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Yamareco

記録ID: 813663
全員に公開
ハイキング
中国

玉野市 神登山(しんとうざん)の巨石群と瀬戸内海眺望

2016年02月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:55
距離
6.6km
登り
345m
下り
348m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:00
休憩
0:55
合計
2:55
9:53
36
スタート地点(駐車場)
10:29
10:45
2
標高130m岩場
10:47
11:02
17
玉野和田テレビ送信所
11:19
11:39
6
神登山
11:45
11:47
46
神登山南遊歩道標高170m岩場
12:33
12:35
13
やまももの森南東屋
12:48
ゴール地点(駐車場)
玉野市随一の巨石群と風光明媚な瀬戸内海の景観を楽しむコース
歩行距離6.5km、歩行時間2時間、歩行数11,700歩
天候 晴れ時々曇り 風強し
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
玉野市民総合運動公園の西近くに自動車を数台停められる駐車場があります。
今回、北からアプローチをしましたが、東(いこいの森コース)や南(鉄塔道コース)からのアプローチも可能です。ただし、北の登山口には「イノシシ出没のため入山禁止」の掲示がありました。
コース状況/
危険箇所等
神登山(しんとうざん)や生活環境保全林の施設・設備以外の目的地は道標がないので、岩場の多い小ピークなどは、前もって地図におおよその位置をマークしておく必要があります。でないと、目的地を見失い、どこに進んでいるのかがよくわからなくなります。道はよく整備されているので、歩きやすいです。ただし、ふれあいの森の防火池方面の遊歩道はヤブコギでした。
その他周辺情報 神登山を南西方向に海側に降りた所にダイヤモンド瀬戸内マリンホテルがあります。下山後、ここでランチバイキング(ディナーバイキング)を楽しみ、隣にある渋川海岸や市立玉野海洋博物館(水族館)でゆっくりするのもいいものです。
01駐車場
玉野市民運動公園を少し西に進むと、自動車を停めることができる所がありました。今回、神登山へは北西からのアプローチを試みました。
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01駐車場
玉野市民運動公園を少し西に進むと、自動車を停めることができる所がありました。今回、神登山へは北西からのアプローチを試みました。
02生活環境保全林案内図
散策道らしき入口の前に案内図がありました。神登山一帯が憩いの森的なゾーンになっているようでした。
02生活環境保全林案内図
散策道らしき入口の前に案内図がありました。神登山一帯が憩いの森的なゾーンになっているようでした。
03フサアカシア
登山を開始して程なく、フサアカシア(ミモザ)の花が一部咲いているのに気がつきました。この周辺数mがフサアカシアロードになっていました。玉野市にはフサアカシアが多いので、来月が楽しみです。この後、ふれあいの森の防火池方面に向かおうとしたらヤブコギになったので引き返し、コンクリート道に出ました。
03フサアカシア
登山を開始して程なく、フサアカシア(ミモザ)の花が一部咲いているのに気がつきました。この周辺数mがフサアカシアロードになっていました。玉野市にはフサアカシアが多いので、来月が楽しみです。この後、ふれあいの森の防火池方面に向かおうとしたらヤブコギになったので引き返し、コンクリート道に出ました。
04神登山北標高130mの岩場
コンクリート道から東北東に延びている遊歩道を詰めると、巨石群に出くわしました。展望も効いて、いいロケーションです。
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04神登山北標高130mの岩場
コンクリート道から東北東に延びている遊歩道を詰めると、巨石群に出くわしました。展望も効いて、いいロケーションです。
05標高130mの岩場
一枚の大きな岩が上に乗かっていました。落ちそうで落ちることなく、バランスをしっかりと保っていました。
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05標高130mの岩場
一枚の大きな岩が上に乗かっていました。落ちそうで落ちることなく、バランスをしっかりと保っていました。
06標高130m岩場より北東景観
岩の上に立ち、北東方面を望むと、手前に臥竜(がりゅう)山、一番奥に常山(つねやま)が見えました。ここから動画を撮りました。連れは岩に上がれず、間をうろうろしています。
06標高130m岩場より北東景観
岩の上に立ち、北東方面を望むと、手前に臥竜(がりゅう)山、一番奥に常山(つねやま)が見えました。ここから動画を撮りました。連れは岩に上がれず、間をうろうろしています。
07標高130m岩場より神登山景観
南を望むと、今回の目的地である神登山が見えていました。それにしても、どこを見渡しても岩があります。
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07標高130m岩場より神登山景観
