松尾谷（西芳寺川）林道 カラト越道コースの3ルート

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 5.2km
• 登り: 329m
• 下り: 327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:32

距離 5.2km 登り 329m 下り 327m

9:19 スタート地点 山の神さん
9:33 木陰ベンチ
9:34 パノラマ展望道ルート分岐
10:09 10:21 パノラマ展望道 下のベンチ
10:52 カラト谷道出合
11:12 出合谷ベンチ
11:44 カラト越道 出合
11:59 12:00 東ベンチ
12:14 12:32 小展望ベンチ
12:55 12:59 出合谷ベンチ
13:12 13:17 木陰ベンチ
13:26 引き返し地点
13:51 ゴール地点 山の神さん

コース上の名称などは地元の方が作成されたイラスト図から転用させて頂きました
数年前に何度か歩いてますが記憶に残ってい無いので改めて歩きました

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都バス　◎京都駅発　73　「苔寺すずむし寺」行き　◎四条河原町・三条京阪発　63　「苔寺すずむし寺」行き…行楽シーズンは時刻＆運行時間は乱れます
阪急電車　京都線/桂駅乗り換え　◎上桂駅〜徒歩約1.5km（苔寺すずむし寺バス停）

コース状況／危険箇所等

基本歩くルートは整備されて目印や急な斜面には補助ロープが張られていますがその時々進む方向や踏み跡の選択又は荒れた所を安全に通過出来るか判断しながらの山歩きですのでコンパス・地形図は必要かと思います

その他周辺情報

苔寺すずむし寺バス停付近に数件の飲食店が有ります　トイレはバス停のプラトイレでコース上には有りません

写真

5/5 9:20

林道ゲートから対岸に渡り木陰ベンチに 此処からカラト越道への3本のルート「パノラマ展望道ルート」に上がり「風の尾根ベンチルート」からカラト谷道に下りて谷を詰め出合谷ベンチから「小展望ベンチルート」　おまけで木陰ベンチから丁塚ルートに向かい直ぐ谷の分岐も歩いてる筈だから様子はどうかな

5/5 9:31

林道ゲートから対岸に渡りカラト谷道　今日は明るい谷です

5/5 9:32

5/5 9:33

9：33　木陰ベンチ到着此処からパノラマ展望道ルートに向かいます　景色はカラト谷道ルート方向

5/5 9:34

大きい谷の分岐　右側広い道を登ります　歩く人が少ななさそう　倒木は問題ないですデコボコした所足場を選びながら

5/5 9:39

有ったなぁ谷が広がり直ぐ竹林に出ます

5/5 9:41

広い竹林に出ました　踏み跡は不明だから前方の目印を見つけて辿ります　見つからなくとも上に登れば別の目印が有ったはず

5/5 9:42

印をたどって斜面を上がり

5/5 9:45

小さな支尾根に上がりました　この先は目印に従い歩きます

5/5 9:47

少し荒れて薄い踏み跡ですが印は続き良く見えます　藪漕ぎ擬きは楽しいです

5/5 9:50

少しの間ですが楽しみながら歩き

5/5 9:54

今度は雑木林の中を進みます

5/5 9:57

この目印からは方向を右手に取りますが左斜下にも印が見えました

5/5 10:04

低くて潜りにくい倒木はしゃがみ込み

5/5 10:07

この辺ではあまり見ない自然林風良い感じのルート変化が有り楽しんで歩きます

5/5 10:07

振り向けばそのまま真っ直ぐ行かないよう地面に

5/5 10:07

展望台から下る時の足止めが有ります　下りる時は方向を確認して

5/5 10:09

10：09　パノラマ展望台下のベンチに到着　此処までの登山道は以前よりも整備されておられる感じで面白いルートでした

5/5 10:11

お馴染みの風景

5/5 10:19

左に見える山は多分P264？奥に松尾山が隠れてるかな

5/5 10:21

登ってきた雑木林のパノラマ展望道ルート　綺麗デスね

5/5 10:21

10：21　下のベンチから上のベンチに上がらず左手側風の尾根ベンチに下ります

5/5 10:23

コレまでと違いスッキリした支尾根　道も広くて明るくて良い感じ

5/5 10:24

光りと陰とツツジのベンチ

5/5 10:24

5/5 10:24

ここにも掃除機が備えてあります　綺麗にベンチを保っておられる方に感謝

5/5 10:25

ベンチからは直進出来ません足止めです

5/5 10:27

支尾根の左手に見えるロープに下ります

5/5 10:29

降りると再び竹林に出ました

5/5 10:30

パノラマ展望道ルートとは違う明るさの谷　心ものびのびしてきます良いですね

5/5 10:31

猪の食堂　タケノコの皮が散乱し走り回った足跡も沢山

5/5 10:32

綺麗に整備された登山道ここまでは凄いです

5/5 10:34

美味しそう

5/5 10:36

前方カラト谷道に出合う一つ手前の谷が見えました

5/5 10:38

そこに降りてきました　右手の杣道は何処に出るのかな　ひょっとして分岐ベンチ辺りに出たり？

5/5 10:38

左手側の橋を渡りカラト谷道に下ります

5/5 10:52

カラト谷道と出合い

5/5 10:53

10：53　振り向いてカラト谷道からの取付き景色　パノラマから上がり此処に戻るルートは変化が有り面白かったです　風の尾根ベンチの記憶が無い（戻らない？）から初めてかな

