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Yamareco

記録ID: 819754
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾

飯縄山BC(戸隠神社中社〜西尾根ピストン)

2016年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:40
距離
9.3km
登り
760m
下り
761m

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:19
合計
3:40
8:01
56
スタート地点
8:57
8:58
66
10:04
10:07
10
10:17
10:18
9
10:27
10:30
8
10:38
10:49
4
10:53
10:53
48
11:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸隠神社中社からチビッ子忍者村へ向かって進む。
しばらく行くと「戸隠神告げ温泉」の横に広い駐車場がある。
その他周辺情報 温泉と食事:戸隠神告げ温泉
http://web-nagano.jp/kamitsuge/
温泉は露天風呂はなく、若干狭いが神のお告げで掘ったら沸いた温泉ということらしい。
昼食のおすすめは「安兵衛セット」。
戸隠そばと天ぷらのセットで、特にリンゴの天ぷらが最高にうまい!
戸隠神社中社の先にある神告げ温泉の駐車場からスタート。
2016年02月28日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 8:02
戸隠神社中社の先にある神告げ温泉の駐車場からスタート。
すぐ先に戸隠チビッ子忍者村があるのだが、冬季閉鎖中。
2016年02月28日 08:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/28 8:04
すぐ先に戸隠チビッ子忍者村があるのだが、冬季閉鎖中。
うっすらパウダースノーに覆われた林道をのんびりスキーハイク。
2016年02月28日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/28 8:12
うっすらパウダースノーに覆われた林道をのんびりスキーハイク。
影撮り。
2016年02月28日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 8:42
影撮り。
尾根に取付いた後はなだらかな尾根歩き。
森林浴しながらのんびり歩く。
2016年02月28日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/28 8:49
尾根に取付いた後はなだらかな尾根歩き。
森林浴しながらのんびり歩く。
萱ノ宮(かやのみや)到着。
2016年02月28日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/28 8:57
萱ノ宮(かやのみや)到着。
雪をかぶっている山はどれも同じ雪山に見えてくるが、こういうランドマークが信仰の山であることを思い出させてくれる
2016年02月28日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 8:58
雪をかぶっている山はどれも同じ雪山に見えてくるが、こういうランドマークが信仰の山であることを思い出させてくれる
曇り予報だったのに・・・これって快晴じゃないのか。
2016年02月28日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 9:19
曇り予報だったのに・・・これって快晴じゃないのか。
前日のスノーシューのトレースがたくさん。
今日は空いててよかった。
2016年02月28日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 9:39
前日のスノーシューのトレースがたくさん。
今日は空いててよかった。
稜線に乗り上げた。
高ボッチとか霧ヶ峰の雰囲気に似ている。
2016年02月28日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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稜線に乗り上げた。
高ボッチとか霧ヶ峰の雰囲気に似ている。
高妻山ドーン!
長野方面から見ると鋭く尖っててかっこいいんだよね。
2016年02月28日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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高妻山ドーン!
長野方面から見ると鋭く尖っててかっこいいんだよね。
戸隠山。
真ん中左くらいが蟻の戸渡かな。
2016年02月28日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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戸隠山。
真ん中左くらいが蟻の戸渡かな。
今日も思いがけず霧氷を楽しむことができました。
2016年02月28日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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今日も思いがけず霧氷を楽しむことができました。
マイトレースを振り返る。
2016年02月28日 09:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 9:51
マイトレースを振り返る。
登りは基本的に夏道伝いで。
ピンクリボンがわかりやすかった。
2016年02月28日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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登りは基本的に夏道伝いで。
ピンクリボンがわかりやすかった。
雪には針葉樹がよく似合う。
2016年02月28日 09:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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雪には針葉樹がよく似合う。
ダケカンバの霧氷も素晴らしい。
2016年02月28日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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ダケカンバの霧氷も素晴らしい。
あの下、ぜーんぶパウダーです。
後でいただきます。
2016年02月28日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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あの下、ぜーんぶパウダーです。
後でいただきます。
青空にダケカンバの霧氷。
来てよかった。
