箸蔵街道

2025年05月15日(木) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,346m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:46

距離 25.4km 登り 1,346m 下り 1,352m

7:35 ＪＲ讃岐財田駅
7:49 百丁石
8:13 8:14 轟山登山口
8:40 8:41 展望休憩所
9:00 石仏越
9:37 二軒茶屋
10:17 10:27 一升水分岐
11:06 11:27 箸蔵寺駅
12:09 一升水分岐
12:50 二軒茶屋
13:23 石仏越
13:36 13:38 展望休憩所
13:55 13:56 轟山登山口
14:14 14:15 百丁石
14:24 ＪＲ讃岐財田駅
14:24 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

讃岐財田駅

写真

5/15 7:34

讃岐財田駅前の“旧はしくらみち”案内板。古道好きなので嬉しくなる。駐車してスタート。

5/15 7:46

暫く線路に寸断された古道を迂回して民家や畑を進み、いよいよ古道スタート。

5/15 7:49

すぐに箸蔵寺百丁の大きめな遍路石。遍路石マニアには堪らない。

5/15 7:53

暫く砂防ダム管理用と思われるアスファルトの登りを進むと右に土の道が始まる。

5/15 8:11

1つ目の車道を突っ切る。

5/15 8:25

道標は多い。

5/15 8:33

道は凄く綺麗。

5/15 8:41

展望休憩所まで30mの分岐。何も見えないので寄らなくて良かった。

5/15 9:03

石仏越と丁石。ここまで登りがキツかったのでベンチで休憩する。

5/15 9:36

中間地点の二軒茶屋。

5/15 9:40

心配してた二軒茶屋先の分岐もヤマレコのお陰て迷うこと無く左へ。右は雲辺寺へ行くようだ。

5/15 9:57

同じく心配してた馬除への分岐。感覚では左だけど、正解は少しだけ右へ。

5/15 9:59

すぐに馬除への入口が見える。

5/15 10:02

馬除の廃村は家も潰れており、間も無く廃墟全てが無くなる勢いだった。先ほどの分岐からキャタピラー痕の道に興醒め。

5/15 10:04

廃村と足。

5/15 10:16

一升水との分岐でキャタピラーのは左へ。一升水にある遍路石を見るために左へ。どちらの道でも箸蔵寺へは行けるようだが、わたしは以前妻が歩いた道を追いたいので一升水を見たらここに戻り右へ向かう。

5/15 10:20

一升水と遍路石。遍路石からは箸蔵山経由でそのまま箸蔵寺へ向かうようだ。この辺りは木が伐採されており、植林されたばかりで展望は良いが特に何も見えない。

5/15 10:31

一升水から戻り右へ向かった先にも大きめで美しい遍路石がはしくら寺を示す。

5/15 10:55

途中のチェーンから大師堂裏へ入りそこなり道路まで降りてきた。ここにも大きな遍路石。

5/15 11:05

箸蔵寺までのアスファルト道が意外と長かった。

5/15 11:35

箸蔵寺へは何度も来てるので参拝はせずに軽く休憩して大師堂裏から本来歩くはずだった遍路道を進む。

5/15 11:37

大師堂裏にひっそりとある“遍路道”の道標。何故かこの道が遍路で語られることは滅多に無い。四国中央市から来るより凄く良い古道なのに残念。

5/15 11:45

先ほど見落としたチェーン。というか事前情報ではチェーンではなくロープだったのに…。チェーンの手前に箸蔵山入口。先ほど私は写真右から左へ通過して道路に出た。

撮影機器：

SCG18 samsung

感想

@あだち

讃岐財田駅からスタートすると石仏越までが大変だったが、その後は比較的楽に箸蔵寺を目指すことが出来た。
二件茶屋を過ぎて箸蔵街道から逸れると雰囲気は古道から林道へと変わり、馬除付近になると重機の痕にウンザリ飽きてきて苦行になる。
打ち戻りは石仏越まで少し登る程度だから行きとは違って楽でした。
とは言え、距離が…、大変。
以前から遍路での箸蔵寺は雲辺寺麓の佐野から目指すパターン一択で違和感しか無かったので、今回正しいと思われる古道を見つけられて本当に良かった。