全に開けた道になった。
完全に開けた道になった。
遠くの街がうっすら見える。
遠くの街がうっすら見える。
山頂付近に出た。
山頂付近に出た。
ヤマレコの山頂表示とは場所が異なるが…。
ヤマレコの山頂表示とは場所が異なるが…。
忘れていた。
もう一つ坂を登った先、林道奥が山頂だった。
忘れていた。
もう一つ坂を登った先、林道奥が山頂だった。
山頂に最も近い鉄塔。
山頂に最も近い鉄塔。
少し奥に入った所に天台山山頂がある。
少し奥に入った所に天台山山頂がある。
三角点もある。
旧プレートも大切に置かれている。
旧プレートも大切に置かれている。
簡易な天台山山頂プレートが色々。
簡易な天台山山頂プレートが色々。
個人的には裏側のシースルーの山頂プレートが可愛くて好き。
個人的には裏側のシースルーの山頂プレートが可愛くて好き。
さて、目的は達したが…。
さて、目的は達したが…。
もう一つ問題がある。
光明山をどうするか。
赤い線が以前歩いたライン。
後20分で日没。
残り時間的には足りないが、ロスタイムでしばらく明るい時間がある。
もう一つ問題がある。
光明山をどうするか。
赤い線が以前歩いたライン。
後20分で日没。
残り時間的には足りないが、ロスタイムでしばらく明るい時間がある。
少し離れた場所に天台山の別の山頂プレートがある。
少し離れた場所に天台山の別の山頂プレートがある。
一旦山頂手前の広場まで戻る。
一旦山頂手前の広場まで戻る。
燃料補給をしながら検討。
燃料補給をしながら検討。
天台山のみで下山するのが無難な方向だが、あえてGWにぶつけたのだからもうひと頑張りする手もある。
水も食料も、電源もまだゆとりがある。
光明山は以前登っているので雰囲気も分かる。
距離感的にはやはりはしごしたいペアのようなイメージがある。
天台山のみで下山するのが無難な方向だが、あえてGWにぶつけたのだからもうひと頑張りする手もある。
水も食料も、電源もまだゆとりがある。
光明山は以前登っているので雰囲気も分かる。
距離感的にはやはりはしごしたいペアのようなイメージがある。
下に綺麗な道が走っている。これは後々大事になるはずだから覚えておく。
下に綺麗な道が走っている。これは後々大事になるはずだから覚えておく。
小走りで駆け下りる。
小走りで駆け下りる。
登山口まで降りた。
登山口まで降りた。
光明山は一度しか登っていないため、隣接している未踏の分岐ルートを回収したい。
分岐ルートには急角度のものも含まれるため、安全のためには日が落ちる前に到達する必要がある。
光明山は一度しか登っていないため、隣接している未踏の分岐ルートを回収したい。
分岐ルートには急角度のものも含まれるため、安全のためには日が落ちる前に到達する必要がある。
分岐が簡単に行かない場合も考えられる。
最優先は光明山山頂到達のため、行きは無難な方を進む。
分岐が簡単に行かない場合も考えられる。
最優先は光明山山頂到達のため、行きは無難な方を進む。
もう既に道は若干暗い。
もう既に道は若干暗い。
時間的には日没。
ロスタイム開始だ。
時間的には日没。
ロスタイム開始だ。
チェックポイントを通過。
チェックポイントを通過。
光明山山頂に無事到着。
光明山は高い山に囲まれた場所にあるからか、高さの割にチェックポイントが少ない。
光明山山頂に無事到着。
光明山は高い山に囲まれた場所にあるからか、高さの割にチェックポイントが少ない。
旧プレートが置いてある。
旧プレートが置いてある。
天台山の三角点から遠い方の山頂プレートと同じデザイン。
バディはやはり光明山だ。
「私はついでの山じゃなかったのね!」
天台山の三角点から遠い方の山頂プレートと同じデザイン。
バディはやはり光明山だ。
「私はついでの山じゃなかったのね!」
地図上はまあまあの急角度。
直滑降といった所だ。
もっと危険なものは最近も歩いている。
この暗さであればまだ安全に下まで降りられるはずだ。
地図上はまあまあの急角度。
直滑降といった所だ。
もっと危険なものは最近も歩いている。
この暗さであればまだ安全に下まで降りられるはずだ。
上から降りられるのは時間的に非常に助かる。
この感じであれば登りでも十分通常の直登で可能だろう。け
上から降りられるのは時間的に非常に助かる。
この感じであれば登りでも十分通常の直登で可能だろう。け
最短ルートは無事回収できた。
最短ルートは無事回収できた。
結果的には南側の未踏の登山道から入った方がシンプルだった。
今は暗くなりきる前にこの南北の未踏ルートを歩き切らねばならない。
結果的には南側の未踏の登山道から入った方がシンプルだった。
今は暗くなりきる前にこの南北の未踏ルートを歩き切らねばならない。
下に道路が見える。
下に道路が見える。
下の方が数字が大きい光明山チェックポイント。
下の方が数字が大きい光明山チェックポイント。
未踏だったルートの北の端。分岐まで来た。
左側から登るルートが前回使った光明山踏破ルート兼関電道。
時間があったり初めて登るなら関電道を経由して鉄塔を楽しみたい所。
未踏だったルートの北の端。分岐まで来た。
左側から登るルートが前回使った光明山踏破ルート兼関電道。
時間があったり初めて登るなら関電道を経由して鉄塔を楽しみたい所。
最優先は光明山マイナールート回収なので、安全に南側の未踏ルートを歩くために、そのまま引き返すことにする。
これにより妙見山まで行って下山する線はほぼ消えた。
最優先は光明山マイナールート回収なので、安全に南側の未踏ルートを歩くために、そのまま引き返すことにする。
これにより妙見山まで行って下山する線はほぼ消えた。
ちなみに光明山も天台山も、金石橋方面からに比べて妙見山方面から登る場合はそこまで重くない。
ちなみに光明山も天台山も、金石橋方面からに比べて妙見山方面から登る場合はそこまで重くない。
それぞれのプレートを撮影しておく。
それぞれのプレートを撮影しておく。
道が暗いとうっかり間違えたり踏み外したりしやすいため気をつけつつ急ぐ。
道が暗いとうっかり間違えたり踏み外したりしやすいため気をつけつつ急ぐ。
下に道路が見える細いトラバース。
それなりに高低差があり、落ち葉も積もっており、道の状況がわかりにくいため恐怖感がある。
下に道路が見える細いトラバース。
それなりに高低差があり、落ち葉も積もっており、道の状況がわかりにくいため恐怖感がある。
ライトがなければ厳しくなってくる。
ライトがなければ厳しくなってくる。
ライトは必須だが、辛うじてまだ陽の光を感じる。
ライトは必須だが、辛うじてまだ陽の光を感じる。
南側ルートの要注意ポイント。
道が斜めになった狭めのトラバース。
速度を落として丁寧に渡る。
南側ルートの要注意ポイント。
道が斜めになった狭めのトラバース。
速度を落として丁寧に渡る。
下が道路のため、絶対に失敗したくない。
下が道路のため、絶対に失敗したくない。
妙見山はまた今度。
ケーブルカーが生きていれば、早出の場合時間調整でショートカットが狙えたのだが、それはかつての話。
妙見山はまた今度。
ケーブルカーが生きていれば、早出の場合時間調整でショートカットが狙えたのだが、それはかつての話。
天台山登山口まで戻った。
日没まであと2時間あればここに戻らず妙見山に向かった。
もしいつもより2時間早く出ていたらビジターセンターでの再会もなかったので、今回の選択が結果的にベストだったと思う。

