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Yamareco

記録ID: 8141017
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

登谷山・皇鈴山(鮮やかな新緑と見事な景色を楽しむ…

2025年05月08日(木) [日帰り]
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himazin その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
5.5km
登り
218m
下り
208m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:09
休憩
1:00
合計
3:09
距離 5.5km 登り 218m 下り 208m
8:50
3
スタート地点
8:53
32
9:25
9:31
37
10:08
10:57
45
11:42
6
11:48
11:52
6
11:58
11:59
0
11:59
ゴール地点
釜伏峠(08:50)===登谷山(09:25〜09:30)===皇鈴山(10:05〜10:55)===釜伏峠(11:40)===釜山神社(11:50)===釜伏峠(12:00)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、関越道・花園ICで高速を降りると国道140号線で秩父方面に向かいます。
2、皆野寄居有料道路の寄居風布ICから日本の里〜日本水経由で林道を走っていくと釜伏峠の駐車場に到着します。
3、カーナビのマップコード:150 617 209
4、駐車場にトイレはありませんが、日本の里の公衆トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、外秩父七峰縦走ハイキングコースを歩きますが、要所に案内看板があって道に迷うことはありません。
2、一部に急登個所や岩場混じりの箇所がありますが危険な個所はありません。
3、この日は春霞がかかっており茨城方面や東京方面は白く霞んで景色が見えませんでした。
4、登山道周辺は色鮮やかな新緑になっており、所どころで綺麗な花々が咲いていました。
その他周辺情報 1、亀の井ホテル 長瀞寄居(048-581-1165)
  https://kamenoi-hotels.com/nagatoroyorii/
2、道の駅ななぞの
  https://www.michinoeki-hanazono.jp/
関越道・本庄児玉ICで一般道に降りると国道254〜140号線と走って秩父方面に向かい、皆野寄居有料道路の寄居風布ICから日本の里〜日本水経由で走っていくと釜伏峠の駐車場に到着しました。
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関越道・本庄児玉ICで一般道に降りると国道254〜140号線と走って秩父方面に向かい、皆野寄居有料道路の寄居風布ICから日本の里〜日本水経由で走っていくと釜伏峠の駐車場に到着しました。
準備を終えると釜伏峠から県道361号線を歩いて登谷山に向かいます。
準備を終えると釜伏峠から県道361号線を歩いて登谷山に向かいます。
駐車場から少し歩くと県道横の斜面で沢山のアマドコロが咲いていました。
駐車場から少し歩くと県道横の斜面で沢山のアマドコロが咲いていました。
県道をさらに歩いていくと太陽光発電所が設置された斜面下を通過します。
県道をさらに歩いていくと太陽光発電所が設置された斜面下を通過します。
さらに進むと釜伏峠に登ってくる途中でも咲いていたヤマフジが咲いていました。
さらに進むと釜伏峠に登ってくる途中でも咲いていたヤマフジが咲いていました。
ヤマフジの花房をアップしました。(花房が短く一斉に花が咲くのがヤマフジのようです…)
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ヤマフジの花房をアップしました。(花房が短く一斉に花が咲くのがヤマフジのようです…)
15分程歩いて登谷山に向かう分岐点に到着するとクサフジが沢山咲いていました。
2
15分程歩いて登谷山に向かう分岐点に到着するとクサフジが沢山咲いていました。
分岐点に立っている標識に従って登谷牧場内の道路を登って登谷山に向かいます。
分岐点に立っている標識に従って登谷牧場内の道路を登って登谷山に向かいます。
少し登ると北西方向に上信国境の草津白根山〜横手山〜岩菅山が見えました。(電柱右奥のピークが釜伏山…)
少し登ると北西方向に上信国境の草津白根山〜横手山〜岩菅山が見えました。(電柱右奥のピークが釜伏山…)
さらに登っていくと綺麗な園芸種のツツジが咲いていました。
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さらに登っていくと綺麗な園芸種のツツジが咲いていました。
