白山 加賀禅定道(撤退)


- GPS
- 20:22
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,985m
- 下り
- 1,974m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 9:40
- 山行
- 1:48
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:48
天候 | 05/03晴天(夜半嵐)、05/04ガスと曇り、05/05晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
しかり場分岐まで、ピンクの標布がベタ打ち。2ヶ所ほどジャンクションピークがあるが、そこさえ気を付ければ道迷いの心配はない。 |
写真
感想
3泊4日(+予備 1日)の予定だった白山北面(加賀禅定道)登山、疲労と孤独で心がポッキリ折れ、奥長倉避難小屋で 2泊して撤退。我ながら情けない。
1日目
https://twitter.com/koshoku/status/1918437739449799063
2日目(小屋から美女坂まで偵察したが投稿無し)
3日目(しかり場分岐で遊び呆けて下山)
https://twitter.com/koshoku/status/1919171744897589636
1日目、トレースのない中を小屋まで単独行。テント泊装備の重さで、薄暗くなる頃ぎりぎり到着。その晩は突風吹きすさぶ大荒れ。翌 2日目朝、風は治まったがガス濃厚。午前遅くに視界が確保できたので、美女坂まで偵察。斜面を眺めながら逡巡するも、撤退を決断して小屋まで戻る。
美女坂、偵察装備なら行けと言われればいけそうだったが、テント泊装備の重荷を背負って登る自信がなかったのと、よしんば登れても帰路にクライムダウンできるかどうか。もう少し言えば、あの長い雪面を登攀中、独りで自分を律っし続ける自信が持てなかった。
小屋へ戻って、今夜も独りか…と思っていると、続々と別パーティーが到着。あれよあよという間に小屋は超満員。翌 3日目朝にはその半数が美女坂を越えていった。見ていると、皆アタック装備。一人単独行の方だけ縦走のようだったが、それもコンパクトな荷。ですよね。
今回の撤退、何よりトレーニング不足(物心両面の)。ゲレンデスキーシーズン終了後、担荷は 2回ポッキリ。昨年の春山前は 6回こなしていた。あと、計画の検討不足。南縦走路(これは去年春にほぼ同装備で往復)と違い登攀レベルの坂があるのだから、もっと思い切って荷を軽くすべきだった。
ともあれ、今年は来春に備えて担荷だな、春夏秋と担荷。自転車にうつつを抜かしている暇はない。幸い担荷というのは連日できるものではないので、担荷へ行った翌日は自転車、という案配になるかな。計画も今のうちから練っておかないと。後ね、軽量化と言うなら、減量しろ(この冬で相当肥えた…
https://twitter.com/koshoku/status/1919926165768147099
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