トヨニ岳
北海道
いけい
oshima
takkahashi
クマクラ
sakushun
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,468m
- 下り
- 1,467m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 0:80
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
| 天候 | 4月5日 快晴無風。主稜線は日高側からの気にならない吹き上げ。 4月6日 午前、低気圧前面により快晴無風。午後から空を雲が覆い始め、午後1時頃 雨が降り出した。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
（記L）遠すぎる野塚峠。 ⽚道４時間。１時半札幌デッパ。 この時期になると⽇の出はだい
ぶ早くなり、５時過ぎにはもう明るい。明るい中６時出発。
雪は駐⾞場からつながっており、沢に沿って進んでいく。雪が繋がっており歩きやす
いところを進んでいくが、どうしても⽔流渡渉が必要なところもあった。 板を脱いで渡
渉すること１回。 ⼀度、 渡渉をめんどくさがり、雪のついた側壁をツボでトラバースし
たため余計に時間がかかった。 ⼤⼈しく渡渉すればよかった。１時間半で尾根取り付き
着。 結局持ってきた⻑靴は⼀度も使わずデポ。 この時期は下部はブッシュが出ており藪
漕ぎになるかと思っていたが、 下までちゃんと雪がついていた。 尾根はところどころ急
ではあるが、 SE でずっと登っていけた。 尾根頭にあがると、 快晴無⾵、 視界無限。 気持
ちいぃ。 天気はいい予報なので、 テンバはピーク直下の平らなところにする。 アイゼン
履きシートラして、テンバまで。テンバに荷物を置いてトヨニピーク、主稜線へ上がる
と連なる⽇⾼の⼭々が⼀望できた。 残雪期ではない、 鋭く⽩く輝く⽇⾼はかっこよかっ
た。 テンバ前を滑ろうとしたが、 数⽇前の薄い積雪の下に固い氷の層があって嫌らしか
ったのでこの⽇は滑らず 、早々にテンバへイン。⾼橋の個スペ味噌ラーメン炸裂、櫻井
のエッセン⿊酢豚鶏ガラ雑炊はよく分からない味だったがおいしかった。 夜は全くの無
⾵。
２⽇⽬
４時に起き、すでに明るくなった６時にデッパ。トヨニ北峰へ向かう。 稜線上は南から
来る⼈たちのトレースで踏み固められていた。ところどころ細いので慎重に進む。 30 分
ちょっとで北峰。少々まったりしてから引き返し、ほぼピーク直下のラインを滑ること
にする。 最上部のみ固いところがあったが、 下部は雪が溜まっており快適な１本を滑る
ことができた。登り返し、天気悪くなりそうなので下⼭。下りの尾根はずっとスキー。
登り４時間のところ 40 分で下ろした。圧倒的スキーの威⼒。⾏きの反省を活かし、帰
りは渡渉を⾯倒くさがらず 、計 3 回の渡渉で駐⾞場着。駐⾞場に着いたら、ちょうど⾬
が降り出した。
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