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Yamareco

記録ID: 8187877
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
道南

オコツナイ岳

2025年04月21日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.2km
登り
1,034m
下り
1,034m

コースタイム

日帰り
山行
6:05
休憩
0:15
合計
6:20
7:40
235
11:35
11:50
130
14:00
茂津多登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
狩場山茂津多コース登山口から
コース状況/
危険箇所等
全てツボ足
茂津多コース登山口から出発。しばらくは雪のほとんどない夏道を歩く。
茂津多コース登山口から出発。しばらくは雪のほとんどない夏道を歩く。
400mあたりから雪が増えてきて、・586ポコから完全に雪山になった。
400mあたりから雪が増えてきて、・586ポコから完全に雪山になった。
前山の台地を目前に、夏道沿いに緩やかに標高を上げて行く。
雪はそこそこ締まっていて快適。担いできたシューの出番はまだ無さそう。
前山の台地を目前に、夏道沿いに緩やかに標高を上げて行く。
雪はそこそこ締まっていて快適。担いできたシューの出番はまだ無さそう。
900m付近まで登ってきた。振り返ると茂津多岬の灯台が小さく見える。
900m付近まで登ってきた。振り返ると茂津多岬の灯台が小さく見える。
先日登ったカスベ〜メップはどこだろう?
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先日登ったカスベ〜メップはどこだろう?
1000m手前、ハイマツが出始めている所があるが、南側からうまく回避できた。
1000m手前、ハイマツが出始めている所があるが、南側からうまく回避できた。
ハイマツを避けて台地の縁を進む。
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ハイマツを避けて台地の縁を進む。
1000mから前山に繋がる広い台地に出る。スキーで来れば良かったか?と思ったけど、ツボでも楽に歩ける雪質なので時短効果はそこまで大きくなさそうではある。
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1000mから前山に繋がる広い台地に出る。スキーで来れば良かったか?と思ったけど、ツボでも楽に歩ける雪質なので時短効果はそこまで大きくなさそうではある。
台地を北寄りに進むとオコツナイ岳が近づいてきた。
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台地を北寄りに進むとオコツナイ岳が近づいてきた。
左下に見えるオコツナイ沼もまだほとんど雪に埋まっている。
沢からの吹き上げを受けつつ支稜へ。
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左下に見えるオコツナイ沼もまだほとんど雪に埋まっている。
沢からの吹き上げを受けつつ支稜へ。
オコツナイ岳までの稜線は思ったよりも雪が残っているように見えた。
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オコツナイ岳までの稜線は思ったよりも雪が残っているように見えた。
大岩を右から巻いて、尾根に張り付いた残雪を途切れるまで辿る。
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大岩を右から巻いて、尾根に張り付いた残雪を途切れるまで辿る。
今年も藪漕ぎの季節がやってきた。
今年も藪漕ぎの季節がやってきた。
雪が完全に切れていたのは距離にして100mも無く、軽い?藪漕ぎで突破できた。あとは右側に落ちないように注意しつつ、安定した雪庇の上を繋いでいく。
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雪が完全に切れていたのは距離にして100mも無く、軽い?藪漕ぎで突破できた。あとは右側に落ちないように注意しつつ、安定した雪庇の上を繋いでいく。
オコツナイ岳(1170m)到着。
頂上は写真と反対側は雪が無く笹が出ていた。三角点を探してみたけど見つからなくて残念・・・。
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オコツナイ岳(1170m)到着。
頂上は写真と反対側は雪が無く笹が出ていた。三角点を探してみたけど見つからなくて残念・・・。
真っ白な狩場山がまぶしい。
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真っ白な狩場山がまぶしい。
フモンナイ岳方面。
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フモンナイ岳方面。
稜線を戻る。残った雪庇はあまり張り出していないせいか意外と安定していた。
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稜線を戻る。残った雪庇はあまり張り出していないせいか意外と安定していた。
雪が切れる部分は西側の急斜面を巻いて行ってみたら少し早かった。
雪が切れる部分は西側の急斜面を巻いて行ってみたら少し早かった。

感想

4月17日にカスベ岳〜メップ岳に登った時、狩場山周辺は予想以上に残雪が多くてまだまだ行けそうな印象だった。狩場山、前山、東狩場山、フモンナイ岳は既に登頂しているので、残るオコツナイ岳を目指して再び狩場山地へ。

島牧の道の駅で前泊し、朝起きるとドン曇りで気が乗らず2度寝・・・。遅い出発になってしまったが、歩き出した直後快晴になったので良かったのかもしれない。前山の台地からフモンナイ岳までの細い稜線は藪漕ぎを覚悟していたが、雪が切れていたのはごくわずかな距離だけ。雪庇も安定していて、思ったよりも短時間で容易にピークを踏むことができた。


この山行で今シーズンの積雪期の山は終了?と思われる。今シーズンは連休を取って長い縦走をいくつか計画していたのだけど、連休になると決まって雨や雪ばかりで天候に恵まれず、知床岬に行ったくらいであとはほとんど中止になってしまった。日帰りの山は気楽で良いけど、重い荷物を背負ってでも連泊してどっぷり山に浸かりたい気分・・・。

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