桟敷ヶ岳 京都北区 484座目/日本の山1000


- GPS
- 01:38
- 距離
- 2.4km
- 登り
- 323m
- 下り
- 330m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12日 安曇野穂高発 以後 八幡岳 黒髪山 虚空蔵山 福江島鬼岳 天山 三嶽 登頂 18日 白髪山 剣尾山 妙見山 登頂 亀岡市 宿舎泊 19日 7:30 亀岡 宿舎発 祖父谷林道 9:40 桟敷ヶ岳登山口着 <復路> 11:40 桟敷ヶ岳登山口発 13:20 峰床山 二ノ谷管理舎付近着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
祖父谷林道 登山口分かり難い 登山道問題ない |
その他周辺情報 | 奥深く 早めのコンビニ利用おすすめ |
写真
感想
2025年(令和7年)5月19日(月)
桟敷ヶ岳 京都北区 484座目/日本の山1000
桟敷(さじき)からの眺めはどうだろうか。
京都の北区の最高峰へと向かった。
観光地の金閣寺なども北区だが、そこからぐっと山奥に鎮座する山だ。
祖父谷林道の登山口から登り始めた。
分かり難い入り口で、林道を上下に行ったり来たりして防獣ゲートの登山口にたどり着いた。
ひもで厳重に閉じられた扉を開けて歩き始める。
すぐにもう一カ所防獣ゲートを通過して本格的登山道となる。
暗い杉林の中苔むす岩を慎重に登り進む。
岩の道を通り過ぎると、柔らかな杉の葉が敷き詰められた道。
「火の用心」の標示がある分岐に着く。
登りには直進して沢筋で高度を上げてゆく。
沢筋から離れしばらく急登をすると送電線の鉄塔に出た。
見晴らしが良く京の山並みが見渡せた。
後は稜線に出て暫く進み山頂へと着く。
広い山頂、山名表示板の横には石積みされた桟敷が見られた。
(桟敷らしき石積み?)
なんとその桟敷には蛇が鎮座し迎えてくれたのだ。
あっという間にその石積みの中に姿を消したが。
桟敷からはちょっと距離を置き休憩。
残念ながら山頂は林に囲まれ展望はなかった。
高みからの見物を期待していたが、それはかなわなかった。
しばし休んでから別ルートで下山を始める。
途中送電線の下をくぐる明るい場所からは登りに通った鉄塔をそして登山道を眺めることができた。
順調に下りあっという間に「火の用心」のある分岐に到着。
防獣ゲートを2回通過して無事祖父谷林道へ下山。
鹿などからの食害を防ぐ防護柵だろうが、しっかりとゲートを通過した後はしっかりとひもを締め閉じてきた。
京都北区の最高峰桟敷ヶ岳、「日本の山1000」の484座目となった。
ふるちゃん
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する