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Yamareco

記録ID: 8173805
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

新緑と静寂の紀伊半島中心部を歩く(嶽山,半作嶺〜足郷山)

2025年05月14日(水) 〜 2025年05月16日(金)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
31:40
距離
43.6km
登り
3,686m
下り
3,666m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:08
合計
7:21
距離 12.0km 登り 1,396m 下り 824m
9:01
117
スタート地点
10:58
276
15:34
15:42
40
16:22
2日目
山行
13:39
休憩
0:51
合計
14:30
距離 15.0km 登り 1,107m 下り 1,393m
4:45
25
5:10
5:29
53
6:22
66
7:28
13
7:41
92
9:13
126
11:19
11:33
170
14:23
14:27
25
14:52
200
18:12
18:26
49
3日目
山行
9:29
休憩
0:09
合計
9:38
距離 16.7km 登り 1,183m 下り 1,449m
5:57
48
6:45
58
7:43
18
8:01
8:02
73
9:15
105
11:00
11:07
17
11:24
11:25
31
11:56
56
12:52
93
14:25
ゴール地点
天候 [1,2日目]晴れのち曇り  [3日目]曇りのち一時雨
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]JR紀伊田辺〜鮎川診療所(明光バス)〜安川集落上ノ平(田辺市住民バス⇒要予約)
[帰り]松根〜JR古座駅(ふるさとバス)
コース状況/
危険箇所等
・百間山〜法師山手前まで細い尾根筋を進むが、アップダウンが続き岩や木の根っこ多数で手間取る。1008m峰と1029峰の間の岩稜越えは要注意。
・安川下降点手前のキレット越えは慎重に進む。
その他周辺情報 行きは、田辺市住民バス2便に乗るため、紀伊田辺駅周辺で前泊。飲食店も多くて便利。
おはようございます。前泊した紀伊田辺からバス(6:50発)で鮎川診療所前に到着。バス会社横で住民バスの出発(8:35発)を待ちます。(バスは昨年黒嶽に登った時の運転手さんでした。)
2025年05月14日 07:46撮影 by  SCG07, samsung
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5/14 7:46
おはようございます。前泊した紀伊田辺からバス(6:50発)で鮎川診療所前に到着。バス会社横で住民バスの出発(8:35発)を待ちます。(バスは昨年黒嶽に登った時の運転手さんでした。)
安川集落の上ノ平で下車し、民家の脇から嶽山への登山道に入ります。
2025年05月14日 09:03撮影 by  SCG07, samsung
5/14 9:03
安川集落の上ノ平で下車し、民家の脇から嶽山への登山道に入ります。
嶽山へは急で単調な登りが続きます。
2025年05月14日 09:21撮影 by  SCG07, samsung
5/14 9:21
嶽山へは急で単調な登りが続きます。
岩稜帯が出てきました。
2025年05月14日 10:20撮影 by  SCG07, samsung
5/14 10:20
岩稜帯が出てきました。
今は石楠花が真っ盛りの時期
2025年05月14日 10:31撮影 by  SCG07, samsung
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5/14 10:31
今は石楠花が真っ盛りの時期
石楠花とつつじの花に癒されながら、頂上直下を進みます。
2025年05月14日 10:54撮影 by  SCG07, samsung
5/14 10:54
石楠花とつつじの花に癒されながら、頂上直下を進みます。
2時間ほどで嶽山山頂に到着。簡素な看板です。木々と霞で眺望は利きません。来た道を戻ります。
2025年05月14日 10:59撮影 by  SCG07, samsung
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5/14 10:59
2時間ほどで嶽山山頂に到着。簡素な看板です。木々と霞で眺望は利きません。来た道を戻ります。
出発地点の上ノ平まで戻って、半作峠に向けて舗装道路を進みます。左手に三ツ森山が見えてきました。
