黒髪山 山頂にも有田焼 476座目/日本の山1000


- GPS
- 08:31
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 147m
- 下り
- 138m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
<往路> 12日 安曇野穂高発 八幡岳登頂 9:30 八幡岳展望台駐車場発 10:40 黒髪山西光密寺駐車場着 <復路> 12:10 西光密寺駐車場発 13:10 虚空蔵山 岩屋登山口着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題は無い 岩場は注意 |
その他周辺情報 | 有田焼 |
写真
感想
2025年(令和7年)5月13日(火)
黒髪山(天童岩) 山頂にも有田焼き 476座目/日本の山1000
最強の低山とNHK BSで放映されていた。
乳待坊公園展望台から歩くことも考えていたが、今日に2座目、黒髪山登頂後には虚空蔵山へと計画していたので短縮して登ることにした。
西光密寺まで車で上れることを知り武雄方面から車を走らせた。
武雄の町からは黒髪山の異様な山容が眺められ、山の迫力を感じていた。
西光密寺本堂まで車で上っている方もいたがその手前に広い駐車場があったのでそこから歩き始めた。
まずは西光密寺の本堂まで崩れかけた石段を登り安全を祈願する。
鬱蒼とした林の中徐々に高度を上げて行くと真新しい建物が現れた。
黒髪神社で天童岩の下、自然の洞窟を利用してか岩をくり抜き社殿が作られているようだった。
この黒髪神社から先の登りは岩場が現れ低山最強と言われる所だった。
鎖場、梯子が続き、いったん分岐に出てそこから再び山頂への最後の岩場となった。
展望も良いので佐賀の山並みを眺めつつも慎重に登り切った。
山頂には有田焼でできた案内板が岩の上に設置されていた。
白い瀬戸物、有田焼でできていると言うことで味わいのある物だった。
案内板をよく見て周囲の様子を眺めればと思っていた。
そこに山頂に居合わせたかつて山岳部の仲間の集まりという方の女性一人が、私の写真を撮ってあげると言ってきた。
知らない人女性が積極的に撮りますかといってくるのも珍しいが。
普通1枚か2枚程度のところ、何枚も何枚も撮影が始まってしまった。
正に撮影会、ポーズまで取るように言われ、仕方なく万歳したりガッツポーズをしたりと付き合うことになった。
天童岩の端から端まで移動までして撮ってくれたのだ。
全部で20枚近くなったのではないか。
この大学の山岳部の仲間は北海道からも来た方がおられたり、若かりし頃は北鎌尾根を3回も登っているという猛者達で、久しぶりの交流をしているとのことだった。
今はのんびり登っているようだが、どの山も縦走が主だったようで私のような登りとは違う山男山女達との出会いがあった。
最強の低山といわれる黒髪山だったが、今回の山旅の後半では丹波篠山の白髪山へも登ることになった。
黒髪と白髪の対決はというと、白髪山へも最強の低山と命名しても良いぐらいだった。
黒髪と白髪と名も付く山に登ったというのも偶然だが、黒髪から白髪に変わった自分の髪を意識しての山歩きにもなった。
ふるちゃん
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