記録ID: 8148642
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳アルペン滑り収め
2007年05月08日(火) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 433m
- 下り
- 987m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:05
9:00
120分
位が原山荘
11:00
65分
滑降地点(2785m)
12:05
三本の滝駐車場
ー備忘録ー ルート図は正確ではありません。
2日目(5月8日)・・・乗鞍岳
行動時間:3時間10分(バスを除く)
行動距離:6.7km
装備: Atomic ツアーキャップ(170cm) 、ディアミール、スカルパマトリックス
木曽福島から藪原、奈川を経由して乗鞍高原に到着したのは21時を回っていた。三本の滝レストハウス裏にテントを張って今日の祝杯をあげる。明日もお気楽モードでバスを使って位ヶ原まで行くことに決め、22時にはシェラフに潜り込んだ。
バスは8時過ぎ出発であったが4時過ぎには目が覚めた。早い朝食を摂りS.Tさんにビーコンのレッスンを行うことにする。買ったばかりという「オルトボックスx1」、操作方法を説明し、早速自分のビーコン2個を雪に埋め、捜索を約1時間みっちり行った。これで取りあえずは何かあっても探し出してもらえるはずだ!
さて定刻8時13分にバスは到着し、約10人ほどの乗客を乗せ位ヶ原を目指した。
09:00 位ヶ原山荘(2353m) 我々も橋を渡ったところから取り付きシール登高で出発する。さてどこを目指すか?剣が峰を目指す気は毛頭ない!ここも御嶽と同様に沢山登っているので、快適な斜面のみが目的なのだ!大黒岳方面に行くか富士見岳の鞍部を目指すか迷ったが富士見岳の鞍部を目指すことにした。
今回はアルペンの初滑り&滑り納めで、もらったアトミックのツアーキャップという細身の軽い板だ。今のシールに比べると心許ないが、これが結構効いてくれる。靴は昨年御嶽で痛くて泣きながら登った「スカルパマトリックス」、シェルを焼き直してのチャレンジだ。ダイレクトに鞍部を目指していたが、あまりの急斜面のため断念して尾根を経由することにした。広い尾根に出ると一緒に出発したテレマーク2人組に出会う。高天ヶ原・剣が峰・摩利支点が現れる。剣が峰は真っ白で雪に覆われており、例年よりかなり多い。この分だと6月末までたっぷり楽しめるに違いない。
10:35ー11:00 2785m地点 結局、自分の靴の調子が良くないため、摩利支点直下の2785m地点からの滑降とした。予定していた斜面でなく直接ツアーコースまでダイレクトに滑ることに・・・帰りのこと(清水経由横浜)があるので早めに下ろうということで一致。だだっ広い斜面をひたすらダウンヒル!最初の数ターンはもたついたが大回りのパラレルでガンガン飛ばす。やはりアルペンは楽チンだ。昨日より少し重いが極上のザラメだ。もう少し時間が経てば腐ってくるだろうから今がいちばん旬だろう。
11:32 県道2505m地点 除雪車は2500mまで上がってきていた。昼食にしようかと思ったが下まで下ってしまおうというS.Tさんの一声で再びダウンヒル。ここからは残置シュプールが沢山あり、要注意だ。結構な悪雪であるがアルペンなので楽勝である。S.Tさんは結構膝にきているらしく、マイペースで降りてくるが決して遅くはない。左手の穂高を見送ったあとも休むことなく一気にカモシカ平まで下った。
12:15 三本の滝駐車場(1807m) スキー場内はかなり雪解けが進んでいたが、適当に拾いながら板を脱ぐことなく(道路も・・)三本の滝駐車場まで滑り終えることができた。お気楽ツアーでありながら、テレマークとアルペンで2つも楽しめ大!大満足であった。これで思い残すことなく航海に出られるというもんだ!このあとは休暇村の温泉に浸かってひたすら清水経由で自宅を目指した。今シーズンもお疲れ様でしたm(_ _)m
2日目(5月8日)・・・乗鞍岳
行動時間:3時間10分(バスを除く)
行動距離:6.7km
装備: Atomic ツアーキャップ(170cm) 、ディアミール、スカルパマトリックス
木曽福島から藪原、奈川を経由して乗鞍高原に到着したのは21時を回っていた。三本の滝レストハウス裏にテントを張って今日の祝杯をあげる。明日もお気楽モードでバスを使って位ヶ原まで行くことに決め、22時にはシェラフに潜り込んだ。
バスは8時過ぎ出発であったが4時過ぎには目が覚めた。早い朝食を摂りS.Tさんにビーコンのレッスンを行うことにする。買ったばかりという「オルトボックスx1」、操作方法を説明し、早速自分のビーコン2個を雪に埋め、捜索を約1時間みっちり行った。これで取りあえずは何かあっても探し出してもらえるはずだ!
さて定刻8時13分にバスは到着し、約10人ほどの乗客を乗せ位ヶ原を目指した。
09:00 位ヶ原山荘(2353m) 我々も橋を渡ったところから取り付きシール登高で出発する。さてどこを目指すか?剣が峰を目指す気は毛頭ない!ここも御嶽と同様に沢山登っているので、快適な斜面のみが目的なのだ!大黒岳方面に行くか富士見岳の鞍部を目指すか迷ったが富士見岳の鞍部を目指すことにした。
今回はアルペンの初滑り&滑り納めで、もらったアトミックのツアーキャップという細身の軽い板だ。今のシールに比べると心許ないが、これが結構効いてくれる。靴は昨年御嶽で痛くて泣きながら登った「スカルパマトリックス」、シェルを焼き直してのチャレンジだ。ダイレクトに鞍部を目指していたが、あまりの急斜面のため断念して尾根を経由することにした。広い尾根に出ると一緒に出発したテレマーク2人組に出会う。高天ヶ原・剣が峰・摩利支点が現れる。剣が峰は真っ白で雪に覆われており、例年よりかなり多い。この分だと6月末までたっぷり楽しめるに違いない。
10:35ー11:00 2785m地点 結局、自分の靴の調子が良くないため、摩利支点直下の2785m地点からの滑降とした。予定していた斜面でなく直接ツアーコースまでダイレクトに滑ることに・・・帰りのこと(清水経由横浜)があるので早めに下ろうということで一致。だだっ広い斜面をひたすらダウンヒル!最初の数ターンはもたついたが大回りのパラレルでガンガン飛ばす。やはりアルペンは楽チンだ。昨日より少し重いが極上のザラメだ。もう少し時間が経てば腐ってくるだろうから今がいちばん旬だろう。
11:32 県道2505m地点 除雪車は2500mまで上がってきていた。昼食にしようかと思ったが下まで下ってしまおうというS.Tさんの一声で再びダウンヒル。ここからは残置シュプールが沢山あり、要注意だ。結構な悪雪であるがアルペンなので楽勝である。S.Tさんは結構膝にきているらしく、マイペースで降りてくるが決して遅くはない。左手の穂高を見送ったあとも休むことなく一気にカモシカ平まで下った。
12:15 三本の滝駐車場(1807m) スキー場内はかなり雪解けが進んでいたが、適当に拾いながら板を脱ぐことなく(道路も・・)三本の滝駐車場まで滑り終えることができた。お気楽ツアーでありながら、テレマークとアルペンで2つも楽しめ大!大満足であった。これで思い残すことなく航海に出られるというもんだ!このあとは休暇村の温泉に浸かってひたすら清水経由で自宅を目指した。今シーズンもお疲れ様でしたm(_ _)m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
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