記録ID: 8193824
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ハイキング
奥多摩・高尾
大澄山、浅間岳から玉川上水
2025年05月21日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:35
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 242m
- 下り
- 293m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:49
距離 32.2km
登り 242m
下り 293m
19:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り、三鷹駅から電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
その他周辺情報 | 羽村市郷土博物館 時間 午前9時~午後5時(屋外展示は午前9時~午後4時) 休館日 月曜日(祝祭日の場合は開館)12月29日~1月3日 料金 入館料無料 交通 電車で JR青梅線 羽村駅下車 徒歩で 羽村駅西口から、羽村堰(はむらぜき)下 橋を渡って土手づたいに徒歩20分 バスで 羽村駅東口を出て、羽村市コミュニティバス”はむらん“バス停「羽村駅東口」から羽村西コースに乗り、「郷土博物館」で下車 お車で 奥多摩街道から羽村大橋を渡り、信号手前を右折800m突き当たり |
写真
撮影機器:
感想
福生駅から大澄山と浅間岳を登山して羽村駅から電車で帰る予定でしたが羽村郷土博物館に寄って玉川上水の歴史を学び屋外展示の旧下田家住宅では係の方にマンツーマンで教えてもらいました。無料なのに親切に説明して頂き申し訳なく思い帰りに入口の受付前の募金箱にあるだけの小銭を入れました。
玉川上水は江戸時代に人が作ったのですがどれだけの人が土を掘ったのかと想像するだけでも凄いことです。昔、小学生の頃に校外学習でミニ玉川上水を作ろうと生徒父兄みんなで空き地の土を掘った経験がありましたがとても大変だったことを思い出しました。
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コメント
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さて、玉川上水、数年前にブラタモリでやってたのを思い出してHDDを探したら残してあったので、久しぶりに見直しました。100mで2cmという緩い勾配ながら、武蔵野台地の上を流すために、多摩川の河岸段丘を3段乗り越える、という事業の難しさが紹介されていましたが、水喰土にぶつかって失敗〜場所を変えて掘り直した話までは紹介されていませんでした。実現しなかった幻の水路の痕跡もこうして残っているとは、なかなか興味深いところです。
水喰土の写真の説明がないのにまさか説明してくださるとはありがとうございます🙇
私も気になって調べてみました😁
玉川上水は全長約43キロメートル、標高差約92メートルの暖勾配です。羽村からいくつかの段丘を這い上がるようにして武蔵野台地の稜線に至りそこから尾根筋を巧みに引き回して四谷大木戸まで到達する、自然流下方式による導水路です。
工事には2度の失敗があり最初は現在の国立市青柳付近から掘りはじめて失敗し、次は福生から掘りはじめて失敗しています。福生での失敗は上水に水を流したら熊川村(現在の福生市熊川)で水が残らず地中に吸い込まれてしまったといいます。このことから水喰土「みずくらいど」の名が誕生したそうです。
現在、玉川上水開削工事跡は福生市指定文化財としてみずくらいど公園内で保存されています。
普段の日常生活では時間に追われてばかりなので休日はのんびり気ままに徒歩で自由行動です😄
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