ちなみにナイトハイク前提で妙見山に向かった場合、体力や集中力が減った状態で慣れない道と向き合うだけでなく、終電にかかってくる可能性があるためやはり避けたい。
天台山登山口まで戻った。
日没まであと2時間あればここに戻らず妙見山に向かった。
もしいつもより2時間早く出ていたらビジターセンターでの再会もなかったので、今回の選択が結果的にベストだったと思う。

ちなみにナイトハイク前提で妙見山に向かった場合、体力や集中力が減った状態で慣れない道と向き合うだけでなく、終電にかかってくる可能性があるためやはり避けたい。
このまま降りてきた道を上がってもいいが、もう一本別のルートが山頂に続いていることが予想できる。
北側のオレンジの粒子の集合体がそれだ。
このまま降りてきた道を上がってもいいが、もう一本別のルートが山頂に続いていることが予想できる。
北側のオレンジの粒子の集合体がそれだ。
ここがなぜ整備されているのかは分からない。地図上のルートの分岐で斜面を登るのだろうか?
何れにせよこの情報が示すのは、一般的なルートと変わらない難易度で上まで行ける可能性が高いということだ。
ここがなぜ整備されているのかは分からない。地図上のルートの分岐で斜面を登るのだろうか?
何れにせよこの情報が示すのは、一般的なルートと変わらない難易度で上まで行ける可能性が高いということだ。
上は斜面の崩れを防ぐ木枠が。
下は土嚢とシルバーのシートで斜面の崩落を防いでいる。
上は斜面の崩れを防ぐ木枠が。
下は土嚢とシルバーのシートで斜面の崩落を防いでいる。
月が出ている。
雨なのか露なのか分からないが、小さな粒のようなものが時折当たる。
月が出ている。
雨なのか露なのか分からないが、小さな粒のようなものが時折当たる。
ほぼほぼスロープのような感じで進み、
山頂近くの広場まで戻った。
東の方に降りる地図上の「道」の正体は結局分からなかった。
分岐的なものは見当たらなかったので、整備されたスロープに乗らずか乗ってすぐかに意識して降り始めなければトレースできない気がする。少なくともスロープを進めば気付けば容易に降りられない程度に高度差が高度差がついている。
ほぼほぼスロープのような感じで進み、
山頂近くの広場まで戻った。
東の方に降りる地図上の「道」の正体は結局分からなかった。
分岐的なものは見当たらなかったので、整備されたスロープに乗らずか乗ってすぐかに意識して降り始めなければトレースできない気がする。少なくともスロープを進めば気付けば容易に降りられない程度に高度差が高度差がついている。
広場のスロープを降りる。
これで天台山から下山するルートに乗れるはず。
…と思ったら道が予定と違う方向に旋回しだして気付いた。
こちらの道は恐らく谷に連れて行かれる。
谷を下るのか、下らず天台山の登山道の途中に接続するかもしれないし、安全に行けるのかも不明だ。
広場のスロープを降りる。
これで天台山から下山するルートに乗れるはず。
…と思ったら道が予定と違う方向に旋回しだして気付いた。
こちらの道は恐らく谷に連れて行かれる。
谷を下るのか、下らず天台山の登山道の途中に接続するかもしれないし、安全に行けるのかも不明だ。
急ぎ戻る。
痛恨のロスタイム・体力減だ。
盛り上がったチェックポイント看板を越えるのが正解。
急ぎ戻る。
痛恨のロスタイム・体力減だ。
盛り上がったチェックポイント看板を越えるのが正解。
位置的にスタートから少しの間、挙動がほぼ同じで降りスロープの方が道として分かりやすいため注意の必要がある。
こちらは正しい道で降っている写真。
尾根下りなのでこれで正しい。

妙見山行きはナイトハイク前提と書いたが、
この天台山ルートの下山もナイトハイク。
合計の所要時間と道の理解度的にこちらを選択した。
位置的にスタートから少しの間、挙動がほぼ同じで降りスロープの方が道として分かりやすいため注意の必要がある。
こちらは正しい道で降っている写真。
尾根下りなのでこれで正しい。

