平木山・御殿山・権現山


- GPS
- 08:11
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
5月18日(日)「曇り」 美濃加茂市、関市、七宗町の市町村境界の山に、沢と岩の偵察に行く。具体的には、平木山・御殿山・権現山を走破しながら観察した。治田洞駐車場から奥山自然遊歩道に入ると沢沿いを進む。丸木橋が腐り、少し不安定かつ、滑り易い。連瀑帯が続き、沢中を歩けば楽しいそうだ。昨日の雨で、湿気っているので、蛭にやられる。また蒸し暑いので、蛭は元気か。御殿山登山口の出ると東屋があるが、朽ちて倒壊の恐れがあるので使用禁止となっていた。登山道はドライになった。猿の岩を経由し、平木山へと向かう。ピークを踏みUターンし稜線を進み、御殿山(白山神社)に到着する。権現山へは、少し踏み跡が薄くなった稜線を進むが、一部ルートハンディングが難しいか。また、所々に岩場が現れる。此の辺りの山域は、全てこんな感じか。起伏もあるので足が重くなる。権現山は山頂らしい雰囲気だった。稜線を進み、一旦、轡野の登山口まで下降した。再び、沢コースから権現山を目指すが、その前に滝巡りをする。沢沿いを進み、先ずは左股へと入ると、岩場も現れ連瀑帯となる。その奥に権現滝が鎮座していた。山の標高の割には立派である。戻って、右股に入ると乙女滝が現れる。此方もよく似ているが、立派な滝だった。その先の登山道が見当たらない。よく見ると、獣柵のあった登山道入口から、大きく滝を高巻いていた。一旦戻り、登山度を進む。滝の音が聞えて、滝上部に出る。其処からも暫く、楽しそうな連瀑帯が続いていた。登り詰めて稜線に出た。後は、勝手知ったる稜線を御殿山引き返す。途中で、松の木ブランコを探すが見つからなかった。日差しは、殆ど無かったもの蒸し暑い日だった。沢で汗を拭いて、車に戻った。靴の中から、蛭一匹を発見したが、吸われて居なくラッキーだった。守山の炒玉で食事をして、帰宅した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する