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Yamareco

記録ID: 8167627
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ハイキング
日光・那須・筑波

根本山・熊鷹山(ツツジ回廊の登山道を歩きました…)

2025年05月14日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
463m
下り
457m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:50
合計
5:20
6:20
20
スタート地点
6:40
10
6:50
10
7:00
20
7:20
40
宝生峠
8:00
10
根本山分岐
8:10
30
十二山神社
8:40
8:50
20
9:10
10
根本山神社
9:20
30
9:50
10:30
30
11:00
40
11:40
ゴール地点
林道作原沢入線・宝生峠(06:25)===宝生山(06:40)===氷室山(06:55)===宝生峠(07:20)===根本山分岐(08:05)===十二山神社(08:15)===根本山(08:35〜08:50)===十二山神社(09:10)===十二山(09:25)===熊鷹山(09:55〜10:30)===十二山(11:00)===宝生峠(11:40)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、群馬県みどり市から国道122号線を走って栃木県の足尾方面に向かいます。
2、草木湖を通過すると国道横の「沢入駅」案内標識に従って「わたらせ渓谷鉄道の沢入駅」に向かいます。
3、渡良瀬川を渡って少し走ると「わ鉄の沢入駅」があり、駅前を通過して少し先にある丁字路を左折して黒坂石キャンプ場に向かい、キャンプ場前を右折してさらに林道を走って行くと宝生峠の登山口に到着します。
4、カーナビのマップコード:489 521 381
5、宝生峠の林道脇に数台分の駐車スペースがあり、群馬県側の少し手前に4〜5台分程の駐車場がありました。
6、宝生峠にトイレなどはありません。
コース状況/
危険箇所等
1、登山口にポストなどはありません。
2、登山道の途中に案内標識は数える程しか付いていませんが、しっかりとした踏み跡が残っているため、夜間など余程でなければ道迷いすることはないと思います。
3、登山道の途中に沢山のツツジが咲いていましたが、ミツバツツジは盛りを過ぎた感じで、これからはヤマツツジとシロヤシオが見頃と思いました。
4、十二山神社から根本山山頂の間に急斜面・岩場混じりの登山道がありましたが、それ以外の登山道は緩やかな個所が続いていて特に危険な個所はありません。
その他周辺情報 1、駅の天然温泉 水沼の湯(0277-96-2500)
  https://www.mizunuma-village.jp/relax/hotspring/
2、天然温泉 湯楽部(0276-50-2600)
  https://yurabu.com/
3、前橋やすらぎの湯(0270-20-2617)
  http://maebashi-yasuragi.com/
わ鉄・沢入駅から林道作原沢入線などを11km程走ると宝生峠の登山口に到着します。(反対側に根本山の登山口)
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わ鉄・沢入駅から林道作原沢入線などを11km程走ると宝生峠の登山口に到着します。(反対側に根本山の登山口)
準備を終えると根本山に向かう前に氷室山を往復してきますが、登山口から稜線に上がると北西方向に袈裟丸山〜皇海山〜錫ヶ岳が見えました。
準備を終えると根本山に向かう前に氷室山を往復してきますが、登山口から稜線に上がると北西方向に袈裟丸山〜皇海山〜錫ヶ岳が見えました。
登山道を歩き始めるとミツバツツジが咲いています。
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登山道を歩き始めるとミツバツツジが咲いています。
少し進むと斜面右下の林道脇で見事なヤマツツジが咲いていました。
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少し進むと斜面右下の林道脇で見事なヤマツツジが咲いていました。
さらに進むと大きなミツバツツジが咲いています。(花の盛りを過ぎた感じ…)
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さらに進むと大きなミツバツツジが咲いています。(花の盛りを過ぎた感じ…)
登山道の標識が少ないようですが良く踏まれていてミスコースは無さそうです。
登山道の標識が少ないようですが良く踏まれていてミスコースは無さそうです。
登山道横でシロヤシオが咲いていましたが、華のない花で写真になり難い花と思います。
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登山道横でシロヤシオが咲いていましたが、華のない花で写真になり難い花と思います。
登山口から10数分程歩いて宝生山の山頂に着きました。(山頂周辺は樹林帯でした…)
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登山口から10数分程歩いて宝生山の山頂に着きました。(山頂周辺は樹林帯でした…)
宝生山を通過すると緩やかな登山道を進んで氷室山に向かいます。
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宝生山を通過すると緩やかな登山道を進んで氷室山に向かいます。
こちらの登山道でも所どころで綺麗なツツジが咲いています。