2025年05月14日 12:45撮影 by  SCG07, samsung
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5/14 12:45
出発地点の上ノ平まで戻って、半作峠に向けて舗装道路を進みます。左手に三ツ森山が見えてきました。
乙女の寝顔(半作嶺)が近づいてきました(左の顔部分が欠けていますが…)。そういえば、先頃乙女の湯温泉も閉館されたそうで、残念…。
2025年05月14日 13:04撮影 by  SCG07, samsung
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5/14 13:04
乙女の寝顔(半作嶺)が近づいてきました(左の顔部分が欠けていますが…)。そういえば、先頃乙女の湯温泉も閉館されたそうで、残念…。
熊野下川林道に入る吊り橋を渡ります。
2025年05月14日 13:11撮影 by  SCG07, samsung
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5/14 13:11
熊野下川林道に入る吊り橋を渡ります。
延々と舗装道路を登って来て登山口に到着。ここまで車も人っ気もゼロ…。ボッとして歩いていて、乙女の雫での給水忘れに気付き焦りましたが、登山口の溜水を水筒に投入。少し陽も差してきました。
2025年05月14日 15:35撮影 by  SCG07, samsung
5/14 15:35
延々と舗装道路を登って来て登山口に到着。ここまで車も人っ気もゼロ…。ボッとして歩いていて、乙女の雫での給水忘れに気付き焦りましたが、登山口の溜水を水筒に投入。少し陽も差してきました。
半作峠に到着。いにしえの峠らしい。本日中に半作嶺往復は可能ですが、余力を残そうと、あまりスペースもない中、この横で幕営としました。
2025年05月14日 16:21撮影 by  SCG07, samsung
5/14 16:21
半作峠に到着。いにしえの峠らしい。本日中に半作嶺往復は可能ですが、余力を残そうと、あまりスペースもない中、この横で幕営としました。
登山口で給水した水2lを、丹念に煮沸するのに時間がかかりました。眺望もないし、今日は早い目に寝るとするか〜
2025年05月14日 18:18撮影 by  SCG07, samsung
5/14 18:18
登山口で給水した水2lを、丹念に煮沸するのに時間がかかりました。眺望もないし、今日は早い目に寝るとするか〜
【2日目】半作峠に荷物をデポして、少し暗い中(4:45)出発。頂上直下は岩場・ロープ多い。
2025年05月15日 05:29撮影 by  SCG07, samsung
5/15 5:29
【2日目】半作峠に荷物をデポして、少し暗い中(4:45)出発。頂上直下は岩場・ロープ多い。
半作嶺(乙女の😴)に到着。殺風景な頂上ですが、古い看板がお迎えしてくれました。
2025年05月15日 05:22撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 5:22
半作嶺(乙女の😴)に到着。殺風景な頂上ですが、古い看板がお迎えしてくれました。
半作峠まで戻り、テント回収して出発。縦走路はピンテも多く、安心して進める。
2025年05月15日 06:57撮影 by  SCG07, samsung
5/15 6:57
半作峠まで戻り、テント回収して出発。縦走路はピンテも多く、安心して進める。
三ツ森山頂上に到着。
2025年05月15日 07:36撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 7:36
三ツ森山頂上に到着。
百間山、法師山、入道山…
2025年05月15日 07:37撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 7:37
百間山、法師山、入道山…
まずは百間山が近づいてきました。
2025年05月15日 08:26撮影 by  SCG07, samsung
5/15 8:26
まずは百間山が近づいてきました。
百間山頂上に到着。
2025年05月15日 09:13撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 9:13
百間山頂上に到着。
この辺りは登りと下りしかない、細尾根の縦走路が続いています。
2025年05月15日 11:01撮影 by  SCG07, samsung
5/15 11:01
この辺りは登りと下りしかない、細尾根の縦走路が続いています。
高畑山ピークに到着。
2025年05月15日 11:20撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 11:20
