鷲岳＆櫟原北代比古神社

2025年05月06日(火) [日帰り]

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• 距離: 1.1km
• 登り: 33m
• 下り: 22m

コースタイム

踏み線は帰宅後になぞったもので実際とは多少違いがあります

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/6 8:58

櫟原北代比古神社

5/6 8:58

御祭神：天照大神 大日本彦槌友尊 湍津姫神 気長足姫命 応神天皇 大物主神 保食神 天児屋根命 健御名方神 菅原道真 天糠戸命

5/6 8:59

中川 直哉（南志見住吉神社 宮司）

5/6 9:00

創立の年代は詳らかではない

5/6 9:00

社記によれば承元元年、長谷部信連公造替し、八幡宮、山王宮を新造し、社領36石、御朱印高並びに年米21石ずつ供進した

5/6 9:00

櫟原北代比古神社六社大明神と尊崇され、近隣十七ヶ村の惣社

5/6 9:00

明治39年村社に列格、明治40年4月境内社一社、境外社七社を合併した

5/6 9:00

小富士山
水田は荒れ地となった

5/6 9:01

社叢は輪島市天然記念物に指定

5/6 9:01

明治37年に火災に遭うまでは、現在地よりも後方、八幡森と称される裏山上に本殿があったらしい
その場所は海に崩落してしまった

5/6 9:01

鷲嶽八幡宮と言われた時期もあり、その後、明和五年（1768）に社号を現在の櫟原北代比古神社にもどした

5/6 9:01

鷲嶽という名前は、往古この所に鳳至比古の神が悪鳥大鷲を退治した時、その羽に八幡の文字があったので、これを勧請した社という

5/6 9:01

社叢は、数百年来北国の厳しい風雪のため枝振りよく育ったクロマツを優占種とした群落を抱擁して、紺碧の日本海に突出している断崖の部分と、その反対のやや緩やかな面とから出来ている

5/6 9:01

社叢は、数百年来北国の厳しい風雪のため枝振りよく育ったクロマツを優占種とした群落を抱擁して、紺碧の日本海に突出している断崖の部分と、その反対のやや緩やかな面とから出来ている

5/6 9:01

古来、氏子たちは、この八幡森を神の憩いの場所として婦女子の入ることさえ禁じていた

5/6 9:02

明治37年に火災に遭い社殿等焼失
翌38年に拝殿再建
翌々39年には本殿も再建され、村社列格

5/6 9:02

天正七年（1579）、前田利家の侵攻に際し、
櫟原城主が服従しなかったため、兵乱となり、
社殿・宝物など、ことごとく失った

5/6 9:02

神紋は不明だが、社殿の屋根に「丸に櫟」の紋が付いていた

5/6 9:03

背後に海がある丘に、南向きに鎮座しており、
鎮座の森を、八幡森と呼ぶ

5/6 9:03

社記によれば、鎌倉時代の承元元年（1207年）、長谷部信連が造替し、八幡宮・山王宮を新造し、社領36石、御朱印高並びに年米21石ずつ供進したという

5/6 9:05

深見谷内村六ヵ所免付帳（亀井文書）によると打越うちこし・一乗いちじよう・大谷内おおやち・納見おざみ・鷲岳わしたけ・坂井さかいの六垣内があった

5/6 9:06

深見港、輪島崎

5/6 9:07

集落の東端に立つ大タブノキ

5/6 9:07

樹齢、樹高、枝ぶり、能登半島では最大級

5/6 9:08

集落の象徴として生き続けて欲しい

撮影機器：

E-M10MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

山彦耀

・櫟原北代比古社叢北側は日本海に向かって大崩落しています。
・集落の南側（小富士山）も大崩落しており、住むには危険だと感じ
　ました。
・10軒ほどある家屋は見た目では損壊は少なそうですが、住んでいる家屋
　は無いようでした。
・仮設住宅から通ってきて掃除をされているのか、庭は綺麗に掃き清めら
　れていました。