梶山（大原〜大尾山の肩コース）

2025年05月16日(金) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 10.0km
• 登り: 716m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:53

距離 10.0km 登り 716m 下り 730m

8:24 大原バス停
8:41 8:43 音無滝（一の滝）
8:53 9:10 二の滝
9:27 9:28 三の滝
9:48 梶山
10:34 小野山
10:48 10:49 仰木峠
11:16 野村別れ
11:17 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

バス

（登山開始）京都バス　大原バス停から
（登山終了）同　野村別れバス停まで

コース状況／危険箇所等

以下は、梶山を大原から登るコースについて。
〇全体的に、道が非常に荒れている。
〇沢登りの道は、すべりやすい。増水時は危険。
〇倒木はほぼ未処理。くぐり抜けることは困難な箇所があり、迂回路を探す必要がある。
〇標識1から登る地点は、ヤマレコの推奨コースから微妙に外れている。
〇沢から離れて尾根に取り付く地点には、案内がない。

写真

5/16 8:25

週末は雨模様につき、金曜日の午前で終える登山を計画。大原から梶山（大尾山）に登るルートへ。

5/16 8:34

三千院への道を通り、来迎院参道が登山口となる。

5/16 8:38

この標識から本格的な山道へ。

5/16 8:41

音無の滝。

5/16 8:42

看板が警告する。実際そのとおりであった。

5/16 8:44

沢を登って進む。岩場は苔むして、すべりやすい。増水時はかなり危ない。

5/16 8:46

クリンソウの群落。季節の花。

5/16 8:50

水場を好む花。山道のところどころに咲いていた。

5/16 8:53

このポイントで、かなり迷ってしまった。ヤマレコの推奨ルートと、正しい登山道が微妙にずれていた。渓流が入り組んだ場所で、どう進めばよいのか迷った。

5/16 9:10

結局、向こうに見えるこの1番標識まで行って登るのが正解。

5/16 9:21

山道は、大変荒れていた。倒木箇所の中には、くぐり抜けることが困難な箇所があった。迂回する道を探して進んだ。

5/16 9:26

鎖の補助がある急登箇所。しかしこのコースの沢登りや倒木に比べたら、頂好（テンハオ）の簡単さ。

5/16 9:27

三の滝。

5/16 9:30

標識は倒れていたり朽ちていたり。整備がされていない。

5/16 9:31

難道を進む中で、ところどころに咲くクリンソウの花が今日の癒し。

5/16 9:38

後半、沢から離れて尾根を登る道に進まなければいけない。その分岐に案内がない。事前に分岐があるという情報を持っていたので、気づくことができた。情報がなければ、たぶん気づかない。

5/16 9:47

「大尾山の肩」ポイントに到着。案内は「大尾山」で統一されているが、正式名称は「梶山」。

5/16 9:49

梶山山頂。低山なのに、苦労させられるルートであった。

5/16 10:27

下り道、三叉路で真ん中の林道を間違えて進んでしまい、無駄足を使ってしまった。右が正しい比叡トレイルのコース。

5/16 10:47

仰木峠に到着。ここから先に進む計画はやめにした。今日は梶山で十分だ。

5/16 11:17

東海自然歩道を下り、野村別れバス停に降りて終了。

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 携帯 時計 タオル ストック カメラ 虫よけスプレー クマ鈴

感想

Kinjin

大原から「大尾山の肩」に登る、梶山登山コースへ。大変に荒れた難道であった。難所があるというのではなく、倒木が未処理で道をふさぎ、難しい分岐に案内がない放置状況が、道を難しくしていた。今日はヒル除けスプレーを切らしていて、ヘッドランプと応急セットの持参をうっかり忘れていた。それだけこのコースをなめてかかっていたのであるが、今日は困難な道を迷いながら進む中、ヒルが取り付かなかっただけでもラッキーであった。