ブンドラトレック(ブータン・タクツァン僧院)


- GPS
- 11:52
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:58
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:22
天候 | 晴→雹→雨→晴→曇→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は良く整備されていますが、いかんせん標高が。 |
その他周辺情報 | タクツァン僧院からは激混み |
写真
感想
「幸せの国」(と言われる)ブータンに行ってまいりました。
国際線の手配からして、個人では難しい国なので、ほぼパッケージツアー。全行程にガイドとドライバーがついてラクちんです。まぁその分、高額なんですが。
ブータンの見どころ「タクツァン僧院」を素直に行くのもつまらないかと、トレッキングを絡めましたが、うっかり標高が高い事に着目しておらず、高山病になりそうでならない、ギリギリの体調を保つのに苦労しました。もし、高山病になってもフォローの体制は無かった様な・・・入山するのに強制加入の保険もなかったですし。
宿泊したキャンプ場は、常設テントやお食事はバッチリなんですが、肝心のトイレは、トレペはゴミ箱、バケツで流すタイプの洋式だったので、絶対小しか使えない感じ。汚物処理はどうなっているんだか。
地方観光を2日間しましたが、ほぼ寺院巡り。2日目はだいぶんお腹いっぱいでした。村や町も「幸せの国」というほど、のどかな感じではなく、インド風のすさんだ空気感でした。ポイ捨てのゴミも多かったです。
エコツアーにしても、素朴な国のリゾートとしても、まだまだ改善の余地あり。ですが強い信仰心は思考を停止させるのか。「現状維持」が続きそうな感じでした。
古民家がやっている(日本で言うところの)スーパー銭湯風の石焼風呂はオススメ。あと、(何と言うのか分かりませんが)地酒は香りが良くあっさりしていて、美味しかったです。「世界一辛い」との噂にビビッていましたが、唐辛子を避ければ全般的に料理は何でも美味しかったです(観光客向けにアレンジはされているでしょうが)特に野菜は味が濃く甘い。蒸しても焼いてもバッチリで、毎食お腹いっぱい頂きました♪
今回の費用
航空券(日本ーバンコク往復):95000
ツアーパッケージ:340000
現地小遣い:10000
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合計 約45万円
※ツアーパッケージには旅行中に必要な全てがインクルードされています。
(観光税、VISA取得代、バンコクーパロ航空券、旅行中の宿泊費・食事代・日本語ガイド代・ドライバー代、観光施設の入場料、石焼風呂 など)
※現地小遣いは、食事の時のビール代と土産代。それでも5000円分くらい余ったので、帰りにガイドにチップとして渡しました。でも基本的にチップは不要だそうです。
※禁煙国家!タバコ入関税200%!との事前情報でしたが、入国の際、タバコを見せて「TAX!!」と叫ぶも「シッシッ」と追い払われる始末。合流したガイドに聞くと「パブリックな所じゃなければOK」「ホテルでも自室ならOK」との事。実際ブータン人の喫煙者もいたし、喫煙ルームがあるホテルもあったし、日本より愛煙家に優しい国でした。
旅行代理店はいくつか相見積もりを取った結果、Keys to Bhutan( https://keystobhutan.jp/ )にしました。そんなに差はありませんが、なんとなくやり取りがスムーズだったので。結果、日本語はかなり怪しいものの、親切で手配してくれた宿やレストランは花丸でした。オススメです。
コメント
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私も、今回は「単なる旅行」と思っていたんですが、高山病っぽくなり、結構気を遣いました。何かあってもヘリなんか期待出来ないお国柄なので。
海外登山で気を付けるべき点を再認識して、来年の海外登山を既に計画中です!さて次はどこでしょう?お楽しみに。うふふ❤
文章力あるわ〜
私も行きたくなったけど…
うちの旦那はここよりスイスやヨーロッパがええんやろなぁ
ワタクシも、今後は欧州・豪州・米国辺りで優雅なトレッキングを堪能する予定でございます〜しっかり働かなくては❣️
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