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Yamareco

記録ID: 81812
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ハイキング
箱根・湯河原

金時山・明神ヶ岳縦走

2010年10月02日(土) [日帰り]
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micarin その他4人
GPS
08:10
距離
12.0km
登り
924m
下り
1,243m

コースタイム

9:55乙女峠バス停→(歩40分)→10:35乙女峠10:40→(歩20分)→11:00長尾山11:05→(歩40分)→11:45金時山(昼食)12:35→(歩40分)→13:15矢倉沢峠13:20→(歩70分)→14:30火打石岳14:35→(歩65分)→15:40明神ヶ岳(お茶休憩)16:10→(歩40分)→16:50鞍部16:55→(歩70分)→18:05勘太郎の湯(温泉・夕食)19:30→(歩3分)19:33宮城野バス停
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】箱根湯本駅→(バス30分/890円)→乙女峠バス停
【帰り】宮城野バス停→(バス34分/770円)→小田原駅
箱根湯本駅から9:00発のバスに乗り、9:30乙女峠バス停着。乙女峠バス停には、ふじみ茶屋という立派な茶屋があり、駐車場もあります。茶屋の外では、野菜や果物の即売をやっていました。
箱根湯本駅から9:00発のバスに乗り、9:30乙女峠バス停着。乙女峠バス停には、ふじみ茶屋という立派な茶屋があり、駐車場もあります。茶屋の外では、野菜や果物の即売をやっていました。
いろんな野菜があって、買いたくなっちゃったけど、これから山を登るので荷物を増やすわけにもいかず、あきらめました。「ふじみの水」という湧水が出ていて、これが美味しかった!メンバーの1人は、持ってきた水を捨て、この湧水に入れ替えていました。準備運動をして、いざ出発です。ここから、富士山が良く見えました。
いろんな野菜があって、買いたくなっちゃったけど、これから山を登るので荷物を増やすわけにもいかず、あきらめました。「ふじみの水」という湧水が出ていて、これが美味しかった!メンバーの1人は、持ってきた水を捨て、この湧水に入れ替えていました。準備運動をして、いざ出発です。ここから、富士山が良く見えました。
9:55乙女峠バス停発。ふじみ茶屋から道路を渡り、登山道を登っていきます。はじめは砂利道が続いていました。
9:55乙女峠バス停発。ふじみ茶屋から道路を渡り、登山道を登っていきます。はじめは砂利道が続いていました。
途中、岩がゴツゴツしたところもありました。
途中、岩がゴツゴツしたところもありました。
10:35乙女峠に到着。見晴らし台から景色を眺めましたが、残念ながら富士山は見えませんでした。
10:35乙女峠に到着。見晴らし台から景色を眺めましたが、残念ながら富士山は見えませんでした。
乙女峠の茶屋
乙女峠から歩くこと20分、11:00長尾山に到着。長尾山は特に見晴らしもなく、ちょっとした広場に丸太が置いてあるだけのことろです。ここでしばし休憩。女性2人は、行動食を食べてました。
乙女峠から歩くこと20分、11:00長尾山に到着。長尾山は特に見晴らしもなく、ちょっとした広場に丸太が置いてあるだけのことろです。ここでしばし休憩。女性2人は、行動食を食べてました。
金時山に向かって歩いて行くと、右手に芦ノ湖が見えてきました。整然としたところは、ゴルフ場ですね。
金時山に向かって歩いて行くと、右手に芦ノ湖が見えてきました。整然としたところは、ゴルフ場ですね。
11:40金時山到着。薄雲の間から、うっすらと富士山が見えました。
11:40金時山到着。薄雲の間から、うっすらと富士山が見えました。
金時娘の茶屋で昼食です。私は味噌汁400円を頼み、持ってきたおにぎりを食べました。味噌汁は具だくさんで、とてもおいしかったです。
金時娘の茶屋で昼食です。私は味噌汁400円を頼み、持ってきたおにぎりを食べました。味噌汁は具だくさんで、とてもおいしかったです。
腹ごしらえし、トイレを済ませたところで、12:35金時山発。前方の山に、うねうねした道らしきものが見えます。これからあの山を登っていくのか。。。
腹ごしらえし、トイレを済ませたところで、12:35金時山発。前方の山に、うねうねした道らしきものが見えます。これからあの山を登っていくのか。。。
竹やぶの中を歩いていきます。
竹やぶの中を歩いていきます。