南を望むと、今回の目的地である神登山が見えていました。それにしても、どこを見渡しても岩があります。
08標高130mの岩場より直島諸島
手前から奥にかけて、瀬戸内海に直島、豊島(てしま)、小豆島が見えました。なかなか風流なシーンです。
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08標高130mの岩場より直島諸島
手前から奥にかけて、瀬戸内海に直島、豊島(てしま)、小豆島が見えました。なかなか風流なシーンです。
09標高130mの岩場より南東景観
左に地蔵山、右に玉野和田テレビ送信所が設置されている標高130mのピーク<写真12>が見えています。
09標高130mの岩場より南東景観
左に地蔵山、右に玉野和田テレビ送信所が設置されている標高130mのピーク<写真12>が見えています。
10クラック下降
岩から降りてくるときは、ホールドがほとんどないので、お尻と足をともに突っ張りながら、作用反作用を利用してクラックを降りました。
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10クラック下降
岩から降りてくるときは、ホールドがほとんどないので、お尻と足をともに突っ張りながら、作用反作用を利用してクラックを降りました。
11標高130mの岩場より北景観
岩越しに玉野備南高校と玉野市立日比中学が見えていました。何か学校行事でもやっていたら丸見えです。ここからコンクリート道まで引き返さず、遊歩道に入りました。
11標高130mの岩場より北景観
岩越しに玉野備南高校と玉野市立日比中学が見えていました。何か学校行事でもやっていたら丸見えです。ここからコンクリート道まで引き返さず、遊歩道に入りました。
12玉野和田テレビ送信所の岩場
<写真09>で見えていた鉄塔のある岩場です。デジタル化に伴い、新鉄塔局舎となったため、 このアナログ鉄塔局舎は廃止となったようです。遊歩道はここで行き止まりでした。 コンクリート道まで引き返す途中、ここで地形図を落としたことに気づき戻ったため数分ロスしました。
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12玉野和田テレビ送信所の岩場
<写真09>で見えていた鉄塔のある岩場です。デジタル化に伴い、新鉄塔局舎となったため、 このアナログ鉄塔局舎は廃止となったようです。遊歩道はここで行き止まりでした。 コンクリート道まで引き返す途中、ここで地形図を落としたことに気づき戻ったため数分ロスしました。
13神登山北登山口と東屋
ここまで進んできた道と逆方向に神登山への道標がありましたが、神登山の位置を確かめ、そのままこの写真の左すぐにある登山道を上っていきました。ちなみに、「イノシシ出没のため入山禁止」の掲示がありましたが、糞を少し見かけただけでした。
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13神登山北登山口と東屋
ここまで進んできた道と逆方向に神登山への道標がありましたが、神登山の位置を確かめ、そのままこの写真の左すぐにある登山道を上っていきました。ちなみに、「イノシシ出没のため入山禁止」の掲示がありましたが、糞を少し見かけただけでした。
14神登山の北西尾根斜面の巨石
とにかく巨石が多い山域で、突然出てきます。遠かったのですが、かなり目立っていました。
14神登山の北西尾根斜面の巨石
とにかく巨石が多い山域で、突然出てきます。遠かったのですが、かなり目立っていました。
15神登山山頂三角点
標高188.5mの三角点が設置されていました。期待した通り、360度パノラマ展望です。この一帯からは弥生土器や石槍、石斧が出土しており、神登山遺跡と呼ばれています。
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15神登山山頂三角点
標高188.5mの三角点が設置されていました。期待した通り、360度パノラマ展望です。この一帯からは弥生土器や石槍、石斧が出土しており、神登山遺跡と呼ばれています。
16神登山山頂南の岩場
頂上なのに、大きな岩がごろごろしています。ほどよい休憩所にもなるので、天気のいい日はランチタイムにもってこいです。
16神登山山頂南の岩場
頂上なのに、大きな岩がごろごろしています。ほどよい休憩所にもなるので、天気のいい日はランチタイムにもってこいです。
17山頂南岩場より大槌島、五色台、飯野山
左のお椀型の大槌島(おおづちじま)が岡山県と香川県の境です。その向こう側には五色台の山々や遠く飯野山(讃岐富士)などが見えました。ここから動画も撮りました。
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17山頂南岩場より大槌島、五色台、飯野山
左のお椀型の大槌島(おおづちじま)が岡山県と香川県の境です。その向こう側には五色台の山々や遠く飯野山(讃岐富士)などが見えました。ここから動画も撮りました。
18山頂南岩場より宮田山、瀬戸大橋
すぐ近くに宮田山(標高121.3m)、その奥にはおぼろげながら瀬戸大橋とその周辺の島々が見えます。
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18山頂南岩場より宮田山、瀬戸大橋