妙見山行きはナイトハイク前提と書いたが、
この天台山ルートの下山もナイトハイク。
合計の所要時間と道の理解度的にこちらを選択した。
天台山チェックポイント15。
この道は途中まで下りで使ったことがあるはずだ。
天台山チェックポイント15。
この道は途中まで下りで使ったことがあるはずだ。
夜景は遠い。
チェックポイント14。
当時、やがて来る青貝山分岐で青貝山に移動したのだが、
今回は青貝山方面には行かずに、天台山の未回収メインルートをそのまま降りる予定だ。縦走したい気持ちを抑え、歩いていない王道ルートを回収する方が全ルート地図的には満足度が高い。
そしてこのルートを歩けば天台山チェックポイントも全て回収できる可能性も上がる。
チェックポイント14。
当時、やがて来る青貝山分岐で青貝山に移動したのだが、
今回は青貝山方面には行かずに、天台山の未回収メインルートをそのまま降りる予定だ。縦走したい気持ちを抑え、歩いていない王道ルートを回収する方が全ルート地図的には満足度が高い。
そしてこのルートを歩けば天台山チェックポイントも全て回収できる可能性も上がる。
誰か鏡を忘れているかと思ったら、サイドミラーのようだ。
ここもマウンテンバイクが走っている可能性がある。
誰か鏡を忘れているかと思ったら、サイドミラーのようだ。
ここもマウンテンバイクが走っている可能性がある。
チェックポイント13。
上りと下りの分岐ポイントのようで少し登ってみたがなんとなく違和感があったので戻った。
チェックポイント13。
上りと下りの分岐ポイントのようで少し登ってみたがなんとなく違和感があったので戻った。
細いトラバース。
滑りやすい地面で若干恐怖感がある。
歩いていて以前通った記憶が蘇って来た。
細いトラバース。
滑りやすい地面で若干恐怖感がある。
歩いていて以前通った記憶が蘇って来た。
未確認だが、もしかしたら尾根を登って進んでいても尾根が下がって来てそのうち合流できた可能性がある。
未確認だが、もしかしたら尾根を登って進んでいても尾根が下がって来てそのうち合流できた可能性がある。
トラバースもようやく落ち着いてきたようだ。
トラバースもようやく落ち着いてきたようだ。
チェックポイント12。
この登山道の入り口は当然1で終了だと思うので、まだ相当先があるようだ。
チェックポイント12。
この登山道の入り口は当然1で終了だと思うので、まだ相当先があるようだ。
流石に前回の残りと新品の箱使い切ってしまった、
最後のボンタンアメ。
水分と行動食はまだ手持ちがあるため必要に応じて使用する。
流石に前回の残りと新品の箱使い切ってしまった、
最後のボンタンアメ。
水分と行動食はまだ手持ちがあるため必要に応じて使用する。
道の中央が凹み、石や根っこが露出している。
道の中央が凹み、石や根っこが露出している。
非常に捻りやすく滑る地形になっており、暗い時間に歩くのは注意が必要だ。
非常に捻りやすく滑る地形になっており、暗い時間に歩くのは注意が必要だ。
チェックポイント11到達。
チェックポイント11到達。
落ち葉の量が増し始めた。
落ち葉の量が増し始めた。
大きめの倒木。
乗り越えるものではなく、ガイドレール的に配されたもののようだ。
大きめの倒木。
乗り越えるものではなく、ガイドレール的に配されたもののようだ。
右か左どちらかが開けたトラバースが多かったが、通常の尾根の形になっている。
右か左どちらかが開けたトラバースが多かったが、通常の尾根の形になっている。
チェックポイント10
チェックポイント10
ここから下っていく物好きもいるのだろうか。
ここから下っていく物好きもいるのだろうか。
左側が開けたトラバースに。
尾根道で左右が入れ替わることが多いようだ。
左側が開けたトラバースに。
尾根道で左右が入れ替わることが多いようだ。
チェックポイント9。
ようやく一桁になった。
チェックポイント9。
ようやく一桁になった。
ここが青貝山分岐点。