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こちらの登山道でも所どころで綺麗なツツジが咲いています。
宝生山から7〜8分程歩くと古い石宮を通過しました。(氷室山神社と思います…)
宝生山から7〜8分程歩くと古い石宮を通過しました。(氷室山神社と思います…)
さらに進むとミツバツツジとヤマツツジが咲いています。(ヤマツツジはこれからです…)
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さらに進むとミツバツツジとヤマツツジが咲いています。(ヤマツツジはこれからです…)
登山口から20数分で氷室山の山頂に着きましたが山頂周辺は樹林帯で展望はありません。
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登山口から20数分で氷室山の山頂に着きましたが山頂周辺は樹林帯で展望はありません。
氷室山で写真を撮ると登山口に戻りますが、帰りは宝生山を右に巻いて戻りました。
氷室山で写真を撮ると登山口に戻りますが、帰りは宝生山を右に巻いて戻りました。
氷室山から20分程で宝生峠に戻ってくるとハイカーの車が7台程駐車していました。
氷室山から20分程で宝生峠に戻ってくるとハイカーの車が7台程駐車していました。
宝生峠から根本山に向かって歩き始めると稜線上で綺麗なツツジが咲いていました。
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宝生峠から根本山に向かって歩き始めると稜線上で綺麗なツツジが咲いていました。
登山道は南北方向に延びる稜線沿いに続いており特に危険な急斜面などはありません。
登山道は南北方向に延びる稜線沿いに続いており特に危険な急斜面などはありません。
さらに稜線沿いを進んでいくと所どころでツツジが咲いていました。
さらに稜線沿いを進んでいくと所どころでツツジが咲いていました。
十二山の根本山分岐点に向かう登山道横で十数株のニシキゴロモが咲いていました。
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十二山の根本山分岐点に向かう登山道横で十数株のニシキゴロモが咲いていました。
根本山に向かう途中でも沢山のミツバツツジを見かけましたが、花ビラが少し焼けるなど花の最盛期は過ぎているようでした。
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根本山に向かう途中でも沢山のミツバツツジを見かけましたが、花ビラが少し焼けるなど花の最盛期は過ぎているようでした。
稜線沿いでヤマツツジも咲いていましたが、こちらはこれから最盛期と言う感じでした。
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稜線沿いでヤマツツジも咲いていましたが、こちらはこれから最盛期と言う感じでした。
途中の稜線鞍部に展望箇所がありここでも袈裟丸山〜皇海山〜錫ヶ岳が見えました。
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途中の稜線鞍部に展望箇所がありここでも袈裟丸山〜皇海山〜錫ヶ岳が見えました。
さらに稜線沿いをアップダウンしながら先に進んで根本山の分岐点に向かいます。
さらに稜線沿いをアップダウンしながら先に進んで根本山の分岐点に向かいます。
宝生峠から30分程歩くと緩やかな稜線鞍部に出てきました。
宝生峠から30分程歩くと緩やかな稜線鞍部に出てきました。
緩やかな鞍部を進んでいくとあちこちで綺麗なツツジが咲いています。
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緩やかな鞍部を進んでいくとあちこちで綺麗なツツジが咲いています。
あちこちでシロヤシオも咲いていましたが中々写真を撮り難い花と思います。
あちこちでシロヤシオも咲いていましたが中々写真を撮り難い花と思います。
さらに稜線沿いの登山道を進みますがツツジがあちこちで咲いていて足が停まります。
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さらに稜線沿いの登山道を進みますがツツジがあちこちで咲いていて足が停まります。
十二山手前で右手に延びている登山道を進むと根本山に向かう分岐道標がありました。
十二山手前で右手に延びている登山道を進むと根本山に向かう分岐道標がありました。
分岐道標に従って進んでいくと綺麗なツツジが咲いています。
分岐道標に従って進んでいくと綺麗なツツジが咲いています。
稜線上にも登山道があるようですが稜線沿いの登山道を進んで十二山神社に向かいます。
稜線上にも登山道があるようですが稜線沿いの登山道を進んで十二山神社に向かいます。
分岐点から10分程で十二山根本山神社に到着しました。(前回13年前は朽ちかけた鳥居が残っていました…)
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分岐点から10分程で十二山根本山神社に到着しました。(前回13年前は朽ちかけた鳥居が残っていました…)
十二山神社を通過すると中尾根十字路の分岐点を右手に進んで根本山に向かいます。
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十二山神社を通過すると中尾根十字路の分岐点を右手に進んで根本山に向かいます。
小ピークを通過するとこの日一番の急斜面を登って根本山に向かいます。
小ピークを通過するとこの日一番の急斜面を登って根本山に向かいます。
宝生峠から1時間30分程で根本山の山頂に到着しました。
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宝生峠から1時間30分程で根本山の山頂に到着しました。
根本山の山頂周辺でもあちこちで綺麗なツツジが咲いていました。
