【過去ログ】月山富田城

2024年12月06日(金) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 3.6km
• 登り: 176m
• 下り: 178m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:26
• 合計: 1:49

距離 3.6km 登り 176m 下り 178m

10:34 月山富田城駐車場
11:24 11:50 月山
12:23 月山富田城駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

感想

琵琶法師

戦国時代を代表する難攻不落、月山富田城（がっさんとだじょう）は、標高190mの月山に築かれた山城である。一般的に「城」と言えば天守閣をイメージするが、堀や石垣など敵からの攻撃を防御するための山も含めた構造物全体という定義で見た場合、最も攻め辛い構造だったのが月山富田城だという。毛利元就が数年がかりの兵糧攻めによりやっとのことで尼子氏を制圧、開城させ（決して天守が攻め落とされた訳ではない）、その後堀尾吉晴が松江城を築き居城を移すことになるまでの間、長期に渡り出雲国の中枢として繁栄した歴史ある山城は、当時の堅城ぶりを「今」に伝えていた。

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