高畑山ピークに到着。
二か所の岩峰が出現。最初の岩はクラック登り。2番目のこの一枚岩の岩稜を少し登りかけると、ロープ・表示なく高度感半端なく怖い。手前までしかピンテなく、悩んだ結果トラバースが正解のようでした。
2025年05月15日 12:09撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 12:09
二か所の岩峰が出現。最初の岩はクラック登り。2番目のこの一枚岩の岩稜を少し登りかけると、ロープ・表示なく高度感半端なく怖い。手前までしかピンテなく、悩んだ結果トラバースが正解のようでした。
踏み跡不明瞭なため、崖面を恐る恐る下って、かなり下方まで降りて登り返すと、ようやくテープ発見。
2025年05月15日 12:29撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 12:29
踏み跡不明瞭なため、崖面を恐る恐る下って、かなり下方まで降りて登り返すと、ようやくテープ発見。
法師山が高く臨めるようになりました。
2025年05月15日 13:34撮影 by  SCG07, samsung
5/15 13:34
法師山が高く臨めるようになりました。
この辺からは格段に歩きやすい。
2025年05月15日 13:50撮影 by  SCG07, samsung
5/15 13:50
この辺からは格段に歩きやすい。
一等三角点(関・近百)の法師山に到着。東面の山々が薄っすらと臨めます。
2025年05月15日 14:23撮影 by  SCG07, samsung
5/15 14:23
一等三角点(関・近百)の法師山に到着。東面の山々が薄っすらと臨めます。
こちらは西面の山々、朝登ってきた半作嶺がくっきりと見えます。
2025年05月15日 14:24撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 14:24
こちらは西面の山々、朝登ってきた半作嶺がくっきりと見えます。
法師山へのピストンは、ザックデポして楽々でした。
2025年05月15日 14:31撮影 by  SCG07, samsung
5/15 14:31
法師山へのピストンは、ザックデポして楽々でした。
ようやく大塔山の標示が出てきました。
2025年05月15日 14:51撮影 by  SCG07, samsung
5/15 14:51
ようやく大塔山の標示が出てきました。
p994に到着。
2025年05月15日 15:52撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 15:52
p994に到着。
また、石楠花に癒されます。
2025年05月15日 16:11撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 16:11
また、石楠花に癒されます。
一ノ森、大塔山も近づいてきました。
2025年05月15日 16:11撮影 by  SCG07, samsung
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5/15 16:11
一ノ森、大塔山も近づいてきました。
安川下降点へのキレットの通過は、傾斜がきつく頼りないロープを掴んでアップダウンしますが、時間も遅くなってきて、静寂感も加わり、気持ち的には大変焦りました。
2025年05月15日 18:04撮影 by  SCG07, samsung
5/15 18:04
安川下降点へのキレットの通過は、傾斜がきつく頼りないロープを掴んでアップダウンしますが、時間も遅くなってきて、静寂感も加わり、気持ち的には大変焦りました。
安川下降点に到着。一ノ森・大塔山とそのまま縦走する予定でしたが、水がない!! 法師山登山口(標高900→500m)まで水場を求めて下降します。
2025年05月15日 18:14撮影 by  SCG07, samsung
5/15 18:14
安川下降点に到着。一ノ森・大塔山とそのまま縦走する予定でしたが、水がない!! 法師山登山口(標高900→500m)まで水場を求めて下降します。
[3日目]安川の法師山登山口の沢沿いより出発。昨日は一日中沸騰させた溜水をケチケチ飲んでいて、きれいな流水をガブ飲みしたかったので、ここまで降りて来て幕営。
2025年05月16日 04:40撮影 by  SCG07, samsung
5/16 4:40
[3日目]安川の法師山登山口の沢沿いより出発。昨日は一日中沸騰させた溜水をケチケチ飲んでいて、きれいな流水をガブ飲みしたかったので、ここまで降りて来て幕営。
安川下降点へ再び登り返し、一ノ森・大塔山とめざします。
