熊野三山


- GPS
- 23:49
- 距離
- 66.8km
- 登り
- 3,201m
- 下り
- 3,111m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:59
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 8:40
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:57
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
当初GWは一路東北、八幡平や岩木山を計画していたけど今年は雪がかなり残っているようなので予定を変更。数日前に熊野古道を歩くことを思い立った。前知識としては世界遺産に認定されてたなってことと演歌の水森かおりの曲があることくらい。ガイドブックやYouTubeで情報収集し、折角なら熊野のすべての大社を結ぶ中辺路ルートに決定。 歩き終わって振り替えると、見所をパスしてしまったり逆に観光に寄りすぎて計画が押してしまったりと反省もあるが、最後に熊野本宮大社の大鳥居をくぐりたどり着いた際には充足感に満たされた思いだった。昔の人たちも同じ気持ちになったのだろうか。
以下雑記
今回持っていってよかった物
○トレッキングアンブレラ
1日目の海岸線のロード歩きの日除けとして、3日目に雨にふられた時には巡礼路が一般の登山道より整備され幅も広いのでさしながら歩いても具合よかった。
○KATADYNの浄水器
那智高原公園での幕営時に使用
飲料自体はロード区間はもちろん、地蔵茶屋跡では自販機で補給は可能。那智熊野大社では延命の水が汲める。
1日目:熊野速玉大社〜那智高原公園
・押印帳を新宮駅前の観光協会でゲットするとなると、開く9時以降のスタートとなる。一緒にスタンプ設置箇所が記された「熊野古道めぐり地図帳」をもらうと便利。
・あるあるかもだけどロード歩きが全日程で一番きつかった(水ぶくれ)
・地元の学生さんにハローと挨拶されるくらいには海外の人ばかり
・新宮城跡など観光名所に時間とられがち。(価値はある)
・那智駅を少し過ぎたところのローソンでお酒や夕飯買える。
・日没が迫り熊野那智大社を観光する時間がなくなったので幕営地の那智高原公園へそのまま向かったがGWでも同士はおらず車中泊の1台のみだった。幕営は禁止されていないがペグ打ちは禁止。トイレ近くの東屋付近に手頃な石が集まっていたので使用。
2日目:那智高原公園〜小口自然の家
・早朝にテントを撤収したあとザックをデポし、昨日見て回れなかった那智熊野大社や那智の滝に向かうのにけっこうな標高を下る。
・2日目のルートは木々に囲まれているので涼しいし、地面も柔らかくて快適。足裏も悪化することはなかった。
・地蔵茶屋跡付近ではすれ違う外国人の多いこと。ヨーロッパ系の人は特に挨拶のときニコッとしてくれる。それなりにコミュニケーションとったりして楽しい。
・越前峠から続く下りは足にくる。
・小口にある南方商店はまじオアシス。自然の家にてテント泊(1600円)。こちらもオアシス。風呂入り放題、タオルを無料で貸して頂いた🙇
3日目:小口自然の家〜熊野本宮大社
・雨の中テントを撤収してスタート。ロード歩きのち、集落から再び山道にはいっていく。桜茶屋跡までゆるゆるな登り、いくつかのアップダウンのち諸川登り口に下っていく。
ロードへ出たら熊野本宮大社まで3キロの道のり。御神体でもある熊野川に沿って着実に歩を進める。
熊野川の河原が広がり大斎原の森が見えてくるとなんとも神秘的な雰囲気がある。
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