以前はここを南に行き青貝山を目指したが、今日はルート回収のためこのまま天台山ルートを踏破したい。
ここが青貝山分岐点。
以前はここを南に行き青貝山を目指したが、今日はルート回収のためこのまま天台山ルートを踏破したい。
青貝山分岐の目印は健在だった。
青貝山分岐の目印は健在だった。
ピザ屋のTシャツ。
ピザ屋のTシャツ。
以前の山行のルート。
メインルートの方が当然危険度は下がるし、新ルート開拓もでき、時間まで短縮できる。
以前の山行のルート。
メインルートの方が当然危険度は下がるし、新ルート開拓もでき、時間まで短縮できる。
天台山チェックポイント8。
天台山チェックポイント8。
チェックポイント7。
チェックポイント7。
落ち葉が多く滑りやすい状態になった。
落ち葉が多く滑りやすい状態になった。
このルートは比較的そういう場所が多かったが、地面の起伏が激しく、塹壕のような場所が増えて来た。
このルートは比較的そういう場所が多かったが、地面の起伏が激しく、塹壕のような場所が増えて来た。
チェックポイント6。
チェックポイント6。
抉れた登山道のおかげで外側への滑落が減るだろうが、道の中での滑落や事故の危険性が増している。
抉れた登山道のおかげで外側への滑落が減るだろうが、道の中での滑落や事故の危険性が増している。
トレイルに平らな部分が少なく、足首の負担が大きい。
集中力を切らさないようにする。
トレイルに平らな部分が少なく、足首の負担が大きい。
集中力を切らさないようにする。
天台山の登山ルートを示すプレート。
天台山の登山ルートを示すプレート。
大きなサルノコシカケタイプのキノコ。
大きなサルノコシカケタイプのキノコ。
オオモンキゴミムシダマシ。
キノコ虫のよう。
オオモンキゴミムシダマシ。
キノコ虫のよう。
上にも狭い道。
チェックポイント5。
いろいろ山名が書かれているが、ここから妙見山まで行くとなると大仕事だ。
チェックポイント5。
いろいろ山名が書かれているが、ここから妙見山まで行くとなると大仕事だ。
再び青貝山への誘いが…。
ここで誘いに乗るとこれまでの努力が無駄になるので却下。
青貝山に向かった場合は終電を意識した時間配分になる。
再び青貝山への誘いが…。
ここで誘いに乗るとこれまでの努力が無駄になるので却下。
青貝山に向かった場合は終電を意識した時間配分になる。
チェックポイント4。
入り口を除けばあと2箇所。
チェックポイント4。
入り口を除けばあと2箇所。
炭焼き窯?
綺麗に切り取られたもしくは組み合わされた石造りの何か。
炭焼き窯?
綺麗に切り取られたもしくは組み合わされた石造りの何か。
チェックポイント3。
いよいよ大詰めだ。
チェックポイント3。
いよいよ大詰めだ。
ロープが張ってある場所に出た。
ロープが張ってある場所に出た。
ただ、もっと内側(山側)にマウンテンバイクに削られたと思しき場所が…。ロープの方が外側いっぱいを強いられており、今後内側が削られて強度が無くなっていくのは複雑な気持ちだ。
ただ、もっと内側(山側)にマウンテンバイクに削られたと思しき場所が…。ロープの方が外側いっぱいを強いられており、今後内側が削られて強度が無くなっていくのは複雑な気持ちだ。
気が早い登山プレート。
妙見山山頂は分かりやすく遠いが、ここを出ても妙見口へも遠い。帰る目的ならどちらかというと最寄りはときわ台駅に思える。
気が早い登山プレート。
妙見山山頂は分かりやすく遠いが、ここを出ても妙見口へも遠い。帰る目的ならどちらかというと最寄りはときわ台駅に思える。
チェックポイント2。
あとは入り口を残すのみと思われる。
チェックポイント2。
あとは入り口を残すのみと思われる。
草に挟まれた道。
記憶にある。
草に挟まれた道。
記憶にある。
出口が見えた。
そうだ。水槽があるのも前と変わらず。
そうだ。水槽があるのも前と変わらず。
入り口が派手に看板だらけになっている。
二輪車でのハイキングコース走行禁止が宣言されている。