2025年05月16日 06:26撮影 by  SCG07, samsung
5/16 6:26
安川下降点へ再び登り返し、一ノ森・大塔山とめざします。
一ノ森に到着。看板の表示はなし。
2025年05月16日 06:44撮影 by  SCG07, samsung
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5/16 6:44
一ノ森に到着。看板の表示はなし。
大塔山に到着。
2025年05月16日 07:28撮影 by  SCG07, samsung
5/16 7:28
大塔山に到着。
またツツジの花に癒されながら、足郷山を越えて行きます。このルートはブッシュと踏み跡薄い所が少しありました。
2025年05月16日 08:06撮影 by  SCG07, samsung
5/16 8:06
またツツジの花に癒されながら、足郷山を越えて行きます。このルートはブッシュと踏み跡薄い所が少しありました。
ラストのピークとなる足郷山に到着。
2025年05月16日 11:00撮影 by  SCG07, samsung
5/16 11:00
ラストのピークとなる足郷山に到着。
大塔山登山口に到着。ここからは10km弱の舗装道路歩き。
2025年05月16日 11:25撮影 by  SCG07, samsung
5/16 11:25
大塔山登山口に到着。ここからは10km弱の舗装道路歩き。
足郷トンネルに入ります。ダッシュで抜ける(照明なし、幸い車一台も来ず)。
2025年05月16日 11:56撮影 by  SCG07, samsung
5/16 11:56
足郷トンネルに入ります。ダッシュで抜ける(照明なし、幸い車一台も来ず)。
大塔山系のお山がお見送り。
2025年05月16日 12:25撮影 by  SCG07, samsung
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5/16 12:25
大塔山系のお山がお見送り。
ゴール〜何とか最終バス(一日3便15:10〜)に間に合いました。お疲れ様でした。
2025年05月16日 14:34撮影 by  SCG07, samsung
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5/16 14:34
ゴール〜何とか最終バス(一日3便15:10〜)に間に合いました。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

 和歌山県の山をめざしているので、その核心部となる大塔山系の山々の縦走路を歩いてきました。自家用車利用の方は安川から法師〜大塔周回がメインと思われますが、公共交通機関利用者としては他の山々と比べて格段にアクセスが厳しく、こんなルートを辿るしかないように思えました(嶽山も未踏なので周回する余裕もなくピストン往復)。お一人も登山者の方にお会いすることもなく、下山時に県道229号線で5台ほど車がすれちがった位でした。
【1日目】
 嶽山が未踏だったこととその登山口が住民バスの運行経路に当たるので、一発目に登ることとしました。嶽山の周回コースは難易度高くて面白そうですが、あまり時間もかけられないため、ピストンとしました。頂上まで延々と一定の勾配の急登が続くという印象で、難しい所はありません。下山してきてからは、舗装道路を半作峠北登山口まで歩く(7〜8km)。乙女の雫で給水を忘れ、戻り返すのも面倒くさいので登山口の溜水を取水。いにしえの峠で幕営することとしました。
【2日目】
 半作峠に荷物をデポして、少し暗い中出発。頂上直下は岩場・ロープ多い。
 百間山〜法師山手前まで細い尾根筋を進むが、アップダウンが続き、岩や木の根っこ多数で中々進まない。1008m峰と1029峰の間の岩稜越えは要注意(写真参照)。
 安川下降点手前のキレット越えは慎重に進みました。
 予定(希望的観測)では、大塔山から沢沿いを下り古座川渡渉点付近で幕営したかったのですが、午前中岩稜帯等で時間を食ってしまったので、水場を求めて2つの沢が合流する安川の大塔山登山口まで下るのが精一杯でした。
【3日目】
 安川下降点まで再び登り返し、一ノ森・大塔山を越えて行きます。大塔山〜足郷山へのルートはブッシュと踏み跡薄い所が少しありました。相変わらず細かいアップダウンの細尾根が続きます。
 登山口まで降りて来ると、10km弱の折れ曲がった舗装道路歩き。アスファルトが疲れた足に堪えます。ようやくここまで下山してきて車数台とすれ違いました。
 松根のバス停に着いた時には、本日中に帰れそうだとホッとしました。何とか最後までお天気も持ってくれ、古座川の美しい自然を眺めながら、帰路につきました。

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