玉山最終報告 投稿者:ハイカーなかよし

- GPS
- 15:09
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,663m
- 下り
- 1,667m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 5:43
天候 | 全行程通じて晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
手続きが済んだら乗り合いバスで玉山登山口へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
台湾第一の標高ということもあり観光整備が隅々までなされていて大変歩きやすい。 排雲山荘以降は岩場が連続し、落石の危険もあるためヘルメット必携。 1日の入山人数に制限のある山のため、渋滞しないので快適。 |
その他周辺情報 | 周辺施設なし。事前に近くの街で物資を調達する必要があります。 |
写真
感想
台湾島帰ってから4日間ウケで廻されてたんで、なんかもう、かなり昔の出来事のようなカンジになってまっす。ヤマレコってすぐに書かないとリアリティが薄れてくるな~。でも思い出しながら書くぜ。
台湾島初夜はもちろん限界までバス移動だぜ!台中まで直行便がなくてバスくらししか移動手段が無かったんで、桃園空港から嘉義まで高速道路で突入。
翌朝ホテルからこれまたバスで塔塔加登山口まで直行して、俺は外人なんで入山許可証とパスポート開示したら、排雲山荘まで樹林帯を行脚ってやつ。あまりの激しいシゴキプレイにふくらはぎパンパンになって、高山病も相まってダウン。
明日はいよいよ山頂だ、と興奮しまくりだけど、高山病も緩和しなくちゃだから、ベッドサイドに用意しておいた睡眠薬と筋弛緩剤で強制的に眠りにつく。
朝食の後は玉山山頂に直行。
夕方の雨とはうって変わって、雲ひとつない星空を見上げながら岩場をロッククライミング。
昨日のなだらかな樹林帯とはうってかわって、無骨な岩肌が自然の厳しさをガタイに五感を通して感じさせてくる。
山頂に着いた俺は高山病特有の頭痛と気怠さで千鳥足。こういうの、中国語で酔鳥(チュイチー)って言うんだってさ。
でも、俺の登頂と同時に顔を見せた日の出を見たら、そんなの気にならないほどに込み上げてくるものが一気に広がるのを感じてオーガズムの極致。
「マジ、富士山よりス・ゴ・イっす・・・」そう言いながら限界が来て吐瀉物をぶち蒔けたオレ。そのあとは本当に失神していたらしい。
下山後も冷めやまぬ興奮で寝不足ながらもずっと起きてて、ヤマレコの下書き書いてる俺。今日も晴れ渡っていたので早朝のチェックアウト直前までホテルのジムで筋トレ漬け。マジすげー旅行でした!
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