たくさん走行の形跡はあったというか見るも無残なトレイルだったが、過去の傷ということだろうか。いやいや、普通に直近のタイヤ痕もあった。
バイクが楽しく滑り下りられる場所というのは生身の人間が滑ってリスクの高い所である可能性が高い。生き物の形跡が消え、侵食が進んだ場所では、自然の中を歩いているというよりサーキットを歩かされている感じになってしまう。うまく棲み分けられれば良いのだがなかなか難しいようなので、登山道を崩さないタイヤなりシステムが開発されれば良いのになと思う。
入り口が派手に看板だらけになっている。
二輪車でのハイキングコース走行禁止が宣言されている。
たくさん走行の形跡はあったというか見るも無残なトレイルだったが、過去の傷ということだろうか。いやいや、普通に直近のタイヤ痕もあった。
バイクが楽しく滑り下りられる場所というのは生身の人間が滑ってリスクの高い所である可能性が高い。生き物の形跡が消え、侵食が進んだ場所では、自然の中を歩いているというよりサーキットを歩かされている感じになってしまう。うまく棲み分けられれば良いのだがなかなか難しいようなので、登山道を崩さないタイヤなりシステムが開発されれば良いのになと思う。
天台山チェックポイント1。
回収完了した。
天台山チェックポイント1。
回収完了した。
青○…?
プレートたちの集合写真。
プレートたちの集合写真。
これにて登山道終了。
駅まではまだそれなりの距離がある。
市街地へ向かう。
これにて登山道終了。
駅まではまだそれなりの距離がある。
市街地へ向かう。
どこから柵の中に入れただろう。
どこから柵の中に入れただろう。
碁盤のようにずっと同じリズムで景色が続く道。
碁盤のようにずっと同じリズムで景色が続く道。
ここまで綺麗に等間隔で並んでいるとCG感が強い。
ここまで綺麗に等間隔で並んでいるとCG感が強い。
色んな方向で撮りたくなってしまう。
色んな方向で撮りたくなってしまう。
街灯の光が踊っているのは
いつもの事だが、よりCG感を高めている。
街灯の光が踊っているのは
いつもの事だが、よりCG感を高めている。
この地域の特徴で、家の前の植え込みが大体大きく歩道にはみ出している。
種類も豊富で立派なものが多い。
この地域の特徴で、家の前の植え込みが大体大きく歩道にはみ出している。
種類も豊富で立派なものが多い。
公園の前に出た。
公園の前に出た。
テニスコート脇を抜ける。
テニスコート脇を抜ける。
もう一つ公園。
この銀行も覚えやすい建物。
この銀行も覚えやすい建物。
文字の配置が個性的…というより、カラー部分が先に消えてしまったようだ。
文字の配置が個性的…というより、カラー部分が先に消えてしまったようだ。
歩いている人も少なめなのが一層独特の雰囲気を醸し出している。
歩いている人も少なめなのが一層独特の雰囲気を醸し出している。
終盤のコーナーで加速スキルを発動する。
終盤のコーナーで加速スキルを発動する。
山がすぐ近い。
駅近くのチェリオの自動販売機。
駅近くのチェリオの自動販売機。
暑い時期の山行の終了に欠かせないメロンクリームソーダを入手できるとは運がいい。
暑い時期の山行の終了に欠かせないメロンクリームソーダを入手できるとは運がいい。
ときわ台駅が見えた。
ときわ台駅が見えた。
街の掲示板にクマの掲示があることに都市部との違いを感じる。
街の掲示板にクマの掲示があることに都市部との違いを感じる。
駅の撮影をゆっくりしようと思ったら、もう電車が来ていた。
駅の撮影をゆっくりしようと思ったら、もう電車が来ていた。
急いで乗り込む。
急いで乗り込む。
山下で向かいのホームに乗り換え、川西能勢口まで。
山下で向かいのホームに乗り換え、川西能勢口まで。
川西能勢口から梅田までは直通の電車が出ている。
本日の山行終了。
連休ならではのものになったと思う。
ただいま。
川西能勢口から梅田までは直通の電車が出ている。
本日の山行終了。
連休ならではのものになったと思う。
ただいま。

