北高尾山稜(相模湖駅から高尾駅まで)

2016年02月26日(金) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,168m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:53

距離 17.9km 登り 1,147m 下り 1,175m

6:44 スタート地点
7:08 与瀬
7:11 7:21 与瀬神社
7:27 7:33 見晴らし台
7:56 子孫山ノ頭（孫山）
8:46 8:47 石投げ地蔵
8:56 9:08 明王峠
9:17 底沢峠
9:33 10:07 堂所山
10:35 関場峠
10:42 三本松山
11:05 11:08 大嵐山
11:33 11:36 黒ドッケ
12:09 12:10 狐塚峠
12:17 板当峠
12:25 板当山
12:40 12:41 高ドッケ
12:55 12:56 杉沢ノ頭(峰ドッケ)
12:59 13:05 富士見台
13:17 熊笹山
13:35 太鼓曲輪尾根分岐
13:45 唐沢山
13:50 地蔵峰(地蔵ピーク)
14:07 14:10 中央自動車道脇・地蔵峰登山口
14:37 高尾駅
14:37 ゴール地点

天候

快晴
気温:相模湖駅-2度 明王峠-1度 富士見台7.5度

アクセス

利用交通機関：

電車

行き:相模湖駅着6時38分
帰り:高尾駅発14時45分

コース状況／危険箇所等

孫山から大嵐山あたりまで概ね2〜3センチ程度の積雪
富士見台から下山口までのところ泥濘の急坂あり。スリップしました。

写真

2/26 7:04

相模湖駅から国道を西に徒歩5分ほどのセブンイレブン向かいのこのお寺から登る。
登山口にコンビニがあるのはありがたい。

2/26 7:34

30分程登ったところにあるベンチから、振り返ると石老山が見える

2/26 7:56

孫山山頂。展望はない。

2/26 8:01

孫山を過ぎた北斜面から雪が現れる。樹々から見える周囲の山々も白く染まっている。一昨日や昨夜降った雪か。

2/26 9:07

明王峠から富士山。西の方に南アルプスも見える。

2/26 9:10

明王峠から雪が深くなる。深くても5〜10cmぐらい。

2/26 9:18

このあたり雪がいい感じ。

2/26 9:33

堂所山頂
途中明王峠手前の石投げ地蔵の看板に、戦国期武田軍の伝令のための鐘のお堂があったことが山名の由来だそう。

2/26 9:36

堂所山頂からの眺望。生籐山と陣馬山との間に大菩薩嶺。

2/26 10:11

堂所山を過ぎても雪。大嵐山のあたりまで続く。

2/26 10:56

高圧電線鉄塔。明王と景信の間の稜線を見上げる

2/26 11:08

大嵐山山頂

2/26 11:22

景信山が見える

2/26 11:25

ツツジ平。都心がくっきり見える。

2/26 11:34

黒ドッケ。
このあたりから道が険しくなる。

2/26 11:43

杉の丸

2/26 12:56

杉沢の頭。味のある手書きの山頂標。

2/26 13:02

富士見平。城山越しに見えるはずの富士山は雲の向こう。

2/26 14:17

高尾まで下りてくると梅が満開。

2/26 14:37

いい雰囲気の高尾駅

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

靴 ハンワグ タトラワイド
雪山装備:チェーンスパイク(使用せず)

感想

toju

孫山から明王峠を経て大嵐山あたりまで雪道だったことからジャンルを雪山ハイキングとした。昨夜降ったのか雪はほとんど踏まれていない新雪で概ね2〜3cm程度。用意したチェーンスパイクを使うことはなかった。明王峠から堂所までの道が一番雪が深くギュッと踏みしめながら歩けた。
北高尾山稜の道は高尾山から陣馬へ続く道とはかなり雰囲気が異なり、急登と急降の連続する激しいアップダウンの険しい道。平日だったこともあるが、ほとんど誰ともすれ違わない静かな道。樹々の間に北の戸倉三山、南の景信を望みながらの道。かなり達成感を感じられる山行だった。