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Yamareco

記録ID: 8187724
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
道南

カスベ岳〜メップ岳

2025年04月17日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.0km
登り
1,377m
下り
1,376m

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
0:11
合計
8:40
5:10
72
道道677号ゲート
6:22
155
名水橋
8:57
9:04
114
10:58
11:02
97
12:39
71
名水橋
13:50
道道677号ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道道677号のゲート前に駐車
コース状況/
危険箇所等
メップ岳直下のみアイゼン、他はツボかシュー
道道677号のゲート前から出発。まずは名水橋まで4kmの道路歩きから。
気温4℃で既に暖かい。
道道677号のゲート前から出発。まずは名水橋まで4kmの道路歩きから。
気温4℃で既に暖かい。
10分も歩くと路面は一面雪に覆われた。
早朝なので雪は締まっていて、若干沈むがツボ足で歩けた。
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10分も歩くと路面は一面雪に覆われた。
早朝なので雪は締まっていて、若干沈むがツボ足で歩けた。
メップ岳を目前にアップダウンのある道を進む。
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メップ岳を目前にアップダウンのある道を進む。
名水橋を渡ってカスベ沢左岸の尾根に取り付く。
この辺りは真新しい熊の足跡がいたるところにあった。
名水橋を渡ってカスベ沢左岸の尾根に取り付く。
この辺りは真新しい熊の足跡がいたるところにあった。
尾根は取り付きからしっかり雪が繋がっていて、藪が出ていても巻けば問題なし。
尾根は取り付きからしっかり雪が繋がっていて、藪が出ていても巻けば問題なし。
尾根は広くて歩きやすい。
600m辺りから左手にカスベ岳が近づいてきた。
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尾根は広くて歩きやすい。
600m辺りから左手にカスベ岳が近づいてきた。
840mでカスベ〜メップの稜線に上がる。まずはカスベ岳へ。
早くも雪が緩んできて、この辺でスノーシュー装着。
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840mでカスベ〜メップの稜線に上がる。まずはカスベ岳へ。
早くも雪が緩んできて、この辺でスノーシュー装着。
右手に狩場山の主峰と対面。
前日までの雨が山の上では雪になっていたらしく、この時期にしては白い印象だった。
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右手に狩場山の主峰と対面。
前日までの雨が山の上では雪になっていたらしく、この時期にしては白い印象だった。
急登を越えて、クラックだらけの稜線を進む。
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急登を越えて、クラックだらけの稜線を進む。
カスベ岳(1049m)到着。
頂上は開けていて眺望は素晴らしい。
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カスベ岳(1049m)到着。
頂上は開けていて眺望は素晴らしい。
遊楽部山塊もまだまだ白くて雪山が楽しめそう。
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遊楽部山塊もまだまだ白くて雪山が楽しめそう。
風車とせたなの海を望む。
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風車とせたなの海を望む。
稜線を戻り、続いてメップ岳へ。
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稜線を戻り、続いてメップ岳へ。
・751付近の最低コルまで下りてきた。メップ岳はカスベ岳よりも100mほど高く、下から見上げると迫力がある。
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・751付近の最低コルまで下りてきた。メップ岳はカスベ岳よりも100mほど高く、下から見上げると迫力がある。
最低コルから登り返してカスベ岳を振り返る。
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最低コルから登り返してカスベ岳を振り返る。
次第に傾斜がついてきてクラストしてきたので、1050mでシューからアイゼンに換装。
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次第に傾斜がついてきてクラストしてきたので、1050mでシューからアイゼンに換装。
メップ岳直下だけは異常に風が強く、そのせいか樹氷も発達していた。
メップ岳直下だけは異常に風が強く、そのせいか樹氷も発達していた。
メップ岳(1147m)到着。遠く羊蹄山まで見えた。
風が強すぎてザックを置くのも憚られる状態。。
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メップ岳(1147m)到着。遠く羊蹄山まで見えた。
風が強すぎてザックを置くのも憚られる状態。。
メップ岳から南西に延びる811〜483の尾根は所々雪が切れているようだ。
下部に渡渉も面倒だし、登りで使った尾根を戻ることにする。
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メップ岳から南西に延びる811〜483の尾根は所々雪が切れているようだ。
下部に渡渉も面倒だし、登りで使った尾根を戻ることにする。
狩場山地の主峰たちと比べると、カスベ岳が小さく見える?
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狩場山地の主峰たちと比べると、カスベ岳が小さく見える?
最低コルから少し登り返して、カスベ沢左岸尾根を下っていく。
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最低コルから少し登り返して、カスベ沢左岸尾根を下っていく。
遊楽部山塊を目前に眺めつつ、帰着。
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遊楽部山塊を目前に眺めつつ、帰着。

感想

山行から既に1ヶ月以上経ってしまったが、仕事関係のどうでもいい試験が終わって時間ができたので生存報告がてら久々に記録を上げてみることにした。

カスベ岳〜メップ岳は狩場山地の南端にある山で、積雪期のルートが雪山ガイドにも収録されている。夏道の無い山としてはそこそこ登られているほう?かもしれない。過去に何度か計画するも、悪天候で現地まで来て中止したりと機会に恵まれていなかった。今回は終日好天予報に期待して出発。

2座を縦走するなら周回するルートを取りたいのだが、時期的に遅いので尾根によっては雪が切れている所があるし、下部で渡渉する必要が出てくる。ガイド本通りのT字縦走で行ってみたが、結果的にこれが一番歩きやすくて無難なルートだと思った。
直前に山の上では降雪があったらしく、4月後半にしては真っ白な狩場山地の景色を楽しめた。

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