鳥海山 全国山 スキー 交流会



- GPS
- 06:56
- 距離
- 41.2km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,515m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
全国より54名の山スキー仲間が集まり 、全国スキー協、鳥海山山スキー交流会を行いました。初日は最悪な雨模様の天気で 登山口の祓川まで行きましたが中止になりました。帰ってきてから宿の会長さんが 観光のマイクロバスで資料館や酒造蔵を案内してくれました。私たちは 祓川の下の駐車場に行き、ふきのとう取りをしてきました。それから 鳥海荘で天然のお風呂に入ってきました。食事の後 別館にて交流会があり 翌日は 天気が良いので再帰チャレンジすることになりました。朝は時々 青空も見え 雨の心配はなくなりました。マイクロバスに15人が乗り込み 登山口の祓川に向け 出発しました。須藤さんを先頭にナナカマ 避難小屋のヒュッテ まで群馬からは横山さんと私の家族4人 が参加しました。雨の心配はなく、時々風が吹き、日差しがさし 下界は 見渡すことができましたが頂上はなかなか顔を見せず、山全体が雲に覆われているようでした。しんがりの私をいつも 須藤さんが面倒を見てくれました。ひろちゃんや もとさんも私を心配そうに見てくれていました。5人の先頭グループは どんどん進んでいき 、私たち10人を残して見えなくなってしまいました。黙々と歩いて行くと左の尾根の上にナナカマの避難小屋が見えました。一番急なところを登り終え 左側の尾根の中間のところから雪が繋がっており 尾根の上に出られました。横から 大きく トラ バスしながら上り、さらに上段に登り上げ、右側の大きな斜面を直通しながら 小屋を目指しましたが 小屋 はなかなか見つかりませんでした。右の尾根を登り上げると やっと 避難小屋の屋根が見えました。一気に ピッチが上がり小屋を目指して 登りました。小屋でトイレを済ませ 、小休止をし 、シールを外し 滑る準備をしました。その時、先発の5人が帰ってきて、 上の雪の状態が アイスバンで非常に悪いと連絡がありました。ここから下の滑りは雪が良いので助かりました。リーダーの 日出さんを先頭に滑り出しました。私たちは 後ろの方から滑って行きました。 みんなの 滑ってないところを選んで 大斜面を自由に滑り降りて行くことができました。時々全員を確認しながら 雪の廊下を滑っており、灌木の間を抜けたりしながら大きな斜面を見つけて滑ります。その度に すとうさんと関谷さんが斜面の下に先に降り 我々の滑るのを撮影するために準備をしてくれます。それをめがけて滑り降りて行きます。トレインを作って降りて行く、 最後が私たちです 。私の前は 基君ととし子さん後ろには ひろちゃんと横山さんがついてくれてました。大きなクレパスを避け、風の当たらない 灌木のところで昼飯を食べました。時々 鳥海山の頂上 が姿を見せました。内陸側から雲が噴煙が勢いよく立ち上がって流れている様子が見えました。 そして 日本海側になびいて消えていく姿は勇壮でした。もうひと 滑り、みんなは 急斜面を降りて行きましたが敏子と私は木下さん が先頭で、安全なコースを誘導してくれました 。最後の花見 平に 一人一人急斜面を滑り降りて行きました。花見 平の駐車場に全員無事に 滑り終えることができました。
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