装備

個人装備
長袖シャツ アウター ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ モバイルバッテリー GPS(アプリ) 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック カメラ(スマホ) 熊鈴 熊スプレー 山用手袋 ビニール袋 保温バッグ ペットボトルカバー 保温水筒 座布団 ファーストエイドキット ツェルト グラウンドシート テントマット カイロ 着替え エマージェンシーシート スリング120×2 スリング240 スリング400 エイダー ピッケル チェーンスパイク

感想

連休中の山行ということもあって、ハード目にスケジュールを組めました。

以前から気になっていた戸知山、目新しい道で歩きごたえがありました。
晴れた日の高山の畑が織りなす景色も癒しです。
ここでやめておけばのどかな気持ちで体も楽な状態で終われた気もしますが、天台山と光明山を組み入れてハードモードに…。この2座は以前登った時も夕方から急いでだったような。
ちなみにもう1座増やせば終電が迫り、うっかり終電逃しビバーク突入になりかねない感じです。

ビジターセンターにてお世話になった方との再会ができたのが非常に大きかったです。山行中にすれ違って挨拶する程度ではお見かけしていたものの、なかなかゆっくり話すことができていませんでした。昨年秋にセンターの体制が変わり、もうセンターでゆっくり会えることもないかもしれない位に思っていました。
今日はセンターを経由しない粟生高原自然歩道でなく戸知山にしておいて正解でした。自分がこれからどこを目指すのかという問いに示唆をくれる意味深い山行となった気がします。

最近気になっている膝や足首のダメージ。ハード過ぎる急登やトラバースがないコースを選んだため、なんとか悪化せずに済んでいる模様。
ただし普段と違う山行の疲労でお尻が激しく筋肉痛になっています。
アンメルツヨコヨコが意外と効くので手放せません。
ケア方法を考えていかねば。

ケアの一つとして歩く道によって靴を使い分けて足の負担を減らしたいと考えるようになって来ていて軽い靴を探しています。気になるモデルを履き比べたいのに近場で取扱店がないのでどうしたものかな。
低山では登山道より舗装路での移動が多く、登山靴は重さと硬さの兼ね合いで、足の負担になる場合が多いんですが、今回の道は表情豊かというか悪路が多かったため全編通して大活躍でした。

あともう少し荷物を軽くできる疑惑が…。
ピッケルとかチェーンスパイクとか。
むしろザックを拡張して荷物を増やそうとしている節がある。
改善点が多いです。

それはそうと
大型連休なのに1日しか山に行っていない!

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