ツツジの先では沢山のハナダイコンが咲いていました。
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ツツジの先では沢山のハナダイコンが咲いていました。
大分荒廃が進んでいる登谷牧場を通過すると分岐道標がありました。
大分荒廃が進んでいる登谷牧場を通過すると分岐道標がありました。
分岐標識に従って電波塔の向かう林道を登って登谷山に向かいます。(後姿が相棒の友人…)
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分岐標識に従って電波塔の向かう林道を登って登谷山に向かいます。(後姿が相棒の友人…)
少し登ると林道横で小さなヒメウツギが咲き始めていました。
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少し登ると林道横で小さなヒメウツギが咲き始めていました。
さらに登っていくと新緑に映えるヤマツツジが咲いていました。
さらに登っていくと新緑に映えるヤマツツジが咲いていました。
釜伏峠の駐車場から35分程で登谷山の山頂に到着しました。
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釜伏峠の駐車場から35分程で登谷山の山頂に到着しました。
登谷山の山頂からは北東方向を中心に見事な展望が広がっています。(春霞が残念…)
登谷山の山頂からは北東方向を中心に見事な展望が広がっています。(春霞が残念…)
山頂北側に赤城山の山並みが見えており、左奥に残雪の上州武尊山が見えました。
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山頂北側に赤城山の山並みが見えており、左奥に残雪の上州武尊山が見えました。
赤城山の右側斜面の先に残雪を頂いた尾瀬・燧ヶ岳の双耳峰が見えています。
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赤城山の右側斜面の先に残雪を頂いた尾瀬・燧ヶ岳の双耳峰が見えています。
北々東寄りの山並みが袈裟丸連峰で背後に残雪の錫ヶ岳と日光白根山が見えました。
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北々東寄りの山並みが袈裟丸連峰で背後に残雪の錫ヶ岳と日光白根山が見えました。
さらに北東寄りに日光連山の太郎山〜男体山〜女峰山が霞んで見えています。(手前は寄居町の鐘撞堂山…)
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さらに北東寄りに日光連山の太郎山〜男体山〜女峰山が霞んで見えています。(手前は寄居町の鐘撞堂山…)
北東方向の足利・佐野方面の山々はさらに霞んでおり稜線が微かに見えるだけでした。
北東方向の足利・佐野方面の山々はさらに霞んでおり稜線が微かに見えるだけでした。
登谷山の山頂で一通り景色を眺めるとすぐ先に見える皇鈴山に向かいます。(左奥に笠山と堂平山が見えました…)
登谷山の山頂で一通り景色を眺めるとすぐ先に見える皇鈴山に向かいます。(左奥に笠山と堂平山が見えました…)
山頂から南側に延びている新緑鮮やかな登山道を下ります。
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山頂から南側に延びている新緑鮮やかな登山道を下ります。
山頂から10分程で茱萸ノ木峠(ぐみのきとうげ)の県道361号線に合さりました。
山頂から10分程で茱萸ノ木峠(ぐみのきとうげ)の県道361号線に合さりました。
茱萸ノ木峠から県道を歩いて皇鈴山の登山口に向かいます。
茱萸ノ木峠から県道を歩いて皇鈴山の登山口に向かいます。
県道361号線を少し歩くと皇鈴山の北側登山口が見えてきます。
県道361号線を少し歩くと皇鈴山の北側登山口が見えてきます。
北側登山口から良く踏まれた登山道を歩いて皇鈴山に向います。
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北側登山口から良く踏まれた登山道を歩いて皇鈴山に向います。
登山口から10分程登って小ピークに上がると小さな石宮が祀られています。
登山口から10分程登って小ピークに上がると小さな石宮が祀られています。
石宮の小ピークを通過して登山道を歩いていくとヤマツツジの群生ヶ所がありました。
石宮の小ピークを通過して登山道を歩いていくとヤマツツジの群生ヶ所がありました。
登谷山から30分余り駐車場から1時間15分程で皇鈴山の山頂に到着しました。
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登谷山から30分余り駐車場から1時間15分程で皇鈴山の山頂に到着しました。
山頂標識の北側には御宮が祀られており今日一日の山歩きの無事を祈ります。