5/5 10:58

カラト谷道ルートを歩いて

5/5 11:00

うん！幽霊茸/銀竜草（ギンリョウソウ）数年間見てないのに今年はこれで2回目です

5/5 11:02

5/5 11:09

好きなシャガの花

5/5 11:11

出合谷ベンチ

5/5 11:18

対岸の橋を渡り小展望ベンチルートに取付きます　何を思い出すのか楽しみです

5/5 11:19

コレは無かった（忘れてる？）

5/5 11:20

谷から尾根に上がる斜面

5/5 11:21

見たような見ないような

5/5 11:22

何となく記憶が有ります

5/5 11:24

支尾根に乗りました　足止めの木です　下りは気を付けて見逃さずにカラト谷道に下りる時は左手側の斜面を降ります

5/5 11:24

下る時はこの目印は見逃さずにしないと

5/5 11:26

心地よい支尾根歩き

5/5 11:28

この辺りから急な登りに変わります

5/5 11:31

補助ロープを掴み上がると

5/5 11:33

ヤマフジが見えます

5/5 11:34

高い所まで巻きついて逞しいですが巻きつかれた樹は大変

5/5 11:36

前が開けていそう

5/5 11:36

広い尾根と合流　下る時は此処で方向を確認しないと変な場所に迷い込みそう

5/5 11:37

日当りに恵まれた場所に出るとに木に綺麗な花が咲いています

5/5 11:38

盛りで満開なんでしょう

5/5 11:40

名前は分りませんが青空と一緒に一枚

5/5 11:41

こちらは

5/5 11:41

ジャスミンの花に似たような初めて見る花です

5/5 11:42

昔は所謂ピークハンターでした　歩くだけの山行で花木の知識は有りません今は反省しています

5/5 11:45

11：45　カラト谷道です　此処まで来てやっと思い出しました　何度も歩いていて何時も気になる所でした標識が見当たらないから勘違いと思い込んでいました

5/5 11:45

せっかくなので東ベンチに向かいます

5/5 11:54

5/5 11:57

野鳥園関連の看板いいランドマークです

5/5 11:58

元気なトレランの人が追い越して行きます　東ベンチ少し手前のベンチ

5/5 11:59

5/5 11:59

11：59　東ベンチ　数人の方が寛いでおられるので端だけ

5/5 12:00

快晴の眺望　Uターンして小展望ベンチに

5/5 12:11

12：11　小展望ベンチに着きました

5/5 12:15

今日は久し振りのお握りです　ゆっくり食べながらの展望　遠くの樹木がゆっくりと風になびいていて風薫る時期

5/5 12:15

5/5 12:15

新緑がモコモコ

5/5 12:37

12：37　カラト谷道に引き返します

5/5 12:39

カラト谷道から少し入ったら取付きのルートの標識が有りました

5/5 12:51

帰りは登った時の足止めに朽ち木を一本足して

5/5 12:52

方向を変えて左手側に下ります

5/5 12:53

大事な所には明確にテープが巻かれてます

5/5 12:55

12：55　出合谷ベンチに戻りました休まず木陰ベンチに向かいます

5/5 13:12

13：12　ヤッパリ疲れて木陰ベンチ　少し休憩

5/5 13:17

13：17　最後の予定　先の分岐点は以前カラト越道の丁塚から小展望ベンチ迄間の場所に出たルートの様子は？

5/5 13:19

橋を渡れば丁塚に向かいます　渡らずにそのまま道沿い倒木が有る道を辿ります

5/5 13:20

橋を過ぎると直ぐに道が荒れてきました

5/5 13:23

未だ踏み跡は薄いですが少し残っています

5/5 13:25

土砂崩れで斜面の踏み跡が消えています

5/5 13:26

どうするかなぁ付近を見ながらの思案

5/5 13:26

一帯は竹林に差す光が表面を照らしスベスベして美しいです　

5/5 13:26

何本かの倒木を潜り詰めて来ましたが朽ちたタケが通せんぼうしています　我慢して先に進んでも楽しくなさそうだから止めて帰ります

5/5 13:40

13：40　木陰ベンチに戻りましたが諦めず尾根から取り付くルートを探しましたがなさそうです　林道ゲートに向かい帰ります

5/5 13:48

初めて気が付きました　朽ちた木の橋なのに荷重制限の道路標識　矢張り辺は以前林道に車が走行していた？だから山中に廃車が有るのかな？勝手な想像　山の神さんに到着

5/5 13:56

帰り支度をしていると鳴き声が　お猿さんが数匹エサ探しています去年もこの時期だったかな数匹群れて人目を気にせずに食事中でした　お猿さんには旬の食べ物が有るのかな

5/5 13:57

このお猿は仲間がタケの先端まで登り何かを食べているのを羨ましそうに見ているような動き

5/5 13:57

それにしても健康な野生動物は毛並みが良いですね　昔嵐山モンキーセンター近くに住んでいた時家内が2階の窓を明けたらベランダに猿がいてそっと窓を閉めた事や隣のブドウが食べ頃になり大きな猿が来たのでホウキで威嚇しても平気で無視　人家近くの野生動物は人間を恐れなくなっています　

スミマセン写真の位置を変えています

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 110 IS Canon

装備

個人装備

外傷薬セット ヘッドランプ（予備電池） ホイッスル お握り 非常食（1日分） 地形図 コンパス スマホ（モバイル） カメラ 傘 ストック

感想

崖はアカン

記憶は自分の都合良く残っているのが良く分りましたがその分新鮮に楽しく歩きました　他の登山者と会うことが少ないにも係わらずルートは整備されています（自分の感性ですが一部を除き）