すぐ近くに宮田山(標高121.3m)、その奥にはおぼろげながら瀬戸大橋とその周辺の島々が見えます。
19神登山より地蔵山、直島諸島、小豆島
手前に地蔵山(標高158m)、その背後に直島諸島、一番奥には小豆島が見えました。このアングルは島が密集して見えます。ここからも動画を撮りました。
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19神登山より地蔵山、直島諸島、小豆島
手前に地蔵山(標高158m)、その背後に直島諸島、一番奥には小豆島が見えました。このアングルは島が密集して見えます。ここからも動画を撮りました。
20神登山より女木島、五剣山
南東方向を望むと、手前に女木島(めぎじま)、奥には一際尖ったピークを持つ五剣山が見えます。
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20神登山より女木島、五剣山
南東方向を望むと、手前に女木島(めぎじま)、奥には一際尖ったピークを持つ五剣山が見えます。
21神登山よりテレビ送信所の岩場
玉野和田テレビ送信所の岩場<写真12>です。一瞬、隕石が落下した!?と思うぐらいのインパクトある石です。近くで見たときはそうでもなかったのですが…
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21神登山よりテレビ送信所の岩場
玉野和田テレビ送信所の岩場<写真12>です。一瞬、隕石が落下した!?と思うぐらいのインパクトある石です。近くで見たときはそうでもなかったのですが…
22神登山より東岩場、地蔵山、直島諸島
ここからの眺めは飽きがきません。玉野市が造船と鉱業の街だというのもよくわかります。
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22神登山より東岩場、地蔵山、直島諸島
ここからの眺めは飽きがきません。玉野市が造船と鉱業の街だというのもよくわかります。
23神登山より東方面眺望
東から西にかけて、岩&瀬戸内海&島が常に視界に飛び込んできます。神登山ならではのロケーションです。
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23神登山より東方面眺望
東から西にかけて、岩&瀬戸内海&島が常に視界に飛び込んできます。神登山ならではのロケーションです。
24神登山より北方面眺望
クラックの延長上に児島富士と言われる常山<写真25>が見えました。なかなか魅力的なシーンです。
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24神登山より北方面眺望
クラックの延長上に児島富士と言われる常山<写真25>が見えました。なかなか魅力的なシーンです。
25常山(つねやま)
神登山の北西にあるフォルムが美しい山です。山頂一帯に常山城跡があります。
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25常山(つねやま)
神登山の北西にあるフォルムが美しい山です。山頂一帯に常山城跡があります。
26神登山ピーク標
ピークは三角点より0.5m高い189mとなっていました。
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26神登山ピーク標
ピークは三角点より0.5m高い189mとなっていました。
27神登山南遊歩道標高170m岩場
神登山の南に延びる遊歩道からは、西隣の尾根がよく見えます。どちらも岩場が多く、巨石群が多く見られます。
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27神登山南遊歩道標高170m岩場
神登山の南に延びる遊歩道からは、西隣の尾根がよく見えます。どちらも岩場が多く、巨石群が多く見られます。
28岩場より神登山西隣の尾根と宮田山
巨石群越しに見える宮田山が凛々しく映っています。
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28岩場より神登山西隣の尾根と宮田山
巨石群越しに見える宮田山が凛々しく映っています。
29岩場より飯野山(讃岐富士)
香川県坂出市と丸亀市の境にある讃岐富士と呼ばれる飯野山がくっきりと瀬戸内海に浮かぶように見えました。
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29岩場より飯野山(讃岐富士)
香川県坂出市と丸亀市の境にある讃岐富士と呼ばれる飯野山がくっきりと瀬戸内海に浮かぶように見えました。
30岩場より大槌(おおづち)島噴火!?
精錬所から出る煙が重なってまるで大槌島が噴火しているように見えました。
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30岩場より大槌(おおづち)島噴火!?
精錬所から出る煙が重なってまるで大槌島が噴火しているように見えました。
31大岩兄弟越しに飯野山
まるで兄弟のように並んだ(割れた?)大岩のはるか先には飯野山(讃岐富士)<写真29>が見えました。この後、保全林の石柱がある分岐をスルーして南に下り過ぎて引き返し、西へと向かいました。
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31大岩兄弟越しに飯野山