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山頂標識の北側には御宮が祀られており今日一日の山歩きの無事を祈ります。
山頂東側に皇鈴山展望台がありバードウオッチャーが鷹の写真を撮っていました。(春霞がかかって筑波山は見えません…)
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山頂東側に皇鈴山展望台がありバードウオッチャーが鷹の写真を撮っていました。(春霞がかかって筑波山は見えません…)
北北東方向の赤城山〜燧ヶ岳〜日光白根山〜男体山は何とか見えました。
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北北東方向の赤城山〜燧ヶ岳〜日光白根山〜男体山は何とか見えました。
南東方向の東京方面は霞んで見えませんが、手前に仙元山や弓立山などが見えました。
南東方向の東京方面は霞んで見えませんが、手前に仙元山や弓立山などが見えました。
展望台下のベンチで40分程休んで昼食休憩を取ると、綺麗な花の写真などを撮りながら釜伏峠に戻ります。(こちらの花はヤマツツジ…)
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展望台下のベンチで40分程休んで昼食休憩を取ると、綺麗な花の写真などを撮りながら釜伏峠に戻ります。(こちらの花はヤマツツジ…)
皇鈴山の北側登山口周辺で沢山のムラサキケマンが咲いていました。
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皇鈴山の北側登山口周辺で沢山のムラサキケマンが咲いていました。
登谷牧場近くまで戻ってくるとクサノオウが咲いていました。(皮膚病の薬草のようですが食べると有毒で危険なようです…)
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登谷牧場近くまで戻ってくるとクサノオウが咲いていました。(皮膚病の薬草のようですが食べると有毒で危険なようです…)
帰りは県道361号線を戻りましたが15分程歩くと南西寄りに武甲山が見えました。
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帰りは県道361号線を戻りましたが15分程歩くと南西寄りに武甲山が見えました。
さらに歩くと西北西方向に西上州の赤久縄山〜東・西御荷鉾山〜雨降山が見えました。
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さらに歩くと西北西方向に西上州の赤久縄山〜東・西御荷鉾山〜雨降山が見えました。
先程から道路横に見えていた白い花は「ミズキの花」のようでした。
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先程から道路横に見えていた白い花は「ミズキの花」のようでした。
北側登山口から20分程歩くと釜伏峠手前の登坂で予定通り釜山神社に向かいます。
北側登山口から20分程歩くと釜伏峠手前の登坂で予定通り釜山神社に向かいます。
皇鈴山から45分程で釜伏峠に戻ると北側の参道を進んで釜山神社に向かいます。(参道入口の狛犬は狼の顔でした…)
皇鈴山から45分程で釜伏峠に戻ると北側の参道を進んで釜山神社に向かいます。(参道入口の狛犬は狼の顔でした…)
参道を5〜6分歩いて本殿に参拝すると家内安全と身体健全を祈ります。
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参道を5〜6分歩いて本殿に参拝すると家内安全と身体健全を祈ります。
社務所前にあった説明書きを読むと日本武尊が関係する神社でした。
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社務所前にあった説明書きを読むと日本武尊が関係する神社でした。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、5月2回目の山歩きは「簡単に登れて展望の良い山…」と言う近所の友達を案内して外秩父の登谷山と皇鈴山を歩いてきました。
2、前回、4年半前に登谷山・皇鈴山を歩いた時は晩秋の11月中旬でしたが、今回は新緑と山頂の展望を期待して歩いてくることにしました。
3、5月連休明けの山歩きで山頂からの展望は春霞で難しいと思っていましたが、茨城の筑波山とスカイツリーは見えなかったものの、尾瀬の燧ケ岳や男体山、草津白根山など100名山が幾つか見えるなど、友達からも何とか及第点をもらえた山頂からの展望でした。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
 

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