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根本山の山頂周辺でもあちこちで綺麗なツツジが咲いていました。
山頂西側に進むと樹林帯が切れて袈裟丸山が見えました。
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山頂西側に進むと樹林帯が切れて袈裟丸山が見えました。
さらに右側に皇海山と庚申山が見えました。
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さらに右側に皇海山と庚申山が見えました。
山頂周辺でも大きなシロヤシオが咲いており綺麗な花をアップしました。
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山頂周辺でも大きなシロヤシオが咲いており綺麗な花をアップしました。
山頂で一休みすると20分程で神社手前の分岐点に下り、道標に従って残っている予定コースの熊鷹山に向かいます。
山頂で一休みすると20分程で神社手前の分岐点に下り、道標に従って残っている予定コースの熊鷹山に向かいます。
神社から10分程で根本山分岐点に戻ると直進して十二山の山頂に向かいます。
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神社から10分程で根本山分岐点に戻ると直進して十二山の山頂に向かいます。
分岐点から5分程登ると十二山の山頂に到着しました。(前回は立ち木に標識…)
分岐点から5分程登ると十二山の山頂に到着しました。(前回は立ち木に標識…)
十二山の山頂を通過すると踏み跡をたどって熊鷹山に向かいます。
十二山の山頂を通過すると踏み跡をたどって熊鷹山に向かいます。
少し歩くと稜線右下斜面に色鮮やかなシロヤシオが咲いていました。
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少し歩くと稜線右下斜面に色鮮やかなシロヤシオが咲いていました。
さらに進むとミツバツツジとヤマツツジの色鮮やかな群生ヶ所がありました。
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さらに進むとミツバツツジとヤマツツジの色鮮やかな群生ヶ所がありました。
十二山の山頂から25分程登山道を歩くと前方に熊鷹山の稜線が見えました。
十二山の山頂から25分程登山道を歩くと前方に熊鷹山の稜線が見えました。
十二山の山頂から40分程で色鮮やかな熊鷹山の山頂に到着しました。(予想していた以上の群生ヶ所でした…)
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十二山の山頂から40分程で色鮮やかな熊鷹山の山頂に到着しました。(予想していた以上の群生ヶ所でした…)
早速、山頂展望台に上がると山頂北側に白く霞んだ社山〜男体山〜女峰山が見えました。
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早速、山頂展望台に上がると山頂北側に白く霞んだ社山〜男体山〜女峰山が見えました。
北東方向に前日光の横根山〜鶏鳴山〜石裂山が見えました。
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北東方向に前日光の横根山〜鶏鳴山〜石裂山が見えました。
南東方向に大平山〜晃石山が見えますが、茨城の筑波山は稜線さえ見えません。
南東方向に大平山〜晃石山が見えますが、茨城の筑波山は稜線さえ見えません。
南西方向の丸岩岳の右奥に桐生の鳴神山が見えました。(冬場なら富士山が見えそう…)
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南西方向の丸岩岳の右奥に桐生の鳴神山が見えました。(冬場なら富士山が見えそう…)
山頂西側に白く霞んだ赤城山が見えており、その左手前に三境山が見えました。
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山頂西側に白く霞んだ赤城山が見えており、その左手前に三境山が見えました。
北西方向のすぐ先が歩いてきた根本山で背後に袈裟丸山〜皇海山〜庚申山が見えました。
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北西方向のすぐ先が歩いてきた根本山で背後に袈裟丸山〜皇海山〜庚申山が見えました。
さらに右側の皇海山と男体山の間に残雪を頂いた日光白根山が見えました。
さらに右側の皇海山と男体山の間に残雪を頂いた日光白根山が見えました。
一通り景色を眺めて30分程の昼食休憩を取ると、熊鷹山の群生ヶ所に別れを告げて下山を始ました。
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一通り景色を眺めて30分程の昼食休憩を取ると、熊鷹山の群生ヶ所に別れを告げて下山を始ました。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、5月3回目となる山歩きは前回13年前に根本山を歩いた時に「ツツジの頃が素晴らしい…」と聞いていた阿蘇山塊の根本山などを歩いてきました。
2、前2回の根本山は三境林道の駐車場から沢コースで登り根本山〜十二山〜熊鷹山と周回していたこともあり、今回は根本山北東側の林道作原沢入線の宝生峠から氷室山を含めて歩いてくることにしました。
3、根本山を含めて今回のコースを歩いてきた感想としては、登山道周辺で咲いているツツジの開花状況が素晴らしく、特に熊鷹山山頂の群生箇所は予想以上の開花状況と思いました。
4、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
 

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