まるで兄弟のように並んだ(割れた?)大岩のはるか先には飯野山(讃岐富士)<写真29>が見えました。この後、保全林の石柱がある分岐をスルーして南に下り過ぎて引き返し、西へと向かいました。
32神登山南西標高140m岩場
一瞬、ロッククライミングコースかと思いましたが、ちゃんと巻き道がありました。このてっぺんにある鉄塔に向かって階段状の道が整備されています。
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32神登山南西標高140m岩場
一瞬、ロッククライミングコースかと思いましたが、ちゃんと巻き道がありました。このてっぺんにある鉄塔に向かって階段状の道が整備されています。
33神登山南尾根岩場
<写真32>の岩場から東方面を見ると、神登山南尾根はやはり岩に満ちていました。神登山南遊歩道標高170m岩場<写真27〜30>辺りでしょうか。
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33神登山南尾根岩場
<写真32>の岩場から東方面を見ると、神登山南尾根はやはり岩に満ちていました。神登山南遊歩道標高170m岩場<写真27〜30>辺りでしょうか。
34神登山西尾根標高160m岩場より常山眺望
瀬戸内海方面ばかりでなく、北の内陸の方を望むと、常山まで見えます。ここも岩の多い所です。
34神登山西尾根標高160m岩場より常山眺望
瀬戸内海方面ばかりでなく、北の内陸の方を望むと、常山まで見えます。ここも岩の多い所です。
35標高160m岩場のてっぺん
岩の上は展望には最高のロケーションです。
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35標高160m岩場のてっぺん
岩の上は展望には最高のロケーションです。
36神登山西標高155m岩場
またまた、岩場兼展望地が出てきました。さて、この岩の上を上るか否か悩んだ末…<写真37>へ。
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36神登山西標高155m岩場
またまた、岩場兼展望地が出てきました。さて、この岩の上を上るか否か悩んだ末…<写真37>へ。
37神登山西標高155m岩場
この瞬間は強風で立っているだけで精一杯でした。この日一番の強風で、台風並みでした。
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37神登山西標高155m岩場
この瞬間は強風で立っているだけで精一杯でした。この日一番の強風で、台風並みでした。
38神登山西標高150m大岩
岩上部から陽が漏れるシーンが神秘的でした。この岩が本日の岩納めでした。
38神登山西標高150m大岩
岩上部から陽が漏れるシーンが神秘的でした。この岩が本日の岩納めでした。
39やまももの森南東屋
瀬戸内海や香川県が一望でき、ゆっくりと休憩できるスポットです。東屋の中には入れませんでした。
39やまももの森南東屋
瀬戸内海や香川県が一望でき、ゆっくりと休憩できるスポットです。東屋の中には入れませんでした。
40東屋より大槌島(おおづちじま)
見えているのは、岡山県玉野市側です。見えていない後ろ(南)半分は香川県高松市です。この海域は本州と四国の距離が最も狭まる部分であり、この島自体も本州・四国のいずれからもほぼ中間に位置しています。
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40東屋より大槌島(おおづちじま)
見えているのは、岡山県玉野市側です。見えていない後ろ(南)半分は香川県高松市です。この海域は本州と四国の距離が最も狭まる部分であり、この島自体も本州・四国のいずれからもほぼ中間に位置しています。
41東屋より瀬戸大橋ワイド
瀬戸大橋は高架部を含めると13.1kmと鉄道道路併用橋としては世界最長です。通行料(高速代)が片道4,000円前後と、近くて遠い香川県です。
41東屋より瀬戸大橋ワイド
瀬戸大橋は高架部を含めると13.1kmと鉄道道路併用橋としては世界最長です。通行料(高速代)が片道4,000円前後と、近くて遠い香川県です。
42ヤマガラ
モヒカン状の頭に赤褐色の腹、携帯の着信音のような甲高い声…とても特徴的な鳥です。警戒心はあまりなく、2、3羽で枝の上を移動しながらこちらを観察していました。
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42ヤマガラ
モヒカン状の頭に赤褐色の腹、携帯の着信音のような甲高い声…とても特徴的な鳥です。警戒心はあまりなく、2、3羽で枝の上を移動しながらこちらを観察していました。
43下山後のランチタイム!
下山後、神登山の麓にあるダイヤモンド瀬戸内マリンホテルにて、昼食バイキングを食べました。3月17日までイタリアンフェア中でパスタは目の前で作ってくれました。うーん、おいしいコースだ!?
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43下山後のランチタイム!
下山後、神登山の麓にあるダイヤモンド瀬戸内マリンホテルにて、昼食バイキングを食べました。3月17日までイタリアンフェア中でパスタは目の前で作ってくれました。うーん、おいしいコースだ!?