金時山から、歩くこと40分。矢倉沢峠に到着。うぐいす茶屋は営業していませんでした。トイレも使えません。
金時山から、歩くこと40分。矢倉沢峠に到着。うぐいす茶屋は営業していませんでした。トイレも使えません。
金時山を出たところから見えた道です。あまり人が歩いていないのか、道が狭くて歩きにくかったです。
金時山を出たところから見えた道です。あまり人が歩いていないのか、道が狭くて歩きにくかったです。
矢倉沢峠から歩くこと70分。14:30火打石岳到着。火打石岳は、この看板があるだけで、他には何もなく、ただの道端でした。
矢倉沢峠から歩くこと70分。14:30火打石岳到着。火打石岳は、この看板があるだけで、他には何もなく、ただの道端でした。
前方にやっと明神ヶ岳が見えてきました。ススキの中を歩いていきます。
前方にやっと明神ヶ岳が見えてきました。ススキの中を歩いていきます。
これが最後の登りかなぁ。。。
これが最後の登りかなぁ。。。
歩いてきた金時山の向こうに富士山が見えます。金時山って、ぽっこりしてかわいい形ですね。
歩いてきた金時山の向こうに富士山が見えます。金時山って、ぽっこりしてかわいい形ですね。
もうすぐ明神ヶ岳。木陰の小道を気持ちよく歩いていきます。
もうすぐ明神ヶ岳。木陰の小道を気持ちよく歩いていきます。
15:40明神ヶ岳着。明神ヶ岳は、方位盤があるだけで、他は何もありません。ここで、ティータイム。持ち寄ったお菓子を食べながら、暖かいお茶で温まります。
15:40明神ヶ岳着。明神ヶ岳は、方位盤があるだけで、他は何もありません。ここで、ティータイム。持ち寄ったお菓子を食べながら、暖かいお茶で温まります。
さぁ、あとは下るだけです。ススキとお花の草原の中を歩いていきます。
さぁ、あとは下るだけです。ススキとお花の草原の中を歩いていきます。
下っているうちに、だんだんと暗くなってきました。勘太郎の湯に着いたころには、もう真っ暗。ヘッドライトを持ってきて良かったです。それにしても、勘太郎の湯までの下りは長かった。。。
勘太郎の湯に着いたのは、18:05。閉館2時間前を切っていたので、入館料は800円で済みました。
ほとんど貸し切り状態の温泉で疲れを取り、夕食に麦とろ定食1,000円とクリームあんみつ550円を食べ、バスで小田原駅に帰りました。
下っているうちに、だんだんと暗くなってきました。勘太郎の湯に着いたころには、もう真っ暗。ヘッドライトを持ってきて良かったです。それにしても、勘太郎の湯までの下りは長かった。。。
勘太郎の湯に着いたのは、18:05。閉館2時間前を切っていたので、入館料は800円で済みました。
ほとんど貸し切り状態の温泉で疲れを取り、夕食に麦とろ定食1,000円とクリームあんみつ550円を食べ、バスで小田原駅に帰りました。
以下は、今回出会った花たちです。
以下は、今回出会った花たちです。
「何の実でしょうね?」と言ったら、田代さんが「食べてみりゃわかるよ。」とパクリ。「あんまりうまいもんじゃないな。」とのこと。う〜ん。どんな味がしたのでしょう?渋かったのかな。でも、平気で食べちゃう田代さん、おもしろすぎます。
「何の実でしょうね?」と言ったら、田代さんが「食べてみりゃわかるよ。」とパクリ。「あんまりうまいもんじゃないな。」とのこと。う〜ん。どんな味がしたのでしょう?渋かったのかな。でも、平気で食べちゃう田代さん、おもしろすぎます。
思わず「なんじゃ、こりゃ〜」と言ってしまった、気持ち悪い花。触ってみた ちよちゃんによると、硬かったそうです。ちよちゃんも度胸あるなぁ〜。
思わず「なんじゃ、こりゃ〜」と言ってしまった、気持ち悪い花。触ってみた ちよちゃんによると、硬かったそうです。ちよちゃんも度胸あるなぁ〜。
これは花でなく、不思議なバランスで立っていた岩。明神ヶ岳の手前くらいにありました。
これは花でなく、不思議なバランスで立っていた岩。明神ヶ岳の手前くらいにありました。
この紫のきれいな花はトリカブトだそう。群生していました。
この紫のきれいな花はトリカブトだそう。群生していました。
こちらは真っ白なきのこ。なんだか美味しそうです。
こちらは真っ白なきのこ。なんだか美味しそうです。

感想

金時山は、鎖場あり、岩場あり、ロープを使って登るところありと、変化に富んで面白い山でした。頂上からの眺めは、晴れていたら最高だと思います。明神ヶ岳は竹林、草原、赤土とさまざまな山様を見ることができました。お花がいっぱい咲いていました。金時山と明神ヶ岳とで、咲いている花の種類が違うのも、また面白かったです。

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