今日の宝篋山は涼しかった

- GPS
- 03:47
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 462m
- 下り
- 466m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ヒマラヤトレッキングの疲れも取れてきたし、レポートなどもひと段落したので久し振りに山に向かう。ただいまいちしんどいので気楽に行ける宝篋山に行くことにした。ここの場合は朝も遅く出発できるのがよい。9時30分過ぎに駐車場着。平日だが相変わらず満車に近い。それでも空きは少しある。難なく止めてさあ出発。そういえばいつも持参するお湯を忘れたことに気づく。一瞬自販機で買おうかと考えたがこの涼しさだ。何とかなるだろう。
道は極楽寺コース。お気に入りの谷コースだ。その沢沿いに行くのは何か花がないかと探すのが目的。でも見当たらない。結局大岩あたりで終わり掛けたくリンソウを見ただけ。ただその時に登山道から外れたところから人の声がするのが聞こえた。こちらもルートかと思って行くと女性二人が下りてくる。頂上に行けますかと聞くとジャケツイバラの花を見てきたという。時々聞く名前だ。ならばと思って少し進み辺り一帯を捜すが結局見つからず。しょうがない。その後は道なりに歩き難なく頂上着。今日は涼しいが寒いほどではない。筑波山と霞ヶ浦を確認してベンチでランチだ。お湯を持ってきていないので時間が少しかかるが大したことではない。ビールを飲みながらの料理である。時間はまだ昼前。行程が短くすごく余裕がある。ラーメンを食べ終え頂上を一周してから下山開始。今度は8合目でコーヒータイムの予定。
いつもの場所は案の定空いていた。そこでコーヒー用にお湯を沸かす。くつろぎながらメモなどを取っていると若い二人がそこで振り返りわあいい場所だと感嘆の声を上げる。それを聞くと嬉しくなりちょっとお話。初めてこの山に来たらしい。またこの山の好きな人ができたかな。
コーヒーを飲み終えてそのまま下山。何のことはない。いつの間にかのどかな田んぼ地帯に出る。ふとネパールの人たちをここに連れてきたらどんな印象を持つのだろう。いい山と言ってくれるだろうか。故郷の山とは全く異なる山。案内できたらうれしいな。
そんなことを思いながらテクテク歩けば時期に駐車場着。時刻は13時30分ぐらい。約4時間のお手軽ハイキングは終了。でもこの山は何となく満足できるのでまた来ようと思う。
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