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 手袋(防水加工) 軍手 雨具 スパッツ 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 アタックザック ザックカバー 地形図 コンパス ファスナー付クリアーファイル 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex30(GPSナビゲーター)

感想

 この日は全国的に天気が荒れ模様ということもあり、予報で比較的穏やかな地域を探し、山行当日に決定したのが、この神登山(しんとうざん)でした。幸い雨が降ることもなく、時々晴れ間も見えました。時折、風力10はあろうかと思われる強風が吹き、風の力で何度か転がりそうになりましたが、結果的にはこの日時がここ数日で唯一山行に適した日和となりました。
 
 神登山は瀬戸内海に近いので景観を楽しむことをこの山行の第一義にしていました。実際にいろいろなスポットから異なるアングルで瀬戸内海の景観を楽しむことができました。それよりも、巨石群が多いのに驚かされました。山の麓にはたくさんの民家もあり、山塊も小さいので、神登山の頂上付近以外でこんなにたくさんの巨石があることがサプライズでした。また、巨石を見ると、どうしても岩上に上がりたくなる性分なので、まだ完治していない足の痛みをよそに、“ロックショー”を楽しみました。

 季節と地域柄、花はまだほとんど咲いていませんが、春先にこの地域に多数開花するフサアカシア(ミモザ)の花が咲き始めていました。これから、次々開花していくので、今後の低山山行が楽しみです。本日でリハビリ山行は終了です。

 

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