2016年02月28日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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青空にダケカンバの霧氷。
来てよかった。
飯綱方面からの夏道と合流。
あっちは登山者がいっぱい。
2016年02月28日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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飯綱方面からの夏道と合流。
あっちは登山者がいっぱい。
本当なら埋まってるんだろうな・・・
2016年02月28日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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本当なら埋まってるんだろうな・・・
南峰の鳥居です。
なんで二つあるんだろ?
2016年02月28日 10:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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南峰の鳥居です。
なんで二つあるんだろ?
歴史を感じさせる祠。
高妻山の登山道を彷彿させる。
2016年02月28日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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歴史を感じさせる祠。
高妻山の登山道を彷彿させる。
10分で山頂。
もちろんいきますよ!
2016年02月28日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/28 10:18
10分で山頂。
もちろんいきますよ!
あれが山頂。すぐそこです。
登山者のトレースを壊さないように隣を歩きます。
2016年02月28日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 10:18
あれが山頂。すぐそこです。
登山者のトレースを壊さないように隣を歩きます。
瑪瑙山(めのうやま)。
リフト使えばあそこまで登れちゃうけど、登りも楽しまないとね。
2016年02月28日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/28 10:19
瑪瑙山(めのうやま)。
リフト使えばあそこまで登れちゃうけど、登りも楽しまないとね。
さあいよいよ山頂間近。
2016年02月28日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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さあいよいよ山頂間近。
飯縄山登頂!
2016年02月28日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 10:27
飯縄山登頂!
春霞みたいになっててすぐそこにある妙高山もかすんでいた。
2016年02月28日 10:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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春霞みたいになっててすぐそこにある妙高山もかすんでいた。
さあ、南峰へ向けて来た道を戻ります。
2016年02月28日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 10:30
さあ、南峰へ向けて来た道を戻ります。
ちなみに山頂はこんな感じでそこそこ広い。
本当ならランチでも・・・というところだが、パウダーの賞味期限があるのでとんぼ返りなのだ。
2016年02月28日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 10:30
ちなみに山頂はこんな感じでそこそこ広い。
本当ならランチでも・・・というところだが、パウダーの賞味期限があるのでとんぼ返りなのだ。
南峰からスキーモードにして滑走開始!
2016年02月28日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2/28 10:50
南峰からスキーモードにして滑走開始!
飯綱方面は左だけど、ただ一人右方向へ向かいます。
2016年02月28日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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飯綱方面は左だけど、ただ一人右方向へ向かいます。
尾根から下は谷筋へと下る。
下はクラスト、雪崩は問題なさそうだ。
2016年02月28日 11:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 11:06
尾根から下は谷筋へと下る。
下はクラスト、雪崩は問題なさそうだ。
少し重めのパウダーだけど楽しかった。
2016年02月28日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 11:09
少し重めのパウダーだけど楽しかった。
最後は渡渉しながら下りのルーファイ。
こういうのも楽しい。
2016年02月28日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 11:11
最後は渡渉しながら下りのルーファイ。
こういうのも楽しい。
バカでかいコメツガ?かな。
ウィペットの大きさと比べるとわかるでしょ。
2016年02月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 11:12
バカでかいコメツガ?かな。
ウィペットの大きさと比べるとわかるでしょ。
少しでも渡れそうなスノーブリッジを探して渡渉。
2016年02月28日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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少しでも渡れそうなスノーブリッジを探して渡渉。
林道到着。
ここからは少し登りになるのでシートラーゲンで。
2016年02月28日 11:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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林道到着。
ここからは少し登りになるのでシートラーゲンで。
チビッ子忍者村です。(閉鎖中)
2016年02月28日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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チビッ子忍者村です。(閉鎖中)
神告げ温泉まで帰還。
お疲れさま。
2016年02月28日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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2/28 11:40
神告げ温泉まで帰還。
お疲れさま。
撮影機器:

感想

前日の志賀高原に続き長野遠征2日目。
今日は二百名山のひとつである「飯縄山」を目指すことに。

飯縄山の麓にある飯綱高原スキー場も長野オリンピックの会場として使われた歴史を持つ。
そう、あの里谷多英さんがモーグル競技で金メダルを取った場所だ。

当時オリンピック会場に仕事で訪れていたが、それはあくまでも麓のスキー場まで。
今回はいよいよその上の世界を体験すべく飯縄山山頂を目指す。

前日車中泊の車内で天気予報を確認すると日曜日は曇り予報でそれなりに期待できそう。
午後の方が良さそうだったので遅めに起床する・・・が、車の外を眺めるとなんと快晴ではないか!

やばい!寝過ごした!

前日の志賀高原で雪がないことはわかっていたが、やはり長野市から眺める周辺の山々も黒々としていた。
・・・ところが戸隠神社の近くまで来ると奇跡的に前日夜間に積雪のおかげで道路じゃ木々が真っ白に染まっていた。
ますます遅起きしたことが悔やまれる。

結局スタートできたのは朝8時。
気温は-5度。
朝日が出ているので体感温度は寒くない。
アウターはザックにしまって薄着でハイクアップする。
前日のスノーシューのトレースの上にうっすらパウダーが積もっている状態だったがラッセルするほどではなく、サクサクと高度を上げることができた。
先行者はいない。
今日も静かな山行を楽しむことができそうだ。

稜線に出るとダケカンバの疎林が広がっていた。
霧氷をまとったダケカンバと青空のコントラストは素晴らしかった。
麓の深い森の印象と比べるとかなりギャップがあり、なんとなく霧ヶ峰のような雰囲気を感じさせる。

しばらく進むと飯綱方面からのルートと合流する。
戸隠からは誰もいなかったのに、反対側からは続々と登山者が登ってくる。
スキーヤーは誰もいないようだ。
南峰をスルーして10分ほどで飯縄山山頂到着。
穏やかな天候の下、4人くらいの登山者が各々に山頂での時間を楽しんでいた。

自分は・・・パウダーが融ける前に滑りたかったのでサッサと南峰へ引き返し、おもむろにドロップイン。
予想通り稜線上の滑走では素晴らしいパウダーを味わうことができた。
稜線から別れてからしばらく痩せ尾根をだましだまし滑って、あとは谷筋へ向かって少し重めのパウダー滑走。
尾根を戻るか谷へ降りるか迷ったが、樹林帯で下はクラスト、日陰で気温も低かったので今回は谷筋を選んだ。
途中ルーファイしながら沢の渡渉を3〜4回程度こなしてゴール。

今回は予想外のパウダーと素晴らしい眺望を楽しむことができた。
また雪の多い年を狙って再訪してみたい。

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コメント

今回は長野でしたか。
相変わらずの行動力頭下がります。そして藪漕ぎ好きも。飯綱山は藪が無くて残念でしたw
車中泊か、根子、四阿はその手で行こう。早く行かないと雪がなくなりそう。
2016/2/29 1:24
Re: 今回は長野でしたか。
レッズさん、おはようございます。

あまりフォーカス当てませんでしたがそれなりに藪はありました
特に下りの滑走は藪をよけつつというのが楽しい要素の一つでしたよ。
あ、別に藪漕ぎ好きというわけではありませんよ。

根子も四阿山も今年は辛そうですね。
いつもよりレコも少ない気がするし・・・
2016/2/29 5:53
スノーシューでも
気持ち良さそうね♪
その前に体調回復かな。
現在、発熱後5日目。もち、休肝日も5日目(-_-;)
2016/2/29 21:27
Re: スノーシューでも
yamachan、こんばんは。

まだ体調すぐれませんか?
医者にかかるより医王山あたり散歩した方が手っ取り早いかと思います(しつこい?)

今回登った飯縄山も志賀高原も山スキー向きであり、スノーシュー向きな山でした。
特に志賀の方はスノーシューハイキング入門としてうってつけだと思うので、誰か「雪山始めたい!」っていう人がいたら是非連れて行ってあげてください。
風邪引いた人にも効果あり!ですよ。
2016/2/29 21:49
二日目は
ガッツリかと思いましたが、またぶらり系ですね。

数年前は志賀高原や飯綱リゾートスキー場は毎年通ってましたが山はまったく目にはいってませんでした。そういう目線でまた訪れてみたくなりますね(^_^)
2016/3/2 13:02
Re: 二日目は
koueiさん、こんばんは。

この時期は単独でガッツリ登るには危険な山が多いので、いわゆる「お茶濁し山行」となりました。

いよいよ3月、ビッグマウンテンシーズンの到来ですよ。
2016/3/2 21:24
プロフィール画像
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